Pepoの社員インタビュー企画。今回は、2023年7月に事業部長として入社した小田さんにインタビュー。
◆小田芳幸(おだ・よしゆき)
【プロフィール】
新潟県出身。
趣味は、ランニング、スポーツ観戦、ライブ参戦、カメラ(最近)。
今年は還暦祝いに家族で北海道にプロ野球観戦に行ってきました。
ガジェット好きで、キーボードのタッチ感にこだわっている。
【経歴】
新卒時は大手流通企業でスポーツ用品と玩具の販売員をしていたが、プログラミングの面白さに気づき、退職。1年間専門学校に通った後、東京にあるSIer系の企業に入社し3年間働く。その後、新潟にUターンをしてメーカー系のソフトウェア開発会社に転職。開発~事業企画、営業と様々な職種を経験して、定年まで働く。定年退職後の2023年7月にPepoに入社。
Pepoでの仕事について
ー Pepoではどんな仕事をしていますか?
営業と、受注案件の段取りを決めるディレクションを兼務しています。
ー 前職の経験が活かせているところは?
定年直前までは32年半務めたメーカー系の企業で営業やプロジェクトマネジメントなどを経験させてもらいました。
Pepoにおいても、お客様と対人関係を作っていくプロセスや、お客様への提案時に論理立てて課題にアプローチした経験が役立っています。
販売経験も様々な業務理解に役立っていますね。
定年後にPepoに入社しようと思ったきっかけ・決断について
ー どうしてPepoに入社したのか?
会社設立直後に代表、専務と話す機会があり、その後2年間新潟のソフトウェア事情などに関して様々な情報交換をしていました。それを通じて、設立間もない会社の成長に今までの経歴を活かせると考えてPepoに入社しました。
また、定年後は再雇用が主流となっている中で、人と違うことにチャレンジしようと思ったということです。奥さんに「好きなことをすれば」と背中を押してもらいました。
さらに、私も新潟市西区に住んでいるので通勤時間が短いということはとても魅力的でした。6月末まではバスだと片道40分以上(時には90分)かけて通勤していましたが、今は途中にコンビニやカフェに立ち寄っても15分で到着できるのは寝る前や朝起きてからの交通機関の状況のストレスも無くなり気持ちがとても楽になりました。
また、会社と家の距離が近いということは、同居している高齢の義母に何かあった場合でも、迅速に駆けつけられるという利点があります。将来的に介護が必要になる可能性があるというのも大きなきっかけでした。
ー Pepoに入社しようという決断に至った決め手は?
偉そうかもしれませんが、今までの経験を全て捧げる価値のある、”みんなをよくしようという 心意気 ”を代表、専務との2年間のやり取りの中から感じたことかなぁー。
ー どんな心境でPepoに入社したのか?
業界は同じですが今までとはお客様が違いますから初心に返って取り組むことを意識しました。この意思が錆びついていたかもしれませんが、新しいこと好きな性格が幸いして今のところは順調です。
これまでの職場と違って難しいと感じるところは?
ー 難しいと感じるところは?
今まではエンドユーザーに直接関わる仕事ではなかったため、多種多様な業種、仕事の進め方、会計の仕組み等を理解し提案して、受注を獲得するのは難しいと感じています…
ですが、社内コミュニケーションを密に取りながら、今までの経験をベースにお客様の懐に飛び込む気持ちで乗り越えてゆきたいと考えています。
入社後のPepoの印象について
ー 入る前とのイメージの違いは?
2~3ヶ月に一度くらいの頻度で情報交換していたので入社前後のギャップはありませんでした。
私のように定年後に新しい会社へ進む場合は、時間をかけてコミュニケーションをとりながら新しい会社で何をすべきかという自分の役割を考えて、入社の準備をすることが大切であると思いました。
今後の目標
お客様、Pepo、そして社会という「三方よし」の考え方の上に、お客様の仕事を楽にする(本業に集中できる手助け)ができるシステムを受注して、
5年後には倍の規模の会社にできたらいいなと考えています。
ー 小田さん、ありがとうございました!
定年退職後、Pepoに入社された小田さんの、何歳になってもチャレンジされる姿勢がとても素敵だと感じました。ありがとうございました。
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