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「3DCGの仕事は楽しい。仕事が趣味みたいなもの」入社5年目の先輩社員が語る3DCG制作の魅力

こんにちは。D-basの木内です。
「自分より少し先を行く先輩社員は、普段どんな事を考えながら仕事しているんだろう?」と気になったことはありませんか?
今回は今年入社した新入社員の木村さんが、そんな疑問を入社5年目の森先輩にぶつけてみました。D-basで働くリアルが垣間見えるインタビューになりましたので、ぜひ最後までお付き合いください!

(木村)
こんにちは、新人の木村です。
先輩とこういう形でお話するのは初めてなので、なんだか緊張しています。
今日はよろしくお願いします。

(森)
そういう僕も緊張していますが(笑)、よろしくお願いします。

(木村)
まずはじめに、簡単に自己紹介をお願いできますか。

(森)
今年で入社5年目になる、デザイナーの森です。
主担当はモデラ―です。
趣味は・・・今は特にないですね。強いて言えば「仕事」でしょうか?

(木村)
ゲームが趣味という方が多いのかと思っていました!
僕は実はゲームはあまりやらないんです。ゲーム機を持ってなくて・・
やらないと流行に付いていけないかな?と思うこともあるんですが、森さんはどうですか?

(森)
僕もあんまりゲームをやるほうじゃないかな。人気のFFとかならやるけど。

(木村)
そうなんですか?少し安心しました。

ではまず、この業界に興味をもったきっかけを教えていただけますか?

(森)
割とありきたりな理由ですね。ゲームに出てくるこんなモデルを作りたいなと思って、ゲーム業界に興味を持ったのがきっかけです。
ところが、実際問題、絵が描けないんですよ。でもやりたい気持ちは消えない。そうだ!3DCGならイケるかも!と思って、高校卒業後に専門学校に進みました。


(木村)
5年前の就活はどうだったのでしょうか?当時の出来事などお聞かせいただけますか?

(森)
僕の場合はですねえ、「就活はまだ先でいいか」と思っていたら、周りは皆、とっくに始まっていて、気がついた時には同級生の大半は就職先が決まっていたんですよ。完全に出遅れていましたね。

(木村)
僕も就職には苦戦した派です。秋頃まで決まらなくて焦りました。

(森)
僕なんて冬ですもん。内定は1月だったかな?

(木村)
えっ!?マジですか?

(森)
やっぱりそんな反応になるよね(笑)
僕は納得のいくポートフォリオにしたくて、これでもかと言うほど作りこんでいましたね
ようやく完成したと思ったら、季節はもう冬になろうとしていました。

時期的に新年度の求人を出している会社は少なくなってきているし、これでは就職できないかも・・と思い始めた頃、専門学校主催の合同企業説明会があり、そこに井上さんと蛭川さんがいらしていました。
そこでお話をしたのがD-basとの出会いでした。

企業説明会ではポートフォリオを確認していただきました。お二人に自分がこだわって作った作品が「よくできている」と褒めてもらえた時は、頑張って作りこんでよかったと思いましたね。

井上さんと蛭川さんとはその時が初対面でしたが、初めてとは思えないほど話が弾んで、色々なお話をさせていただきました。ポートフォリオの細かなことはもちろん、学校でのことやバイトの話等々・・
そしてその場で、「是非D-basに応募してみて」と仰っていただいたので、早速、応募しました。

(木村)
その時の様子が目に浮かびます。僕も経営陣のお二人の雰囲気が良くてD-basに入社を決めました。

では次は、森先輩からみたD-basの魅力をお伺いします。

(森)
入社後に先輩と1対1でOJT研修が出来るのが良いですね。各セクションにベテランの先輩がいるので、豊富な経験から直接ご指導いただけて、スキル面はかなり早く成長できる環境が整っている点が魅力と思っています。

研修がある程度進んだら、次は実務を織り交ぜての研修になるため、新人にありがちな本番をいきなり任されて戸惑う、ということは無かったですし、僕の場合も実際に業務に携わってからも先輩方がサポートしてくれたので安心でした。
新人にはかなり良い環境で学べると思いますよ。

(木村)
僕も先輩方に色々質問させてもらって絶賛勉強中です。確かに何でも質問できる環境は有難いです。

現在は、森先輩はどんな一日を過ごされていますか?

(森)
今は、先輩社員と後輩の3名でクライアント先に常駐しています。モデリング、テクスチャ、ウェイトなど、モデル関係の制作を中心に作業しています。
他にはunityへの実装、springbone等の設定等々細かな作業もあります。
時にはボリュームのあるタスクが重なり、残業しても全然終わる気配がしない時もあります。
大変には大変ですけど、自分の携わったモデルにアニメーションが入って動いたりするとちょっと感動しますね。
モデル関係の制作をやりたくて選んだ職業なので、そもそも仕事自体が楽しいですね。「この仕事が趣味」ぐらいの、そんな感覚で仕事してます。

(木村)
作業でこだわっている点はありますか?

(森)
当たり前かもしれませんが、限られた条件でできるだけ綺麗に仕上げられるようにこだわって制作しています。
どのプロジェクトでもポリゴン数やテクスチャのサイズは限られているので、その中であれやこれやと工夫しながら作業するのは楽しいです。

(木村)
今回、森先輩にお伺いして、自分の少し先の未来が見えた気がします。

最後の質問です。D-bas歴5年目の森先輩が、これからD-basで実現したいことは何ですか?

(森)
スキル面では、2Dチックなテイストからフォトリアルなテイストまで、モデラーとして幅広く表現できるようになれたらいいなと思ってます。そうなれば依頼される業務の幅が広くなると思うんです。
D-basとしては、もう少し会社の規模が大きくなって、自社IPのゲームを出せたらいいなと思ってます。その時は僕もD-basの一員として、しっかり開発に携わって行きたいです。

(木村)
僕も早く一人前になり、先輩方と一緒に自社IPを作って行きたいです。

今日はお話を聞かせていただきありがとうございました。
最後に、就活中の学生に伝えたいことをお伺いします。

(森)
デザイン系でしたら、モデラーに限らずなのですが、観察眼を身に着けることが大切かと思いますね。普段から上手な人の作品を見たり、真似してみるのもいいと思います。引き出しを多く持つことはスキルアップに繋がりますし、就活ではその引き出しにある知識が、面接の際には大いに役に立つと思います。
偉そうなこと言ってますが自分もまだまだですけどね(笑)

(木村)
今日はありがとうございました!

D-basには3DCG制作が好きで、仕事を趣味のように楽しむ、そんな社員が多く在籍しています。同じく3DCGが好き、という思いを持った方は大歓迎です。是非一度私たちとカジュアル面談でお話しましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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