こんにちは!
Septeni Ad Creative(以降SAC)の佐々木若菜です。
道東の釧路市出身で、釧路LOVE、北海道LOVEな生粋の道産子。
好きなものはカフェとビール(今年はびあけん2級受けようかな)…なんですが、最近はコロナ禍の影響で外出頻度が激減。家飲みが増え、イオンのリカーコーナーに入り浸る日々を送っています。ありがとうイオン。
そんな私、普段は静止画広告を作るチームに所属し、仕組みを考えたり整えたり、施策の進行管理をしたり、チーム全体をサポートするリーダーとして業務にあたっています。
その傍ら参加しているのが『SACブランディング研究所(ラボ)』。
SACのブランディングを目的とした社内横断PJで、SACのファンづくりを目指し、社内外問わず、様々な取り組みや情報発信を行っています。
私がSACブランディング研究所に参加した理由
私がラボに参加している理由はただ1つ。
「楽しそうだったから!」です。字面がちょっと能天気ですね…。
もう少し深掘ると、「普段の業務で踏み込めないことに関わるのが楽しそうだったから」です。
以前のこちらの記事でも触れているのですが、例えば、リモート環境下で楽しく働くための工夫とか、社外から見える会社の価値とか、「会社がもっとこうだったら良いな」を考えるのが好きなので、そこに関わりたいという想いですね。
私たちの考える地域連携って何?
そんなラボの中で、私が参加する「札幌市・北海道との地域連携研究チーム」は、社外に目を向けた活動がメイン。
なんだか小難しそうに見えますが、SACの資源で札幌や北海道を応援したい、地域と関わる活動に取り組みたい。そんな想いを持ったチームです。
私自身は、自分の住む街や住んでいた街、行きたい街などに愛着が湧くタイプなのですが、SACはあまり地域に関わる動きをしていないことが気になっていました。
横の繋がりが増えコミュニティの輪が大きく厚くなれば、会社の可能性がもっと広がるかも知れない。そのために、今あるSACの資源でもっと地域活動に参加しても良いのではないか。あと、そもそも私自身も何かをしたい。なので、この地域連携研究チームに参加しました。単純に、自分のワクワクすることなんですよね。
じゃあ、この『地域連携研究』チームで、いったい何をするのか。
ゼロから話し合いがスタートしました。
「何かイベントを企画する?」
「宿泊施設とかの力になれないかな?」
「北海道の穴場スポットを紹介しまくってみる?」
「学生さんと一緒に何かやってみるのも楽しそう」
様々なアイディアが飛び交いますが、みんな共通で持っていたのは、
誰か(北海道の企業)と『一緒に』何かを『作る』というイメージ
ここまでは意外と早かったのです。
問題はここから。
じゃあ、どこの誰と何を作る、、、???
SACオリジナルのお酒で地域貢献したい!
模索するなか、1つのきっかけになったのが『食事会』です。
コロナ禍のためしばらく開催できていませんが、SACでは月1回、全員でオフィスでご飯を食べる「食事会」を開催していました。お酒と食事を楽しみながら、普段あまり関わらない人とも交流できる貴重な時間。SACはお酒好きさんも多く、意外な人の意外な一面が見られる場でもあります。(良いのか悪いのか…笑)
この食事会(=お酒大好き)というSAC文化が、地域連携の1つの手段になるのでは、と考えたのです。
なら、北海道の酒造とオリジナルのお酒を作ってみよう!
しかも、自分たちでラベルのデザインが作れたら面白そう!
そのお酒をみんなで飲んで楽しもう!
お酒、良いじゃん!お酒を北海道の企業と一緒につくろう!
前述の通りSACはお酒好きさんが多く、みんなで楽しむイメージがつきやすかったのも、大きなポイントとなりました。もちろんPJメンバーもご多分にもれずなので、「お酒づくりに関わりたい!」という想いもひとしお。
これは俄然楽しみになってきたぞ〜!
ただし、お酒と言ってもあまりにも広い世界です。
何を作るのか。ビール?日本酒?ワイン?
……う〜ん、そこはやっぱりビールでしょ!(私の強い想いが入ってます笑)
でも、協力してくださる企業があるのだろうか?
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それが…あったのです!しかもすぐそばに!
続きは#2で!
お楽しみに♪
佐々木 若菜 / プロダクト部スタティックデザイン課
2015年 Septeni Japan株式会社
クリエイティブ部SAC課へ派遣社員として入社。
クリエイティブディレクターとして従事。
2017年 Septeni Ad Creative分社化に伴い転籍、正社員へ。
現在、static design課の施策推進やメンバーサポートにあたる。
反省はその日のうちに、晩酌は楽しい気分で!を心がけています。
個人理念は「平和な距離感で、平和に生きる」
困った時の口癖は「死にゃあしない」