レベニューマネジメントとダイナミックプライシングの違い① | 技術について
みなさんこんにちは!ダイナミックプラス株式会社採用担当の時田です。今回はダイナミックプラス株式会社が提供している2つのサービス、「レベニューマネジメントツール」と「ダイナミックプライシングシステ...
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みなさんこんにちは!ダイナミックプラス株式会社採用担当の時田です。
本記事は2回にわたって解説しているダイナミックプラス株式会社が提供している2つのサービス、「レベニューマネジメントツール」と「ダイナミックプライシングシステム」の違いについての第2回目です。
今回の記事では2つ目の違い「需要予測の活用範囲」について解説します。
※本記事はダイナミックプラス株式会社HPからの転載です。
ダイナミックプライシングシステムは需要予測を「価格管理」のみに使用します。
一方、レベニューマネジメントツールでは需要予測を在庫管理やシフトの作成など、多様な領域の経営判断に活かすことができます。
そもそも、ダイナミックプライシングという仕組みは、レベニューマネジメントの一部でした。
レベニューマネジメントとダイナミックプライシングの関係について、詳しくは下記リンクの記事を参照ください。
つまり、「ダイナミックプライシングシステム」はレベニューマネジメントツールの活用範囲の一部である、「価格管理」を実現する手段の一つです。
レベニューマネジメントツールは、価格管理以外に加え、在庫管理やシフトの作成などの多様な領域の経営判断に活かすことが可能です。
弊社のサービス、レベニューマネジメントツールとダイナミックプライシングシステムは併用することが可能です。
まず「需要そのものの予測」をレベニューマネジメントツールで行います。
例えば、音楽イベントの場合、その需要予測に基づき、配置するスタッフの数や用意する席の数、そしてチケットの初期価格を決定します。
販売開始後、「需要変化の予測」をダイナミックプライシングシステムで行い、チケットの価格を柔軟に変更します。
これにより、新たに出演するアーティストが決まり、需要が上がったケースなどにも対応し、価格を変更することが可能です。
このように、レベニューマネジメントツールとダイナミックプライシングシステムを併用することで、より効率的かつ柔軟な経営判断、販売管理が可能です。