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一人ひとりと向き合い、明るい未来を創造する制度

こんにちは
Septeni Ad Creative(以降SAC)で人事をしている下坂美里です。

2020年の7月にSACに中途入社をし、主に入社後の人事周りの仕事をしています。前職は小売り業界でブランドマネージャーとして北海道~熊本まで全国の担当店舗のマネジメントをしておりました。

今回は私が入社して最初に携わったSACの制度、「キャリメン」のご紹介です。

キャリメンとは?

「キャリメン(キャリアメンタリング)」は上司である竹見がスタートさせたSACの制度です。

具体的には社員1人ひとりに対して個人の成長や今後のキャリアに向き合う面談で私が入社1カ月後に初めて社員全員と向き合う機会がこの「キャリメン」でした。

半年に一度、約10日間で60人以上のメンバーと面談。
その時間は目の前にいる社員の今に寄り添い、一緒に未来を描き創造していきます。

様々な個性とそれぞれの思いに向き合う時間はいつもあっという間で、面談が終わったあとは竹見と一緒に振り返りをするまでが日課です笑

毎回「こういうところが素敵だった!」「こういう部分を引き出したい!」「こういうサポートができないだろうか?」など、竹見と話をしているのですが、私はその時間がとても楽しいです。

それは共通して「明るい未来を創造しているから」だと思います。

明るい未来を創造するモノとは、、、

キャリメンでは主に竹見が対話をしており、私は話を聴きながら議事録を取っています。

その中で楽しそうに自身が取り組んでいることや、これからやっていきたいことに目を輝かせて話す人もいれば、葛藤の表情を見せながら1つひとつ言葉をこぼす人もいます。誤解を招く言い方をあえてしますが、どういった状況であっても一人ひとりとの面談、対話が私はとても楽しいです。

なぜなら全員が仕事に対して「真摯」だからです。

言動もそうですが、表情やしぐさ、声の温度から受け取るメッセージも多く、まだ入社して約1年ですがSACは心の清い人が本当に多いです。

話を聴いて心からわくわくしたり、力になりたいと強く思えるのは、社員1人ひとりの「真摯さ」や「心の清い」部分に話す度、関わる度に、触れさせてもらっているからだと思います。

そんな真っすぐな思いは、絶対明るい未来に繋げたいですし、繋がった先で仕事の楽しさを体感して皆に心から笑ってほしいと思います。(もちろん私も!)

衝撃が走った、一人ひとりとの向き合い方

色々と前向きなことを書きましたが、どんなにスキルがあろうが経験値が高かろうと働いている以上、壁にぶつかることや悩むことはあって、私もその壁を楽しめる時と必死に追い込んで気づいたらしんどいループに入ってしまう時があります。

自分も経験しているからこそ、私が大事にしているのは「誰に対しても相手の状況と状態に心を配り、向き合うこと」です。

良い成績と高いモチベーションは常に=(イコール)ではないですし、頭ではわかっていても気持ちがついていかない時もあると思っていて。そしてそれは年齢や社歴で測るものでもないと思っています。

「優秀だから」「いつも明るいから」「大先輩だから」大丈夫そうだな!というようなフィルターを作らずに話を聴くことで相手に対して出来る限りの理解を深め、関わっていくことを続けています。

そういう風に人との関わり方や向き合い方を考えている中で心から感動する出来事がありました。それは代表の金原がキャリメンとは別の面談時、コミュニケーションに課題感をもっていた社員対して

人の話す言葉には必ず歴史があって、ただ思ったことを言っているわけではない。なぜその人がそう言ったのか、そう話したのかに興味を持つのがいいね、深い興味の奥に1番のドラマがあるよ。

と優しく伝えてくださったことです。
この一言でいかに金原が一人ひとりに向き合い、相手の未来(=ドラマ)を見て創造して描いてきたんだなということが伝わり、衝撃が走りました。

私はこの懐の深い言葉が今も心にささっていて、以後、相手が話してくれた言葉の背景(歴史)を深ぼることもコミュニケーションをする中で心掛けることの1つになりました。

つまりキャリメンとは

相手に応えたいと思う熱量は大事ではあるものの、自分も成長していなければ相手の見たい景色を創造できないだろうなと思います。相手のことを理解できる知識や経験、なにより受け止められる度量が必要だなと物事に直面するたびに思います。

そういう思考の元でSACに入社して直面したのが「キャリメン」でした。

「1人ひとりのキャリア(人生)に向き合うこと」はとてもパワーが必要だと思います。そんな中で竹見は都度、様々なことを本人に対してだけではなく、私にも伝えてくれます。

言ってくれたことを理解することと、相手に届くように伝えられることは全くの別物だと思っていて「これは竹見さんだから届けられるメッセージだなあ」と人を引上げられるコミュニケーションのすごさを間近で体感しています。

そしていつも「キャリメンで1番成長させてもらっているのはオレだよ」と楽しそうに話してくれます。私はそれがとても嬉しいです。

大人になっても成長を楽しめる環境や、楽しんでいる大人が近くにいることは未来を担うメンバー一人ひとりにとって必要不可欠だなと改めて感じることができました。

キャリメンは一人ひとりが自分のキャリアを見つめ、良くしようと挑戦するきっかけをつくるモノ

そして社員一人ひとりの成長のきっかけの場を作ろうとする人事の成長と気づきをつくるモノ

つまりキャリメンとは社員全員が成長するきっかけの場。
明るい未来を創造する楽しさが詰まった「行けよ楽しめ、GO GOLDEN」を皆で体感するSACらしい制度です。

私も解像度の高い未来が描けるように日々を楽しみながら挑戦し、これからも皆と一緒に成長していきたいです。

下坂 美里 / PR部

2020年 7月 Septeni Ad Creative 中途入社
北海道出身。
大学卒業後は東京で生活をし、2020年よりUターン。入社後の研修や教育、面談等の入社後の人事を担当。「いつもごきげんに」をモットーに「関わる人の笑顔を作り続ける」ことに日々向き合い中。
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