1
/
5

営業と技術、仲良くやるのがYONEYAMA流!

営業技術課長の今村です。

今技術営業ができる仲間がほしい!ということで営業技術課をわかってもらうためにこれを書いています。言いたいことは「制御設計がわかるエンジニアのあなた、僕と一緒に技術営業をしましょう!あなたの力をうちで存分に活かしてください」ということなのですが、うちがどういう組織かわかってもらえればということで。

米山電気には純粋な?「営業課」はありません。僕の入社したころは「営業課」と「営業技術課」が別々にありましたが、「営業課」は主に会長(当時の社長)が担当しておられただけで技術兼任でした。
組織変更がいろいろとあって、今の社長が就任してしばらくして「営業技術課」一本になったと記憶しています。僕は技術部に配属になりシステム設計チームで日々設計をしては現場に出ていくという仕事を黙々とこなしていました。

設計では社長や諸先輩方に教わりながら仕事を覚えていきました。もともと電気とは関係のない学校を出ている僕にとってはわからないことばかり。一日も早く戦力になりたい一心で必死で食らいついていきました。今だとできないけど残業もめちゃくちゃやってましたね(笑)(←総務から「(笑)じゃねーよ課長」とツッコミきそう」)でもできることが増えて任せてもらえる仕事が増えるのが楽しくて仕方なかったんです。

技術課係長として順調にキャリアを積んでいた僕ですが、2020年に転機が訪れます。当時うちとしてはかなり大きなプラント新築案件を旧財閥系の企業から元請として受注しました。僕が頭で会長の手も煩わせながら、ほぼ社員総動員体制で納める大仕事になりました。要件も厳しく片時も気が抜けない現場でした。一人のエンジニアとしてはやり切った充実感もあり社長賞を獲得できたことも大いに自信になりました。転機というのはこの後で、この大仕事を置き土産として(というわけでもないですが(笑))営業技術課への移籍の打診が社長からあったのです。営業技術課長の定年も近いという理由もあったのですが、社長の思惑はもっと大きなところにあったようです。

当時の営業技術課といえば、押し寄せる案件をひたすら積算・見積して受注したら技術に渡す、責任はあるけど面白みに欠ける(m(__)m)部署だったと思います。
お陰様で米山電気は80年近く、いわゆる営業らしい営業をせずにやってこれました。仕事が仕事を呼び、お客様からお客様をご紹介いただく、というありがたい状況が続いてきています。これは来た仕事は断らずにお客様の期待に応えてみせるという諸先輩方の仕事が評価されてきた結果だと思います。

しかし時代も変わり、設計から施工、メンテナンスまで一貫で請け負うといううちの強みが発揮できる案件ではないものも増えてきてしまい、仕事を選ぶわけではありませんが「来るものは拒まず」だけでは皆が疲弊するばかりと危惧せざるを得ないような状態にもなってきました。またこれまでメインでやらせて頂いてきた生コンプラントやリサイクルプラント以外の分野でもうちの強みが必要とされていることがわかってきました。

そこで、より「営業」の要素を持った「営業技術課」を作り上げるべく移籍することになったのです。営業技術係長を経て2年前に営業技術課長の職に就きました。とはいえ技術屋集団である米山電気で、いわゆる新規営業というものを誰が教えてくれるわけでもありません。社長や技術課長と定期的にミーティングを繰り返しながらYONEYAMAの営業を創り始めているところなのです。

長く僕の自己紹介みたいになりましたが、お伝えしたいことは「技術営業ができる仲間に来てほしい」ということに尽きるのです。もともと技術屋がほとんどの会社ですから、ありがちな?営業と技術の仲違いみたいなことはありません。これまでは制御の設計をしていた、施工管理をしていた、というあなた、その経験を営業に活かして頂きたいのです。むしろ僕らの得意な分野でないところで活躍しておられる方の力で新しい分野を開拓したいと思っています。気軽に見学にいらしてください!


米山電気株式会社's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 米山電気 採用担当's Story
Let 米山電気 採用担当's company know you're interested in their content