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36歳でUSオープン本戦に挑む!添田豪選手に寄せられた700枚のメッセージカード

大坂なおみ選手の優勝で日本中が盛り上がったテニスの「USオープン」。
プロテニスツアーの中では「グランドスラム」といわれる最高峰の四大大会のひとつであることは、テニスファンならずとも知られているところです。

コロナ禍で同じくグランドスラムのひとつ「ウィンブルドン選手権」が中止となる中、テニスファンにとっては待ちに待ったグランドスラムの開催。
日本のエース・錦織圭選手(31位)は残念ながら欠場となりましたが、日本人の男子選手では西岡良仁選手(48位)、杉田祐一選手(87位)、内山靖孝選手(89位)、ダニエル太郎選手(112位)らが本戦に出場しました。
※カッコ内は世界ランキング(2020年8月24日現在)

そして、その中には添田豪選手(117位)の姿もありました。

かつて、錦織選手が台頭する前の日本ナンバー1で、最高世界ランキング47位にまで上りつめた添田選手。
2013年以来の本戦の舞台に、36歳で挑みました。
※9月5日生まれなので正確には35歳



久しぶりの本戦は、第6シードの強豪マッテオ・ベレッティーニ選手に6-7(5),1-6,4-6で惜しくも敗戦。
第1セットはタイブレークに持ち込むなど、随所に見せ場をつくってくれました。

そんな添田選手を、長年応援し続けてきたGODAI。
各スクールの会員の皆様からは、添田選手に700枚ものメッセージカードが寄せられました。





”本戦出場おめでとうございます!良い結果が残せるようにたくさん応援しています!!”
”あのワールドクラスのバックハンドを炸裂させてください!!全力で応援します!”
“GODAI白楽のイベントでとても素敵でした。いつも元気なプレーを見せていただきありがとうございます。応援しています。“

なぜ、GODAIの皆さんは、添田選手をこんなに応援してくれるのでしょうか。

「テニスは、老若男女、幅広い層に楽しんでいただけるレジャースポーツです。一方で、四大大会などトッププロの世界は、テニスを楽しんでいる多くの方々にとってとても縁遠い世界だったのです」(GODAI白楽支店 石﨑勇太支配人)

「するスポーツ」としては多くの人に親しまれているテニス。ところが、「みるスポーツ」としては、四大大会の世界はあまりに遠すぎて、なかなか関心を持たれていない現状がかつてはありました。

「あとは、野球やサッカーと異なり、個人競技であるテニスには、ファンが足を運べるホームスタジアムがありません。プロ選手とファンが接点を持てる機会がとても少ないのです」(石﨑支配人)

「するスポーツ」としてテニスを楽しんでいる人たちに、「みるスポーツ」としてのテニスの魅力も伝えたい。
また、テニススクールであるGODAIがハブとなって、プロテニス選手とファンとをつなぎたい。

こういう想いが、GODAIが添田選手と所属契約を結ぶきっかけになりました。

添田選手がGODAIの所属になってから、錦織選手や大坂なおみ選手など日本人選手の活躍もあり、「みるスポーツ」のテニスへの関心も徐々に高まってきました。

1年間の長いシーズンが終わって年末になると、添田選手は毎年、GODAIのイベントに顔を出してくれます。


毎年、連戦の疲れもみせず、笑顔でファンと交流してくれる添田選手。その姿をファンも見ています。
だから、今回の大舞台に臨むにあたって、700枚ものメッセージカードが集まったのですね。

添田選手の存在が、「遠い世界」だったプロテニス界を、とても身近なものに感じさせてくれる。
ニューヨークの「フラッシング・メドウズ」のコートに立つ添田選手に自分を投影させ、一緒に戦っている気分にさせてくれる。

GODAIという小さなテニススクールがまさにハブとなって、そこで添田選手が「するスポーツ」のテニスと「みるスポーツ」のテニスをつなげてくれているんですね!

昨年の「楽天オープン」では世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ選手とも熱戦を演じた添田選手。
36歳となったこれからも活躍を期待しています!


「GODAI note編集部」より転載

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