こんにちは!One Work 株式会社 採用広報部です。
今回は、少ない組織規模ながらチーム力を活かし、会社を牽引しているエージェント事業部の皆さんにインタビューして参りました!
日々の業務内容や事業部の雰囲気、仕事との向き合い方、今後の展望について伺いました。One Workの仕事内容や社風を知りたい方はぜひご覧ください!
▼出演者
渡邊 卓哉
大手・中小の人材会社にて約10年間、両面型のリクルーティングコンサルタントとして業務に従事。日系・外資系の自動車・半導体・消費財・物流など、いくつものマーケットに携わり、幅広い知見と多くの転職支援を実現。課員15名のマネジメントも経験する。2023年、One Workに参画。
森山 芳行
大学卒業後、経営を身近で学びたく大手ファストフード企業に入社。その後、ToBビジネスの力を身につけるために日系、外資系2社の人材紹介会社にて、一気通貫の両面型エージェントとして、人材サーチや希望に沿った企業開拓を行う。2022年、One Workに参画。
土屋 光太郎
価値の源泉は人だと感じ、新卒で2016年リクルートスタッフィングに入社。金融業界を中心に、数名のベンチャー企業から数万人規模の大手企業まで、様々な規模・職種のお客様に対する法人営業に従事。常に200名近くのキャリアに伴走しながら、500名以上の就業機会を創出し、メンバーマネジメントを行いながら社内にて数々の賞を受賞。2022年、One Workに参画。
森川 美名
大学卒業後、児童養護施設で子供の心理カウンセラーとして7年間従事。退職後はリクルートキャリアで営業アシスタントとして勤めた後、専業主婦になり子育てに没頭。その後、2021年6月よりOne Workに参画。
左から:渡邊さん 森川さん 神里さん(採用広報部) 土屋さん 森山さん
エージェント事業部の雰囲気/カルチャー
渡邊さん:
「Top-minded/最高のクオリティで仕事をしよう」という考え方をOneWorkはとても大切にしています。
フルリモート環境のため、いかに自立・自走し日々のPDCAを回していけるかが重要で、誰からも見られていない環境の中で自分を律し、成果を追いかけていかなければなりません。「やらされ感」という言葉がありますが、このやらされ感で仕事をしている人は誰一人いないと感じますし、「顧客のために最高の仕事をする」ことだけを考え・行動し、その結果として成果がついて来ているんだと感じています。
リファーラルで新規企業/ご登録者をご紹介をいただくケースが非常に多いことも、Top-mindedが浸透している証拠だと思います。
森川さん:
OWは個性豊かなメンバーが揃っていますが、和やかな雰囲気は共通しているかと思います。その理由として、自分自身の色を出しやすい空気感だったり、それを受け入れて良い方向に成長させてくれる大須賀さんを初め、共感力の高いメンバーが多くいる環境があるからだと感じています。
エージェント事業部ではアシスタントという役割で皆さんを見ていて、数字を追うためのガツガツパワープレイというよりは、日々じっくり思考されながら業務と向き合い、仕事を楽しんでいらっしゃる印象です。渡邊さんの話を聞いて「やらされ感ではなく、顧客のための最高の仕事を目指し向き合い続けている」からこその雰囲気なんだなと納得しました。
また、私自身もアシスタントとしてできることは喜んでなんでもやります!のスタンスで、スピーディー且つ丁寧に仕事を遂行することを意識しています。
森山さん:
各個人で、市場感や業界について自己学習をする意識が高いと思います。
自己学習の必要性は多岐にわたるのですが、例えば、未だお客様のなかでも言語化頂いている途中の非公開求人を、お客様と擦り合わせをしながら形にしていくことも多いため、しっかりと同じ目線でディスカッションをするために、情報のインプットやトレンドのキャッチアップは欠かせない動きだと思います。インプットの領域や方法はそれぞれ異なるため、各個人の進めやすい方法で自ら学んでいます。
土屋さん:
One Workとしては「価値の源泉は人である」という考え方を大切にしていて、社内外問わずに、目の前の人に対してどのように向き合うか、どのように相互成長していくのか。こういった考え方も全員大切にしています。
先程、渡邊さんより、リファラルでお繋ぎ頂いたり紹介をいただくケースのお話があったかと思うのですが、こういった考え方を大切にしているからこそ、繋がっているご縁もあると感じています。人材業界だと人と向き合うことは当たり前のスタンスだと思いますが、これをしっかりと体現していると思います。
ただ、在籍メンバーのこれまでの経歴や培ってきた専門性はそれぞれ異なり、立ち上がって数年の会社で頑張りたいという人達が集まっているので、良い意味でそれぞれ個性が強いと思います。笑 一方で、このかけ合わせにより、それぞれの長所を活かすような面白い化学反応が起きていると思います。
また、現在のエージェント事業はコンサルタント3名という規模ですが、3人共にしっかりと同じ方向を向いて仕事をしており、目的達成のためにお互いを助け合うカルチャーが強いと思います。最近は、完全フルリモート環境の中でチームの成果最大化を図ることを目的として、お互いの強みや弱みを理解する場を設けたりしています!
エージェント事業部として大切にしていること
土屋さん:
「スタートアップの魅力とあわせて難しさや現場感などリアルな情報を齟齬無く伝え、ご支援すること」を全員が大事にしています。これは、双方のベストなマッチングのためには必要なことだと思っていますし、そのために先ほどお話があった、日々の業界や市場のインプットは欠かせない習慣です。
また、自分たち自身が「スタートアップへの想いを持つこと」も大事にしています。この想いがなければ求職者・企業と、本質的な部分まで踏み込んで会話ができないと考えています。
森山さん:
いかに信頼関係を築けるかを大事にしています。
ありがたい事に、求人票を作りはじめる段階やポジションを言語化するフェーズから、お客様よりご相談頂くことが増えてきております。こういったご相談を頂けているのは、採用において重要視されるポイントや意義を本質的な観点から、お客様とエージェントという壁を越えて、これまで一緒に思考を続けたためであると感じています。
このようなスタンスを大切にするなかで直近では、求職者としてお話した方が企業人事の窓口としてご相談いただけるケースなどがあり、ありがたいご縁が生まれています。また、このような関係性を築くことができることは、スタートアップのフェーズだからこそできる面白さだと思います。
渡邊さん:
「スタートアップ市場に携わっていること、One Workで働いていることに誇りを持とう」という考え方をチームのMVVに掲げています。今自分たちがおこなっている採用支援は、今後の日本経済を成長させていくことに繋がっています。その分、企業も採用ポジション一つ一つへの期待値・本気度が高いため、ただ求人情報を提供するだけではなく、この企業の熱量や想いをきちんと求職者マーケットに伝えていきたいと思っています。
僕自身、人材業界に10年以上関わり、様々なマーケットを担当してきましたが、採用に対する熱量が一番高いのがこのスタートアップマーケットだと感じていますし、そこに向き合っている自分たちの熱量・想いの大きさも日々感じながら仕事をしています。
森川さん:
「個々よりも、組織で」ということを強く意識し、大切にされていると思います。組織としての目標だったり在り方に重きを置いて、メンバー同士の繋がりを大切にしていることで、自然と士気の高さに繋がっていると感じています。
エージェントという仕事は孤独にもなりえますし、個々での働きが多くあると思いますが、One Workのエージェントチームは組織で成長することやチームでやり切る事を大事にされているため、雰囲気の良さやエネルギーをものすごく感じています。スタートアップのエージェントということで、環境を自分で作り上げていかないといけなかったり、自らを奮い立たせて自立し向上心を持ち、それを継続しなければならない必要があると思いますが、チームとしての力があるOne Workはとても強いと感じます。
チームで支え合い、何よりもスタートアップ市場且つOne Workだからこそできる形を生み出し、仕事を楽しんでいる姿は私自身も誇りに思います。
どんな人がエージェント事業部にマッチしそう?
渡邊さん:
スタートアップ企業の採用支援はものすごくやりがいがある一方で慎重且つ厳選採用、難易度も非常に高いマーケットです。最終面接落選の連続、成果の出ない日々、うまくいかないことも多々。
ただ先程の話の通り、スタートアップ企業の成長=日本の成長です。難しくて当然であり、それだけ難易度の高い仕事をしているということ。目の前のKPIや短期的成果に一喜一憂するのではなく、仕事の目的・やりがいに常に立ち返り、難易度の高い仕事こそ楽しめるという方はマッチしていると思います。
森山さん:
企業の採用に対して、熱量高く一緒に向き合っていただける方がマッチしていると思います。流れ仕事で企業の情報をそのまま鵜呑みにして求職者へお伝えするのでは無く、なぜこうなのか?僕自身ができることはどういう事か?などを常に自らの意志を持って思考し、意見を持って会話する必要があります。
土屋さん:
「自立・自走」の観点はとても大切だと思っています。実際、フルリモートの環境下だと一人で作業している時間は長くなるので、業務としっかり向き合えることがものすごく重要です。そのため、渡邊さんがお話をされていたように短期的成果に一喜一憂せず、自身で奮い立たせることも大事ですし、行動面では計画を自ら企てて自身の力で推進しPDCAを回していく力が求められます。
自由度が高い分、自身でコントロールすることはものすごく大変で難しいですが、その環境をいかに楽しめるか。この観点を考えられる方や、チームで一丸となってその状況を乗り越えていきたい!という考えをお持ちは、マッチしていると思います。
僕自身、前職のときよりも沢山の壁にぶつかり、心が折れそうなときもありますが、同じ志を持ったOne Workのメンバーがいてくれること。何よりもスタートアップのマーケットに向き合うことを心の底から楽めていること。これがモチベーションとなっています。このような観点に共感いただける方は是非ご一緒したいです!
最後に
今回のインタビューを通して、「One Workだから向き合える市場の面白さ」「エージェント事業部ならではの価値観、仕事の捉え方」を感じることができました。役割や入社歴に限らず、主語を会社やスタートアップ市場とし、個々ができる事やエージェントチームとして成し遂げたい事に熱量を持って向き合っている姿が、皆さんにも伝わったんじゃないでしょうか?
このインタビューを通して、少しでも仕事と向き合うきっかけになったり、One Workに興味があると感じられた方は、ぜひご相談くださいませ!最後まで拝読いただき、ありがとうございました!
この記事を書いた人
神里 瑠菜:One Workにて採用・広報担当として従事。