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孤高の挑戦者どうしを繋ぐ、翻訳家。組織・事業開発 上村 遥子\\てんちびとインタビューVol.2//

皆さんはじめまして!天地人の学生インターンの鈴木です。

天地人(てんちじん)は、衛星データを使った土地評価コンサルを行っているJAXA認定ベンチャーです。地球観測衛星の広域かつ高分解能なリモートセンシングデータ(気象情報・地形情報等)や農業分野の様々なデータを活用した、土地評価サービス「天地人コンパス」を提供しています。

今回は、てんちびとインタビューの第二弾として天地人のビジネスサイドのエース、上村 遥子さんにインタビューします!これから月1回、天地人の社員を紹介していきます。


上村 遥子(かみむら ようこ) プロフィール
 新卒でベンチャーのIT広告代理店に入社。
 その後、DMMなどの5社を経験。
 現在は天地人を含む3社に在籍し、パラレルキャリアを歩んでいる。
 天地人では、事業・組織開発を行い、上村のねえさんと呼ばれている。
 最近、東京から長野県に移住。
 大玉トマトが好きで、休日はよく散歩している。
 打ち合わせ中は、紙とペンを使う派。
 愛媛のとある大学生(@kanna_0617_)を追っている。

新卒で飛び込んだ広告代理店。

鈴木:上村さんは、新卒でベンチャーのIT広告代理店に入社したとのことですが、なぜベンチャーの、しかも広告代理店を選んだんですか?

上村:就活真っ最中の時期に留学でフランスに行っていて、入学時期の関係で、日本に帰ってきたときには、だいたい就活が終わってました(笑)。

私は、全世界のいろいろな分野に触れたいという思いがあったので、まだ採用を行っていたベンチャーのIT広告代理店に就職することを決めました。


鈴木:就活の軸のようなものはあったのですか?

上村:なんにも考えてなかったです!

強いて言えば、留学経験を生かして海外と日本をつなげる仕事をしたかったです。当時は、そんなに強い思いもなく、適当に考えてました(笑)。

「iPhoneは、流行る」

鈴木:これまでの社会人生活を通して、印象的だった出来事を教えてください。

上村:2007年にiPhoneが発売されたんですけど、その時の世間の反応って知ってますか?

いいえ、全く覚えていません・・・・・・

鈴木:「全く流行らないでしょ」が主流だったんですよ。

上村:でも、私は「iPhoneは絶対流行る!面白い!!便利すぎる!」と思いました。当時のWEBサイトは、iPhoneで開くとパソコンで開いた画面がそのまま表示される仕様だったので、文字が小さくてすごく見にくかったですよね。

ですが、感覚を信じて、モバイルサイトを開設したところ、会社の売上が大きく伸びました。この経験から、「世の中のニーズを把握するアンテナ」に自信が持てるようになりました。


鈴木:「世の中のニーズを把握するアンテナ」はどうやって養ったのでしょうか?

上村:当時、情報感度がものすごく高い「オタク」が集まる飲み会によく行っていましたし、専門的なインターネットメディアをよく見ていました。

そこで得られる知識や人脈と、広告代理店で培った「世の中の好きそう」を形にする力が連鎖して、いろいろな「これとこれをつなげたい!」といったアイディアが生まれるようになりました。


鈴木:その会社にはしばらくいたんですか?

上村:ベンチャーといえども、会社は大きな組織なので、生まれたアイディアを実現するには時間がかかることがもどかしかったです。
「やれるタイミングがあるのに、やらない後悔をしたくない」「私のアンテナについてこれなくなったな」と感じた4年目に、転職しました。

私の、人生ミッション。

鈴木:上村さんには、「人やモノをつなげて、世の中のニーズを実現したい」という軸があるのかなと感じました。

上村:確かに。私は、ニーズを実現するために「もっと色んな人の初期衝動を形にしたい」と思っています。転職後は、インターネットとテックを融合させる会社に入りました。

自分の強みは、広告代理店で培った「世の中のニーズを把握するアンテナ」を活用して、チャレンジをしている人と、その人とは他分野でチャレンジをしている人を繋いで、化学反応を起こすことだと思っています。

チャレンジしている人って、その分野に詳しすぎて専門用語をばんばん使って話をするので、その分野に詳しくない人が聞くと理解できないことが多いんですね。

私は専門的な話も大好物なので、そういった話を他の分野の人にも分かりやすく伝える「通訳」のような役割もしています。そうやって、みんなが「関わりやすくできること」「乗っかりやすくできること」で、チャレンジしている人同士を繋げています。


鈴木:上村さんには「化学反応の手助けする」強みと、「専門情報の通訳をする」強みがあるんですね。

上村:そうですね。チャレンジする人って本当に想いが凄い人が多いんですよ。例えば、勤めていた大企業を脱サラまでして「自分の技術を世の中に還元したい」トップ技術者とか。

そういった人たちを繋いで、化学反応が起きて、物事が大きく躍進したのを体験した時に、「いろいろな人の思いを形にして、社会を良くしたい」と強く思うようになって、これを生業にしていこうと思いました。


体を張ってテクノロジーと人をつなげる上村さん


そして、天地人へ

鈴木:天地人とはどういう出会いだったんですか?

上村:私が初めて天地人現代表の櫻庭さんと会ったのは、農業系ITベンチャーに在籍していた時です。その後も、櫻庭さんはテック系ライターなど、マルチな活動をしていたので、つながりはありました。

私が次のキャリアを考えていた時、櫻庭さんに初めて宇宙ビジネスの話を聞きました。まさか、櫻庭さんが宇宙に携わっているとは思わなかったです(笑)。宇宙産業の伸びしろの大きさや、民間との関わりの深さには驚きましたね。

遠く感じがちな宇宙ですが、もうすでに身近な産業で、大きな課題解決のチャンスがごろごろ転がっていると直感しました。私の特技を使って、宇宙の挑戦者を助け、宇宙を社会実装すると、社会を大きく躍進させることができると感じて、天地人に入ることを決めました。

天地人にはいってみて

鈴木:いろいろな業界を経験されている上村さんですが、天地人にはいって感じたことを聞かせてください!

上村:まず、天地人の会社の雰囲気ですね。ボトムアップさには、驚きました(笑)。「やってみたいの?」「どうぞ!」という感じで物事が進みます。例を挙げると、農学部学生数人が主体となって、衛星データを使ってアスパラガスを育てて売るプロジェクトを進めています。
宇宙業界は、余裕を持つことが必要だと感じましたね。

例えば、ロケットを作るには、数年単位の計画が立てられます。そのため、宇宙技術は数年計画で進歩するので、宇宙業界に対して長期的な視点が必要だと感じています。


鈴木:将来、宇宙ビジネスはどうなると思いますか?

上村:衛星は当たり前になりますね。今の最小の衛星は2Lペットボトルサイズで、数百台打ち上げる会社もあります。衛星が当たり前に打ち上げられるようになると、宇宙ゴミを片付ける会社が必要になります。このように、色々なチャンスが広がっていくと思います。

衛星データを使うと気候変動もわかるので、サステナビリティに貢献できる可能性を感じています。私は、宇宙を使うことで、地球で人が長く暮らせる世界を作りたいです。

最後にひとこと、お願いします!

上村:みんなを巻き込んで、人類と地球がより長く生きられる世界を作りたいです。
宇宙をもっと身近に感じてもらい、宇宙と人類をどんどん近づけたいです!


以上、上村さんのインタビューでした。
これからも天地人のメンバーにインタビューしていくので、お楽しみに!

おまけ

「兼業のコツを教えてください」
別々の仕事をすると、1つの仕事と向き合うのに比べて、使える時間は減るので、私は自分のできることを把握して、周りと共有することが重要だと思います。
兼業ではなくても、自分のキャパシティを把握し、組織のカルチャーを理解することは大事です。パッションを燃やせるところで100%を出せるように自分をコントロールすることを大切にしています。

「スケジュール管理の方法」
スケジュール管理には、google calenderを使っています。予定を入れるときには、自分で作業する時間を確保するようにしています。

天地人では、衛星や地上の様々なデータとAIを活用して、課題解決に向けて情報分析、ソリューション提供を行っています。ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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