今回は、Wonderlabo職業訓練校事業部の事務スタッフとしてはたらくメンバーにインタビューを行いました！子育てとの両立と自身の将来のキャリアを見据えて、ソムリエから事務職へと大きなキャリアチェンジをした永瀬。3歳のお子さんのママとして働きながら、千葉支店を支えている永瀬に、Wonderlaboに入社した経緯や、Wonderlaboで働く魅力について語ってもらいます！

永瀬千晶 株式会社Wonderlabo 千葉支店　職業訓練事業部 事務局担当
2023年10月に入社し、現在は一人で千葉支店を支えている。プライベートでは、3歳のお子さんの笑顔のために、ママとして日々子育てにも奮闘中！

―――ソムリエからの転職！そのきっかけは？

　飲食店での経験も長く、ソムリエとしての仕事も好きだったんです！産休育休も取れて、子どもが熱出した！となっても「いいよ～」っていってくれる理解のある環境でもありました。ただ、「いいよ～」っていってもらっても、飲食店なのでお店にいないと仕事は成り立たないし何もできない。申し訳ない気持ちは拭えなくて。

それに、子どもがいるので働けるのはランチ営業のみ。ソムリエとしてもバリバリ！という訳にもいかず。がっつり働きたい！と思ったときに、飲食の仕事にはいつでも戻れるし、40歳、50歳で新しいことをはじめるよりは、失敗してもいいから新しいことをやろう！と思って転職を決意しました。今この瞬間が一番若い！と常に思ってるんです！（笑）

―――Wonderlaboに入社を決めた経緯を教えてください！

　正直なところ、子育てとの両立が第一優先だったので「通勤しやすいところ×事務」で探して応募しました。他の会社も勿論受けていたのですが、就職活動中に子どもがコロナになって家から出られない状況になり、面接をリスケしないといけないという状況になったんです。そんななか、Wonderlaboはリモートで面接してくれて。他の企業は「履歴書を郵送して～」とか「結果も郵送で～」とかいう中、履歴書もWEBで確認して、レスポンスも早くて…と、なんだか今どきな会社だな～という印象を持ちました。この会社なら前向きにチャレンジできそう！事務としても時代に沿ったスキルを身につけられるかも！と感じたのが入社を決めた理由です！

―――実際に入社してみてどうですか？

何もかもが違う！！！！！

　結構衝撃的でした（笑）前職の飲食店は創業当初からいるおじ様方ばかりで昭和的な雰囲気。女性も私しかほぼいなくて、最年少の最先端だったので、簡単なパソコンの使い方を教える側だったり、「永瀬さんインスタ投稿できるの？すごーい！」と言われる環境だったんです（笑）

それが、Wonderlaboに入ったら、「あれ、、私、平成の化石やん…！何もできないやん…！」と（笑）

おかげで業務内容以外にもＩＴスキルの基礎の部分から学ぶことは沢山ありますが、期待通り楽しくやっています！私のＰＣの先生は一回り年齢の違う他支店で働くメンバーなんです！いつも「先生教えて～～！」というと優しく丁寧に教えてくれるので、本当に助かっています！

―――仕事内容はどうですか？大変なこともありますよね…？

ただ言われたことだけをやる事務じゃない。事務は決められた仕事をゆっくりできる！みたいなイメージとは違いました！

　職業訓練は国からの委託事業なので、書類など締め切りがあるものも多く、自分でスケジュールを逆算しながらどんどんやってく必要があります。また、書類についてもルールが多いので覚えたり慣れたりするのが大変。堅苦しい漢字が沢山の書類に、かたや横文字が沢山の社内…（笑）

あと、やることはめちゃめちゃ多いです！私も最初は書類の作成くらいかな～と思っていましたが、受講が遅れている受講生に声をかけたりするのも役割のひとつ。やることは大枠決まっているけどイレギュラー対応だらけなので、単調ではないですね。受け身だと仕事は溜まっていく一方なので、どんどん社内でコミュニケーションを取って進めていく必要があります。

受講生も認定が下りれば毎月新しい方が入校してきますし、ハローワークや労働局とのやり取りも多いので、責任と緊張感がある仕事だと思います。そんな感じで、もちろん大変なことはあるので「働くって大変だよね～」と夫とも良く話したりしますが、私が千葉を背負ってくぞーーーー！という気概でやっています！

―――子育てとの両立はどうですか？

Wonderlaboの働き方は気に入ってます！

　1つ目はリモート勤務が出来るところ！オフィスは一人で快適に過ごせる環境なので、なるべくは出社するようにしていますが、子どもの都合（体調や保育園のイベントなど）や天気によって働き方を柔軟に選べるのがいいですね。通勤のストレスは全くないですし、保育園の呼び出しがあっても、すぐに迎えに行けるので安心して働けています！実際に子どもが感染症にかかり1週間ほど自宅保育だったときも、リモートOK・フルフレックス制度の活用とメンバーのサポートの力もあり、なんとか乗り切ることができました。ママ勢も社内に複数人いますし、子育てに理解のあるメンバーばかり。子どもがいる身としては、今まで悩んでたところが全て解決しています！

2つ目は、週1回の本社（五反田）出勤も楽しみのひとつです！普段はgather（バーチャルオフィス）※を使って雑談も交えながらコミュニケーションをとったり、ZOOMで1日1～2回は顔を合わせてMTGをしたりと、ずっと一人っきり！という訳ではないですが、直接話して仕事するのはいいな～と思いますね。

※バーチャルオフィス「gather」では各個人のアバターと専用の席が用意されています！
永瀬：「離れているけどメンバーを近くに感じられる良いツールです！！」

3つ目は、みんなで一生懸命工夫して良くしてこう！という気持ちがあるところ。20代の若いメンバーも多いですが、みんな優しくて前向きでしっかりしてるなあと常々感じています！

―――子育てとの両立、実際にはどのような働き方をしていらっしゃるんですか？

リモートOK、フルフレックス制度を最大限活用してます！

　会社としては、やるべきことをできていれば、スケジュールは個々に任されている部分も多いです。通常は9:00~18:00の勤務としてはいますが、早めに終わって保育園にお迎えに行き、子どもを寝かしつけてから残りの仕事をちょこちょこっとやったりする日も。また、平日に保育園のイベントや子どもの都合がある日は、出勤時間をずらしたりして両立させています。土日祝は基本的にはお休みなのですが、訓練校は土日も開講していたり、巡回指導（機構支部の実施チェックのようなもの）もあるので、月に数日対応ししています。仕事もプライベートも柔軟に対応する働き方です。子育てする身としては働きやすい環境ですね！

休みの日は、息子の喜ぶ顔を見ることに夫婦で全力を注いでいるので、息子の好きな電車を見に行ったり、やはりお酒も好きなので、子どもは夫に任せてのびのびと友達と昼から飲みにいったりしています！

―――どのような方がWonderlaboの事務スタッフに合うと思いますか？

未知な領域に自分で歩いていける人！

どこの会社にも当てはまることかもしれませんが、

・柔軟性、臨機応変に対応できる
・細かいことに気を配れる
・コミュニケーションを積極的にとれる
・指示がなくても、自分の職務範囲のことをどんどんやっていける

決められたことをやってるはずなのに、決まり切ったことだけでは対応できない仕事なので、「もっとこうしていったらいいよね！」というのを自分でどんどんやっていける人は、やりがいを持って働けると思います！正直暇な時間はないので、忙しい方がいい！という人もいいかも。

あとは、書類作成など一人で黙々とする面もありますが、全体としてはチームワークがないとやっていけないので、みんなで協力し合って頑張れるところがいいところだと思います！これから入社される方も、チームワークを大切に一緒に働けたら嬉しいです！