皆さんおはこんばんにちは!
株式会社GLAMBEAT何でも屋
山本清一郎です。
前回の記事では代表谷村が@GLAMBEATという社名に込めた思い」を熱く語っております。
ぜひ一度ご覧になってください!
<前回の記事は以下のリンクより>
さて今回は、株式会社GLAMBEATのCTOを務める鏑木哲にインタビューを敢行しました。
エンジニア歴26年という豊富な知識と経験を兼ね備えたCTO鏑木とはどういう人物なのか。ご自身のバックグラウンドから現在に至るまでを赤裸々に語っていただきました。
鏑木 哲
株式会社GLAMBEAT CTO
2012年 クローバーラボ
CTOとして8年間携わる
2018年株式会社GLAMBEAT
CTOとして、システム開発の全てを担っている。
ーー本日はよろしくお願いいたします!
鏑木:よろしくお願いします。
プログラミング歴26年。初めてさわったのは小5の時
ーー早速インタビュー始めさせていただきます!鏑木さんは現在グランビートでCTOを勤められています。今回のインタビューでは日々の開発業務のお話メインではなく、鏑木さんご自身について質問させていただきたいと考えています。
まずは、バックグラウンドから色々と聞かせてください。学生時代はどのような勉強をされていたのでしょうか?
鏑木:大学時代はコンピューターサイエンスですね。
当時はまだインターネットもなかったので、今みたいにすぐ調べる事も出来なくて
なかなか大変でしたね。
大学では情報系の学部にいたので、講義の中でFortranとCOBOLを学ぶことができました。
2つとも古い言語んでもう誰も使っていないんですけどね(笑)
でも、プログラミング自体は小5の時に興味を持って自分で調べて勉強していました。
中高でもやりたかったんですけど、寮生活+電子機器持ち込み禁止っていう監獄だったので泣く泣く我慢してましたね(笑)
ーーなるほど。かなり早い時期からプログラムに携わっていたんですね。大学を卒業してからはどのうような仕事をされていましたか?
企業の0から1、組織の0から1。その両方を経験している
鏑木:石川県の企業に就職しました。営業として入社したんですけど、実際には「3次元CAD」っていうコンピューターで書く設計図の開発をしていました。その会社で4年ぐらい働いてましたね。
このぐらいの時期に、インターネットが流行りだしたんですよ。それでネットの仕事がしたいなと思って転職を決めました。
一緒に仕事をしていた大阪の会社の人に進められて大阪の会社に行き、そこでWeb系の仕事を約2年間必死に学びました。
そこでは、WindowsのASPを使ってECサイト開発をしてました。1000社ぐらい導入してもらってて、当時は楽天も出てきたばかりで追い付け追い越せ状態でしたね。
その後同じ会社の神戸部署に異動になりました。当時は5人のメンバーしかいないベンチャー企業だったんですけど、サービスが軌道に乗るに連れて5人→80人まで増えましたね。
そこで執行役員として経験を積ませてもらいました。
ーー企業の0→1を作る+組織の拡大の両方を経験しているんですね。そのあとクローバーラボにCTOとして入社したんですか?
鏑木:一度独立してから、フリーのエンジニアとしてクローバーラボの仕事を請負っていました。
ただ、請負の仕事がほとんどクローバーラボだったという事もあり、そのままCTOとして入社することになりました。
ーークローバーラボではどのような開発をされていたんですか?
鏑木:当時はまだガラケーの時代でしたので「モバゲー」や「グリー」のソーシャルゲームの開発をしていました。Flashを使って少人数でスピード感重視で黙々と開発していました。
初期の頃は、サーバーは他者から借りていたんですけどクラウドが出ててきてからは、開発側ではなくインフラを中心にネットワークの構築であったり、サーバーの設置、OSなどの環境を整える仕事に切り替えていきました。
ーー当時を振り返って。何か思い出深い経験などありましたか?
鏑木:2013年からスマホソーシャルゲームに切り替わったんですけど、少人数で早く稼ぐという考えかたの元みんな仕事をしていたので、リリースするまでは1週間ぐらい事務所に泊まりこみで開発に熱中していましたね(笑)
それも今思えばいい思い出です。(笑)
参照:クローバーラボ株式会社HP
ーーありがとうございます。長年CTOという立場にいる鏑木さんにとって、CTOとは何をするべき人だと思いますか?
鏑木:ガンガン開発の先頭に立ってエンジニアを引っ張っていくCTOもいると思います。私の場合は、今後どんな技術がはやるのか、どんなクラウドでやっていくのかなどのシステム業界の流れをしっかりと把握し、エンジニアの人たちが働きやすい環境を作ることに力を入れています。
でもまぁ、後者の考え方はある程度組織として大きくなったらの話なので、GLAMBEATのようなスタートアップではガンガン開発の先頭に立っていきたいと思っています。
ーー今流行りの言語は何かありますか?
鏑木:Web業界のトレンドはすごくはやく変わりますね。
今でいうと、フロント側はVue JSとかですかね。もちろんPHP Laravelも人気ですね。
GLAMBEATでは、PHP Laravelを使って開発をしています。
ーーなるほど、では今後のvisionを教えてください。
鏑木:今トレンドのAIを使ったいシステム開発をしてみたいと考えています。
Pythonはディープランニングにもよく使われるので、Pythonを使った新しい分野への進出にも力を入れていきたいですね。
個人的にはVRやARも興味があったんですが、なんせお金に繋がらないので、、、(笑)
ーー今後どのような方と働いていきたいですか?
鏑木:主にチームでWebアプリケーション、スマホアプリケーションの開発を行います。スタートアップの一発目のプロダクトということで、新しいサービスを出して沢山の人に広く使ってもらう。という想いのもと開発していくわけなので、「新しく1から物を作ることが好きな人」と一緒に働きたいですね。簡単なことではないので、大変だとは思いますが、その分やり甲斐は大きいと思います。
チームのメンバーもまだまだ少ないので、その分自分のやりたい事にドンドン挑戦できる環境でもあります。
「新しく1から物を作ることが好きで、もっとエンジニアとして成長したい!」という気持ちがあれば是非とも弊社へお声がけください。
ーーなるほどです!「0から1を創り出す」そして「1を100にする」という会社、組織の成長過程を近くで経験できる環境が今のGLAMBEATにはあるんですね。鏑木さん本日はありがとうございました。
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