中途入社したばかりの私がなぜnoteを書くことになったのか?/We are SAC Vol.11
「We are SAC」シリーズのVol.11はプロダクト部 デザイナーの古谷 萌です。
面接や入社時に感じた「異質な雰囲気」に自分もなった。
そんな彼女も「SACらしい人」のひとりです!
目次
・いきなり執筆依頼をされた・・・なぜ?
・私のこれまで
・面接時に感じたSACの異質な雰囲気
・入社してあらためて感じたSACの異質な雰囲気
・私も得意を活かしてチャレンジをする!
いきなり執筆依頼をされた・・・なぜ?
はじめまして、もっさん(古谷 萌)です。
私は2022年5月にSACに中途入社しました。
ある日、私の隣に竹見さんがやってきて「もっさんにnote書いてほしいんだよね〜。入社前のこと、入社して思ったこと、これからやりたいことを自由に書いて〜」といきなり依頼されました。
私自身も入社前にSACのnoteを熟読していたファンの一人なので、まさか私に記事を任せていただけることになるなんて!!!という驚きと、みなさんの様にすごい実績やチャレンジもまだできていないのになぜ・・・???という気持ちでした!汗
なぜ、竹見さんは入社したばかりの私に依頼したんだろう・・・🤔
①竹見ママの気まぐれ!?
②もっさんは断らなさそう!?
③よくオフィスに出社しているから、オフィスについて書けそう!?
④よく社内イベントに参加しているから、何にでも興味を持ってくれていそう!?
⑤眼鏡をかけているせいで、文才があると思われた!?汗
理由はこんなところでしょうか・・・
私のこれまで
私は12年間パッケージデザインに従事していました。
「売れないから、デザインを変えたい」というお客様の要望に対して、そもそもなぜ売れないのか?競合は?価格は?その商品の魅力・価値とは?諸々情報を整理して、マーケティング視点からデザイン提案を行ってきました。
お客様の課題によってはデザイン以外を提案することも・・・。
お客様から、どのように仕事を受注するかのほとんどはデザインコンペから始まるので最初の印象をどのように見せるのか。
包装材料の売り込みなども営業と一緒にお客様のところへ訪問し、拡販活動を行い、会社に戻ると、もらった案件のプランニング、ディレクション、デザイン、教育など・・・いろんなことを経験させていただいて、気がついたら12年も経っていました。
パッケージデザイナーになった当時は、店頭で物を買うのが一般的でしたが、コロナ禍を経て、お客様の販路に変化があったのです。
必ずオリエンでどこで売るのかを聞くのですが、「webで売ります」と言う回答を多くもらうようになりました。思い返すと、私もほとんどの物を通販で買い、広告を「ぽちっ」とすることが日常で、そこからwebの世界に興味を持ちました。
ただ、未経験なのでなかなか踏み出すことができず、「Webの業界に行きたいな〜」と周りに言いふらしてから、何も行動できずに2年もの月日が流れていました。
面接時に感じたSACの異質な雰囲気
モジモジしていたら、もう38歳になっていて焦りました。汗
この歳からWEB広告業界未経験で雇ってもらえるのだろうか。どうしたら自分のやりたい業界や、今よりも楽しく仕事をすることができるのか。そんな時に出会ったのがSACの求人でした。
SACの面接はいい意味で異質でした。他にも数社面接を受けましたが、こんなにフレンドリーで笑った面接はなかったんです。
面接官だから、きっと偉い方たちのはずなのにフランクで笑顔溢れる素敵な社風にとても魅力を感じ、ここならもっと楽しく仕事が出来る!と思ったのですが、最終面接で落ちてしまいました。。。
でも諦めきれず、友人にも相談し、やっぱり人生は一度きりだから後悔したくない!その思いで「もう一度面接を受けさせてください!!」と、再エントリーをさせていただきました!笑
結果、その暑苦しい想いが伝わったのか、奇跡的に入社することができたのです!!
やったーーー!!!
入社してあらためて感じたSACの異質な雰囲気
入社して感じたことは、皆さん親切で、優しくて、裏表がない!!🥺
違う課の人とも垣根がなく仲が良くて、イキイキしています。
今まで数社経験してきてましたが、はじめての雰囲気でした。やっぱりいい意味で異質でした。こんな天然記念物のような楽しい会社は、人生でなかなか巡り会えないんじゃないかと思います笑
そう感じたエピソードがもうすでに2つあります。
1つ目が入社して間も無くいただいた、SACで働く人のキャリアを深く考え、デザインに落とし込む仕事です。そもそもこの仕事をお願いされたこと自体が嬉しかったです!
私の上司である羽柴さんと一緒に、代表の金原さんと竹見さんにデザインを提案しました。以前いた会社であれば、否定的な意見がたくさん出てくるのが普通だったので覚悟をしていたのですが、それが全くなく、出てくる言葉は「いいね!やろう!」とポジティブな言葉ばかり!
また、羽柴さんにデザインのアイデアを見せた時にいただいたアドバイスも「この案はダメ!」などの否定的な言葉ではなかったことも印象的でした。
言葉の端々に配慮や優しさがあり、やはりSACの社風には、毎回とても驚かされています。
2つ目が、「スナックタケミ」でのシメパフェ作りです。
noteで「スナックタケミ」の記事を読んで、飲めない人も楽しめると思い「スナックタケミで、シメパフェをやりたいんですけど!」と面接の時に提案しました笑
そして入社1ヶ月後、それが叶いました!
やりたいと話したら受け入れてくれて、買い出しからパフェ作りも、周りの人が楽しみながら協力してくれる。それがSACです。
まさに『行けよ。楽しめ。GO GOLDEN』!!
北海道で飲みの〆といえばパフェ!!
私も得意を活かしてチャレンジをする!
私の強みはアイデアと提案だと思います。
自らアイデアを考え提案して、それが採用された時の喜びは自信に繋がると信じています。
私の目標は、自らの強みを他のメンバーに伝えて、提案をSACの一つの武器にすることです!
それをweb広告を作る一連の仕事の中で活かすにはどうすればいいのか?どういう思考や、どこでアクションしたら適切なのか?また、最近増えてきたweb広告以外の仕事へどう活かすのか?
今は実務に入りながら、まだまだ模索している最中です・・・。
加えて、私にはwebの経験がないため、自分自身の課題もたくさんあります・・・なので今は本をたくさん読んで学んでいます。
これからも模索と学びを繰り返し、私の得意を活かしながらどんどんチャレンジもしていきたいです!
そして、お客様が「デザインならどんな媒体でもトータルでSACに依頼したい!」と今以上に思ってもらえるように、私なりにできることを精一杯頑張って、いつか「あーーーもっさん、採用してよかったわ〜」と思っていただけるように、楽しみながら会社に貢献していきたいです。