1
/
5

TERAZは自己実現ができる会社!”エンジニアのキャリアに寄り添う”TERAZの代表にインタビュー

みなさま初めまして!株式会社TERAZの採用広報担当です!

私たちは『人と企業の可能性を発掘し、両者のポテンシャルを解放する』をミッションに掲げ、人の人生にポジティブな影響を与え、ひいては社会を良くする事業を創ることを目指しています。

TERAZはじめての記念すべきストーリー記事は代表の更さんにインタビューをしました!

これまでの経歴から会社設立までのお話や、TERAZに対するアツい想い、求職者の皆様に向けたメッセージなど、更さんの頭の中を深〜く掘り下げました。(笑)ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!


TERAZとは・・・

TERAZはシステムやサービスの受託開発事業からスタートした2020年設立のスタートアップ企業です。現在は自社での受託開発に加えてSES事業やITコンサルティング事業など、IT×人材領域で幅広く事業を展開しております。

SES事業では、フリーランスエンジニア向けのフルリモートワーク案件専門エージェントサービス『Remoters Freelance』や、「フルリモート」×「ハイクラス」をキーワードとした転職支援サービスの『Remoters Career』をリリースし、運営しています。


【プロフィール】

今中 更(いまなか こう):1992年生まれ。大阪府出身。京都産業大学経営学部卒。2020年株式会社TERAZを設立。2020年以前には、株式会社Branding Engineerにて営業の経験や、フリーランスのエンジニアとして「freee」・「AIトラベル」の案件に携わる。社内のメンバーからは下の名前の更さんと呼ばれている。趣味は 食べ飲み歩きやお笑い鑑賞と格闘技観戦。

ゼロから全て自分の責任で挑戦したい


──幼い頃の将来の夢を教えてください。

少し恥ずかしいのですが、幼少期はお笑い芸人に憧れていました。地元が大阪ということもあり、お笑いの文化に触れる機会が多かったんです。私自身お笑いに興味があり、人を笑かしたり、笑顔を見るのが大好きでした。漠然と大学生になるぐらいまで、お笑い芸人っていいなと思っていましたね。(笑)

──お笑い芸人!とっても意外です!(笑)それでは、これまでの経歴を教えてください。

大学在学中に起業をした経験があります。当時利用していたシェアオフィスで、韓国の方と出会ったのがきっかけで、ふたりで外国籍の方向けに日本での留学や就職の紹介をする事業を展開していました。ただ、事業を期待通りにのばすことができなかったり、私が営業を担当しその韓国人の同僚が開発系の業務を担当していましたが、ポジションの違いから分かり合えないことも多く、その結果解散することになりました。

このことがきっかけで、今後他のビジネスに携わる上でも、自分で開発ができるようになった方がいいなと強く実感しました。もし他の誰かに開発をお願いするとしても、自分である程度把握して依頼をした方が良い関係を築けるとも思いましたね。

──そこからエンジニアになられたんですか。

はい。開発系のエンジニアとして、プログラミングを一から学びエンジニアとして1年ほど実務経験を積みましたが、やはり自分は営業の方が高いパフォーマンスが出せるのではと思いエンジニアの派遣を行っている会社に転職し営業として仕事をしました。

営業として、全社MVP賞を受賞するなど一定の成果を残すことができましたが、エンジニアという職業を中途半端に終わらせてしまったことに、少しモヤモヤしていました。そんな時にエンジニアの内製化を図りたいと考えているスタートアップ企業と出会い、改めてエンジニアとして再挑戦をします。その後フリーランスに転身してからもエンジニアとしてのキャリアや経験を重ねました。

──フリーランスのエンジニアからTERAZを創業した理由を教えてください。

シンプルに「大きな挑戦がしたい」と思ったからです。学生時代に起業した時はなかなか上手くはいきませんでしたが、それでも全部自分の責任としてゼロから挑戦できることが楽しくてしょうがなかったんですよね。

フリーランスでエンジニアをしていた時は、正直なところ条件もいいですし、自分のスキルでできる範囲の仕事をすれば良いので楽だったんです。ただその反面、一生懸命仕事をしていた時と比べると、仕事に張り合いがなく面白みを感じませんでした。

そんなこともあり、フリーランスとしてエンジニアをしながら、チャンスを探していました。その結果として「起業」を選択しましたね。これまでの起業経験、営業経験、エンジニアとしてスタートアップでプロダクト開発をした経験などを活かしてシステム開発の領域で顧客の力になりたい、という想いからTERAZを立ち上げました。

TERAZだからこそできる、新しい価値を創り出す

──TERAZで実現したいことはどんなことでしょうか。

TERAZのミッションは『人と企業の可能性を発掘し、両者のポテンシャルを解放する』です。

『Remoters Freelance』のサービスを始めた頃のことですが、広島に住んでいる60代のエンジニアの方が、地元ではなかなか案件が少なく仕事がみつからないという理由でサービスに登録していただきました。その方の経験を深掘りし、経歴書の書き方のアドバイスなどをさせて頂いた結果、関東の企業のプロジェクトとこの方のスキルをマッチングさせることができ、その方も広島にいながらエンジニアの仕事を続けることができました。

何もこの方に限った話ではなく、ライフイベントの変化等で場所に囚われずに働くことを希望しているエンジニアと、人手不足で困っている企業をTERAZが結ぶことで、雇用の機会が生まれますし、新しく何かを創り出そうと挑戦する企業のサポートもすることができます。この仕組みを生むことができるからこそ、価値があると考えています。「革新的」というと少し大袈裟な印象を与えるかもしれませんが、これからもTERAZは『人と企業の可能性を発掘し、両者のポテンシャルを解放する』というミッションの実現に向けて進んでいきます。

──TERAZの強みを教えてください。

私たちは、エンジニアの「強みを引き出し、見える化することで市場価値を上げる」ことができます。これは、エンジニアのキャリアや、その価値を提供する顧客にとっても、そして会社の業績を増やしていく上でも大切なことだと考えています。

私たちはマーケットにおいて現在どんなニーズがあるのか、どんな説明をすれば顧客にその人の魅力が伝わるかをしっかりと把握しています。ですが、エンジニア自身では自分の経験を棚卸しして、マーケットのニーズに照らし合わせることがなかなか難しいんです。なので、そこを私たちがサポートし、そのエンジニアの魅力を引き出すことに注力しています。

自分自身の経験やスキルの強みに気がついていなかったり、「得意なことは特にない」とネガティブになってしまっている方でも、過去の経験を深掘りしてヒアリングをして、こちらから「もしかしてこんなこともされてましたか?」とか「この経験からこんなこともされてたんじゃないですか?」と聞くと「そうです!してました!」となることが多いんです。色々探りながら聞き当てていく感じですね。そうやってエンジニア自身の強みを引き出し、市場価値を上げることができるのがTERAZの強みです。

──エンジニアと顧客を結ぶ上で、どんなことを大切にしていますか。

キャリアプランを一緒に考え、創っていくことを大切にしています。顧客への価値提供と本人の希望が重なる範囲のプロジェクトを探し、できる限りエンジニアの希望に寄り添うこと。そして寄り添うだけではなく、その理由や今後のキャリアプランまでヒアリングして、「それならこっちのプロジェクトの方が成長できるのではないか?」とか「やっぱり本人の希望通りのプロジェクトが1番強みを発揮できそうだね」と一緒に考えていきます。案件は完全選択制なので自由に選んでもらっていますが、PJへの参画は顧客の判断ありきです。なので「100%本人の希望通りのマッチングができます!」とは現実との折り合いもあり断言はできませんが、TERAZとしてエンジニアのキャリアを1番大切に考えています

TERAZは自己実現ができる会社


──今後の目標を教えてください。

まず前提として、TERAZが社会に生み出す価値を強く大きくしていきたいという想いがあります。単純に売上の成長を求めるより、しっかり価値を出せる事業を営み、その価値を大きくするというイメージです。

その上で1年後の目標は、弊社で稼働してくださるエンジニアさんが150人ぐらいの規模になっていたいなと考えています。3〜5年後の中長期的な話でいうと、さらに稼働するエンジニアを増やし300人ぐらいの規模になっている組織をイメージをしています。また、来年からは新規事業の立ち上げにも注力していきたいと考えているので、その事業がしっかりと育っている状態を目標としたいです。また、10年後にはアップサイドが大きい、チャレンジングな事業にも挑戦していきたいですね。

──TERAZって、一言でいうとどんな会社ですか。

やりがいを持って、自己実現ができる会社です。もちろん制約はありますが、会社の情報は比較的オープンにしていますし、メンバーのやりたいことを応援する文化がTERAZにはあります。

また、メンバーの活躍に応じてしっかりとそれを給与に反映させたいと、私自身が強く考えています。頑張った分だけメンバーが評価される会社にしていきたいですし、会社の業績をしっかりとメンバーに還元したいと思っています。現在(2023年3月)はその考えを実現するための評価制度や人事制度を作成し導入するフェーズにあります。自分の考えや軸があり、それを実現するためにTERAZを上手く活用してほしいなと思いますね。



──求職者のみなさまに向けてメッセージをお願いします。

エンジニアは売り手市場で、転職も比較的しやすい状況かと思います。フリーランスに転向しても、引く手数多なケースが多いですよね。ただ、ホットな話題でChatGPTやAIが進化していく中で「今後エンジニアという仕事がどうなるんだろう」という不安もあるかなと思います。

ただ私は、エンジニアという仕事でも単純にコードを書くような作業で終わってしまうのではなく、何か自分自身で価値を作っていく仕事をすることが大切だと考えています。例えば、お客様が言う要件だけではなく、見えないニーズを引き出し、具現化して上げられたり、システムを部分的ではなく全体のバランスを考え提案できるような仕事ができるエンジニアですね。そうすればどんな時代になっても「市場から求められる人」であり続けることができると思っています。

TERAZでは、そういうエンジニアを応援し、育成できる環境を整えていますし、これからもっと発展させていきたいと考えています。私たちの想いに共感してくださった方と一緒に働ける日を楽しみにしています。


【採用について】

株式会社TERAZでは一緒に事業・会社を創っていける仲間を募集しております。
エンジニア・営業・マーケターと幅広い職種で募集しています。ご希望であれば選考からではなく、まずは当社を知ってもらうためにカジュアル面談を設ける事も可能です!お気軽にお問い合わせください。

株式会社TERAZ's job postings
2 Likes
2 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 採用広報 担当's Story
Let 採用広報 担当's company know you're interested in their content