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【従業員インタビューvol.2】メガバンクからコンサルへ、Iターン転職!

今回は従業員インタビュー第2回です!

コンサル事業部のHマネージャーにお話を伺いました!

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――ご経歴について、教えてください。

現在はHKPにきて2年になります。

明治大学卒業後、都市銀行に入行し、約10年間勤めました。国内4支店を経験し、転居を伴う異動もありました。銀行では半期毎に業績評価が行われて、その繰り返しが続いていく。そういう状況下、いつ転勤し生活環境が変わるかも分からない・銀行に身を置いていても世のサラリーマンよりもリタイヤ時期(出向)が早い、そのうえリタイヤ後の環境も見通しが分からない等々を考えていくと、銀行にそのまま居続けて良いものかと考えるようになりました。外の世界も見たほうが良いのではないか。当時は30代前半でしたので、転職するなら35歳までという思いもありました。

職探しをしているなかで、銀行業務と親和性のあるコンサル業務に興味を持ちました。中でも、総合コンサルよりも業種特化したコンサルの方がスキルを身につけられそうだと思いました。なので、2社目は医療系コンサルに転職しました。社風は銀行と全然違ったもので、業務中にスタバにコーヒーを買いに行く生活なんてドラマの中でしか見たことが無かったのですが、目の当たりにしてみてこうも会社によって違うのかと感じたのは鮮明に覚えています。またベンチャー企業でもあったので当然「新卒」採用はおらず全員が転職組、大手企業出身から個人事業主のような方々もいて、持っているスキルも人それぞれなので、皆が自然と協力をしあう。転職者を積極的に受け入れている会社は、適材適所な仕組を構築して社員同士のシナジーをうまく発揮させていると思いました。また、「転職」って世の中では当たり前のことなんだなと目から鱗が落ちました。これも、ずっと銀行にいたら分からない事だったと思います。あと、転職を1回経験すると「将来の夢」をもう1度考え始めることが出来る、銀行にいたらせいぜい「昇進」だったと思います。

2社目でも色々なお客さまや上司同僚に囲まれ様々な経験をさせてもらい刺激にあふれた環境で過ごすことが出来ていたのですが、地縁の無い札幌への異動が出ました。今にして思えば転機です。札幌・北海道の魅力にドはまりしてしまいました。雄大な自然に囲まれつつも大都会である札幌。子育て環境でも自分のための環境でもベストだと思いました。休日の朝に徒歩圏内の公園を散歩するだけで、体が活き活きしてくるのが分かります。公園の規模もそもそも本州の規模とは全く違いますから。そんな生活をしていると、もうコンクリートジャングルには適応できない体に(精神的にも)なってしまいました。梅雨・猛暑・地震・ゲリラ豪雨・台風・黒い虫・高速の渋滞・通勤ラッシュ等、本州で嫌なものが北海道にはほぼ無い。一方いろんな魅力が北海道には十二分にある。東京に行くにも羽田まで飛行機で1時間半ですからちょっとした通勤時間みたいなものですよね。医療系コンサルを辞めたきっかけも、東京に帰って来いと言われたため泣く泣くの決断でした。

そんななか出会ったのが北海道のコンサル会社であるHKPでした。当社に参画しているメンバーも多様性があっていろいろなスキルを持った人間がいて、非常に魅力的な会社だと思います。

――現在のお仕事について教えてください。

現在の大きなプロジェクトしては2点です。

お客さまの業績モニタリングと、人事制度の再構築のプロジェクトになります。どちらも1年近く係わっているプロジェクトです

その他に複数プロジェクトに参画しています。

――詳細に仕事の内容を教えていただいてもよろしいですか?

業績モニタリングは、お客さまの事業を毎月定点で見ていく仕事になります。PLの数字やKPI指標を見て、なぜそうなったのかのか要因分析をして改善策に繋げていく。

人事制度のプロジェクトは、お客さまの人事制度を再構築する業務になります。人事制度全体を見て、お客様のため、お客様の従業員の方のためにどういった制度にするのが良いのか。また賃金制度を変えたりするので、従業員の方の人生にも影響します。そういった意味でも一つ一つの仕事が大事だと思っています。

――実際に入社してみてどうでしたか?

仕事の内容は2社目のコンサルとそんなに変わってないかもしれないです。やっている仕事は「現状分析」と「それに対してどうするか」を理解して頂くこと。

またHKPで面白いなと思ったことは、銀行からの出向の方々が多いのですが、銀行員っぽくないところ。前例にとらわれない、常に新しいことを考えトライアンドエラーを繰り返していく、経営者と一緒になって、本質は何かを考える。客観的に見て稀有なメンバーが集まっているのではないかと思います。そこに転職組がいて、皆で一緒になって汗をかく。風通しの良い組織でもあるので、雑談から仕事の答えが見ります。

あとHKPの親会社は地銀なので、HKPの仕事と地銀の評価とが繋がったりもします。そういった観点からも一つ一つの仕事をより丁寧にする必要があると思っています。また、だからこそ、本州系のコンサルとは違ってヒットアンドアウェイの仕事をせず、じっくりと案件ごとに向き合えるのだと思っています。

――評価制度についてはどう思いますか?

まだ小さい組織なので、自分の出来ているところ、出来ていないところを確り見てもらって、フィードバックされていますし、今後のキャリアについても親身に相談に乗ってもらっています。納得感があってシンプルな評価制度だと思いますし、小手先のテクニックで乗り切れる評価では無く、純粋に自分の頑張りが反映される実直な評価制度だと思います。

――今後、やりたいことや目指していきたいことについて教えてください。

まだまだコンサルの仕事を幅広く、色々なお客様と対峙したいと思っています。お客様の悩みも十人十色ですし、北海道にはまだまだお客様の悩みを真正面から受け取れるコンサルは少ないと思っています。加えてまだまだ北海道には中堅・中小企業の方が一層活躍できるフロンティアが十分にあると思っています。ミクロ的な動きを重ねて、マクロなうねりを作り出したいと考えています。

――最後に、HKPをアピールしてください!

HKPは北海道で唯一の総合コンサルの先駆者です。

新たなメンバーが色々なスキルを活用できる余地は沢山あると思います。

北海道の新たな礎を作る気概で、仕事もプライベートも充実した生活を送りたい方にぴったりだと思います!

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Hさん、ありがとうございました!

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