こんにちは!
株式会社フジワークシステム事業部の採用担当です!
新型コロナウイルス感染拡大が止まらない中、当社も含め各企業それぞれ採用手法や選考フローについてコロナ禍前とは大きく変化したと思います。
もちろん企業だけではなく、転職を希望される候補者様もコロナ禍前と後では選考フローや手法の変化を感じることが多いのではないでしょうか?
やはりweb面接が主流になった事が一番の大きな変化だと私は思っております。
当社フジワークシステム事業部でもコロナ禍以前までは基本的に採用面接は対面で行っておりましたが、
現在は一次選考はweb面接を行っております。
二次選考は適性検査も行って頂く必要もあり、ご来社頂き対面での面接を実施しております。
(場合によっては一次選考を対面、二次選考をwebで行うときもあります)
しかしながらやはりweb面接も対面面接も双方メリットがあり、その反面でメリットも感じています。
【対面面接】
メリット
・細かい表情の変化や空気感を肌で感じられる(企業、候補者様双方メリット)
・お互いの雰囲気が相手に伝わりやすい(企業、候補者様双方メリット)
・実際の職場を見る事が出来る(候補者様側メリット)
デメリット
・時間の制約(移動時間、面接の前後の時間、面接の日程や時間調整等)
・新型コロナウイルス感染拡大の懸念(コロナ禍でのデメリット)
・厳選して企業求人へ応募
対面面接でのメリットで大きいのはやはりお互いが直接対面して話せるため、
細かい表情の変化や空気感を直接感じることが出来、雰囲気が伝わりやすい事だと思います。
企業の面接官は言わば会社の顔です。
候補者の方が初めて会う企業の担当者はおおよそ人事の方、面接を担当する方です。
その面接担当者の方と直接対面で話すことはその会社の雰囲気もなんとなく感じることが出来るのではないでしょうか。
逆に面接する私たちも画面越しでは分からない、候補者の皆さんの仕草や雰囲気を感じることが出来るので、実際に一緒に働いた時の想像もつきやすくなります。
逆にweb面接のデメリットはあらゆる面で時間の制約があることです。
●移動時間→候補者の皆さんは面接企業へ出向く必要があります。
時間と交通費をかけて向かうため、面接だけのために移動時間と交通費がかかります。
●面接の前後の時間→面接の時間だけでなく、前後の移動時間の確保が必要です。
● 面接の日程や時間調整等→離職中であれば日程や時間の調整はつけやすいですが、在職中の方は応募先
企業の営業時間と候補者の皆さんの会社の就業時間が被る事があるため、
面接日や面接時間等を調整することが難しいです。
在職中の方にとっては時間の制約が一番難しいですよね・・・(分かります分かります
なので、結果応募に対して慎重になり厳選して企業へ応募するのではないでしょうか。
【web面接】
メリット
・時間の制約が最小限(企業、候補者様双方メリット)
・交通費がかからない(候補者様メリット)
・スケジュール調整がしやすい(企業、候補者様双方メリット)
・連絡なしドタキャンが少ない(企業側メリット)
・他の拠点や現場にいるメンバーも参加できる(企業側メリット)
デメリット
・通信回線に影響される恐れがある
・声の抑揚や表情がお互い伝わりにくい
・お互いのコミュニケーションがとりづらい(間がある)
web面接の最大のメリットは時間やスケジュールの調整がしやすいことですよね!
候補者様にとっては企業へ出向く移動時間がない分、隙間時間や業務開始前や終了後に即行うことが可能です。
現職中の方も有給休暇を取得することなくweb面接を行うことが可能な方もいらっしゃるのではないでしょうか。スケジュール調整しやすいですよね。
企業側も面接会場のセッティングをする必要もないため、定刻になったらPCを開いてweb面接URLをクリックするだけ!
また、web面接を導入して驚いたのが、連絡なしドタキャンが減ったことです!
求人媒体(マイナビ転職やリクナビNEXT等の転職サイト)やWantedly等、私たち企業側と候補者様が直接やり取りするツールを介しての面接の場合、
これまでは面接を設定してもいざ当日面接時間になっても候補者の方が面接にお見えにならないという連絡なしドタキャンも少なからずありました。
待てども待てどもそれらしく候補者の方が来ない・・・
👨「あれ、もう面接時間だ、、、でももしかしたら迷ってるのかも、、、もう少し待とう」
👩🦰「あれ、予定の面接時間からもう10分過ぎてますよ・・・」
👨「もし迷ってるなら連絡来るはずだよな・・・」
👩「これ、連絡なしドタキャンでは・・・!?」
もちろんその時は・・・
「またかー」
って落ち込みますよね笑
しかしweb面接に切り替えると、連絡なしドタキャンは今のところほぼ皆無です!
選考辞退を希望される方は事前に選考辞退の連絡をくださるようになり、基本的に時間を過ぎても待つということがなくなりました。
ありがたやーありがたやーー
逆にデメリットはコミュニケーション面の不足と通信トラブル面の2つがメリットと言えます。
通信トラブルで言うと、画面が固まってしまったり、画面共有が出来なかったり、音声やマイクのトラブルに見舞われたり・・・
皆さんも一度はご経験があると思います。笑
そしてコミュニケーション面で言うと、やはり画面越しだとお互いの表情や抑揚、仕草が見えづらいためどうしてもお互いスムーズなコミュニケーションが難しい時が多々あります。
私たち企業側も表情や声のトーン、抑揚に意識をして画面越しで候補者様とのコミュニケーションを図れるように努力致しますね!(特に私はオーバーリアクションに映るかも知れません・・・悪しからず・・・)
当社フジワークシステム事業部は、web面接のメリットと対面面接のメリット双方を取り入れ、
お互いアンマッチのないような面接を進めていきます!!