こんにちは！D-bas採用担当です。

D-basではCEOの井上を中心に、お付き合いのある美術系大学・専門学校で学生さん向けの講義の機会を頂くことがあります。特に今年度は「3DCGを志す学生さんと出会うきっかけを沢山作っていきたい」と考え、7月から毎月1回以上のペースで実施させて頂いています。

今回はCEO井上が行った「ポートフォリオの魅せ方」の講義の様子を少しだけご紹介します！

今回は北海道にある吉田学園情報ビジネス専門学校さんのCG学科の学生さんに向けてオンラインで講義を行いました。

前半は井上から、現在のゲーム業界の状況から始まり「企業から見る”魅力的なポートフォリオ”」について、具体例を挙げながらお話しました。

オンラインでの講義でも対面と変わらず熱が入ります。

「中途半端で完成していない作品をポートフォリオに載せても、プロ（企業）にはほとんど評価されないと思ってください！」など、学校の授業では聞けないような、企業側の目線を正直にお伝えしました。

またD-basの先輩社員が日々どのように研究・勉強しているのかなど、なかなか普段聞けないような話も飛び出しました。

ちょうど東京で開催されていたゲームショーについての話を挟み、後半は一人一人のポートフォリオを確認しながら、直接添削をしました。

「ここのレイアウトが読みにくいので変えましょう。デザイナーとして細部のデザインにこだわるのも大事です」など、良いものは良い、そして直すべきものはしっかり改善点をお伝えしていきました。学生さんも「わかりました、有難うございます！」と気持ちの良い返事を返してくれました。

今回は前半・後半合計で2時間の講義となりました。長時間となりましたが、皆さん集中力を切らさずに最後までご参加頂けました。

将来活躍する3DCGデザイナーが増えることが業界の活性化にも繋がります。D-basに入社する、しないに関わらず、引き続き多くの学生さんとの接点を持っていきたいと思います！

最後までお読み頂き、有難うございました！