「辞めたのに、また連絡をくれる」──関係が終わらない会社でいたい
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SI事業本部1G部長の島田です。
退職した元社員の人たちの全員ではないものの一部の人とはLINEで繋がってて、ちょいちょいやりとりはしてまして、とある嬉しいストーリーがあったので今日はそれの紹介をしますね。
転職して1、2ヶ月くらい経った頃ですかね。仕事の近況を教えてくれました。
「最近、仕様理解のためのテスト設計の毎日です笑」
「週1くらいでReact Nativeのフロント修正タスクももらえてますが、なかなか…」
その人の転職先は、自社サービスが少数精鋭のITベンチャー企業でした。転職の理由としてかいつまんで言うと成長と報酬アップ。
それでも悩んだ末で、事前に相談してくれた上での決断だったので、その挑戦を自分は応援していました。だからこそ、彼の今の悩みも少しわかる気がしました。
「気が滅入るだろうけど、将来のためを考えてのタスク分担なんやろうから、コツコツ頑張ってな」
「信頼を構築するために大事な過程やと思うよ」
そんな返信を送ったら、
「そうおっしゃっていただいて少し元気出ました」
「滅入ってたところでした!笑」
と返してくれました。
いやはや、退職してもこうして悩みを相談してくれるって、実はすごく嬉しいことだと思うんですよね。
数ヶ月後、また連絡が来ました
「引き続きテストもやってますが、軽めのAPI開発を振ってもらえるようになりました。やっぱり、システム作るの楽しいです」
おおええやんけと。ああ、腐らずコツコツ続けてたからこそだな、と。
だから、こう返しました。
「継続してきたからこそ、信頼を得られてきたんやろうね」
「ええぞ、いい流れ来てるやん」
彼の成長が本当に嬉しかったですし、何より「辞めても見守ってくれている人がいる」って思ってもらえるなら、それは元先輩・上司として本望ですわ。
そんなこんなで、久々に飲みに行った
連絡のやりとりが続いたあとに」、
「近いうち仕事終わりに飲みいきませんか!」って声をかけてくれて、久しぶりに飲みに行ってきました。
今の現場の話。パートナーとのこと。実は子どもを授かったという報告までくれました。シスナビに在籍時は、帰社日で皆で集まった時に、ケーキを用意して祝ったことがありましたし、新婚旅行のこととか、親御さんとの関係とか、けっこう人となりを深く知っていた人だったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。
一方で仕事では、今、結構ハードな状況とのこと。
納期の厳しい開発案件。カツカツな体制。裁量多め!
でもちゃんと任されていて、自分の責任でプロジェクトを進めています。
社長さんがエンジニア出身で技術にも詳しい分、指摘も的確だけどプレッシャーも大きい。
そんな彼の話を聞きながら、僕は静かに思いました。
「おお...ごっつい成長したなぁ.....」と。
その場では、「踏ん張りどきやな。頑張って乗り越えなよ。」って、少しだけ背中を押してきました。
別れた後、またLINEが届きました。
「島田さんのおかげで、今のタスク頑張ろうって思えました」
泣けるやん。
辞めても関係が続くって、すごいことだと思う
別に美談にしたいわけじゃないですし、辞めていった全員とこんなふうに関係が続くわけでもないです。
でも、こういう関係が少しずつでも増えていくなら、自分はシスナビのこと、シスナビでやってきたことを誇りに思えるなと。
自分もなんですが、会社員である以上は「誰しもがいつかは絶対にシスナビを去る」と覚悟しています。
ですが
「辞めたら終わり」じゃなく、
「辞めても、また話せる」
そんな会社でいたいと思いました。
“社員”っていう枠を超えて、
“人と人”のつながりが続いていく。
それって、シスナビが大事にしているビジョンである
「ありがとう」をつくる人を増やす。
にも通じてる気がするなと思いました。
「また一緒に働けたらいいな」って、心から思った
「シスナビで働いた時間が、次の場所でも活きてる。かけがえのない財産になっている。」と感じてもらえるなら、これほど嬉しいことはありません。
ですが、いつかまた一緒に働けたらいいなと思いましたね。
まずは、それぞれが選んだ道で充実していてほしいとは思ってますが。
いつかまた働き方や価値観が合致する時がきたら戻ってきてほしいと思ってます。
そのために、しっかり報酬を還元できる企業規模、制度、働きやすい環境をつくりあげるために、今日も邁進します。