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アガルートの制作本部を知る~教材室の視点から~

こんにちは、人事の鹿沼です。

今回は、少し時間が空いてしまいましたが、アガルートの制作本部を知る会の第2弾となります。

前回は制作本部の中にある「工程管理室」からの提言となりましたが、今回は「教材室」からの視点となります。

鹿沼も3年前入社した時点では教材室からのスタートでしたが、当時と様相は大きく違います。

私自身もその違いを楽しみながら、お話を聞くことができました。

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【簡単に自己紹介をお願いします】

2022年7月に制作本部教材室所属として入社しました。

【当時の就職活動についてお聞きします。軽くで構いませんので学生時代に触れながら就職活動を始めた経緯を教えてください。】

学生時代は学習塾・予備校のアルバイトに精を出しすぎてしまい、留年と休学で3年遅れています。

卒業年次の3月まで、卒業できるかがわからなかったので、卒業が確定した3月から急いで就職活動を始めました。

できるだけ早く働き始めたかったので、新卒エージェントではなく、未経験者向けの就職・転職エージェント経由で就職活動をしていました。

【どのような軸で転職活動をしていましたか】

学生時代のアルバイト先で社員にならないかと誘われていたのですが、評価基準の不透明さや、サービス残業の多さ、学習塾業界への不安などを理由に辞退しました。

そのため、

・評価基準がある程度明文化されていること

・ワークライフバランスがとれること(年間休日や平均残業時間を見ていました)

・(主観で)成長が見込める業界であること

を重視していました。

なんにでも興味が持てる性質なので、業種や職種は特に絞っていませんでした…が、やはり教育に未練があったようです。笑

【独特な経歴での就職活動になったかと思います。当時はどのような不安を持っていましたか?またアガルートの選考においてはどのような印象を持ちましたか?】

卒業がかなり遅れていたので、そこをうまく説明できるか、採用担当の方に納得してもらえるかが不安でした。

アガルートの選考でも素直に卒業が遅れた理由を話したのですが、一次面接後のFBでその素直さも評価していただけたということを知り、安心できました。

【アガルートへの入社の決め手を教えてください】

エージェントの方に面接対策等をしてもらったのですが、アガルートの選考では全く役に立ちませんでした。笑

準備してきたものよりも自分個人を直接見てくれている感じがして、そういう面接をする会社ならおもしろい人がいっぱいいるだろう、楽しそう、と思ってアガルートに決めました。

【入社前のイメージと入社後の印象とのギャップはありましたか?】

ギャップはあまりないです。

一次面接も二次面接も当日か翌日に選考結果を頂けたので、入社前にはスピード感のある会社だというイメージを持っていました。

実際働いてみてもイメージ通りです。

毎日いろんなことがすごい速度で決まっていきます。

【次にアガルートでの仕事についてお聞きします。入社してから今までどのような仕事を担当しましたか】

基本的には、テキスト制作(教材のレイアウトを整えたり、校正したり)、先生の原稿執筆スケジュールの管理等をしています。

制作に付随して、教材制作スタッフの採用面接をしたり、教材室の仕事が少ない時期には、アガルートのHPの改修のため HTMLを触ったり、コラムの公開のためWordPressを触ったりもしました。

また、現在は室員が著作権や許諾申請のフローを理解しやすくなるようなマニュアルの作成を進めています。

【色々経験されていますが、どのように仕事が楽しく、また、得意だ、と感じることがありますか?】

もともと、勉強や文章を読むことが好きなので、たくさんの資格試験の教材に触れられる教材室の仕事は何をしていても楽しいです。

そのため、実際に手を動かす(校正やレイアウトを整える)作業は苦にならなくて、得意だと感じます。

私が特別そうというよりも、教材室はそういう人ばかりで構成されている気もしますが。

【逆に、ここはまだ自分の課題だと感じることがありますか?また、部署としても今後どのような部分をさらに高めていきたいと考えていますか?】

スケジュールも含めた業務管理が課題です。

自己管理も課題ですが、テキストを制作するには講師のスケジュールも握る必要があり、それがかなり苦手です。

教材室としても、部署内の業務管理が課題です。

手分けして管理しやすい仕組みを作っているところなので、その仕組みがうまく機能するようにしていきたいです。

【アガルートや部署に対する印象について聞きます。入社の決め手とかぶる部分もあるかもれませんが、アガルートに入社して一番良かったと感じる部分はどこですか?】

仕事をしていれば文句を言われないところです。

趣味で平日にお休みや半休を取ったり、朝が遅かったりしても、納期までに仕事が終われば特に何か言われることがなく、趣味と睡眠と仕事の重要度が同じくらいの私にとってはとても働きやすいです。

【今後の色々なキャリアがイメージできるかと思いますが、その上でアガルートが最初の会社で良かったと思う箇所はありますか?】

他の会社を全く知らないので比較はできないのですが、実際に受講生のもとに届くテキストを制作するなど、早くに責任ある仕事を任せてもらえることは良い点のひとつだと思います。

もちろん先輩にチェックはしていただくので、自分ひとりでというわけではないですが、最後まで自分の仕事に責任を持つという感覚は、今後どんなキャリアを歩むにしても役に立つはずです。

【どのようなマインドであったり考え方の人がアガルートにフィットすると感じますか?】

責任感があり、おせっかい焼きな人がフィットすると思います。

アガルートにはおせっかいな人が多いです。

自分の仕事に対してはもちろん、他部署も含めた後輩や同僚の案件や業務量に関しても気にかけている人がたくさんいて、そのおかげで回っていると思います。

【今仕事をしてる部署にはどのような人が活躍、フィットできると考えていますか?】

教材室では、上記に加えて、人にうまく相談できる力が必要だと思います。

教材室は孤独に制作案件と向き合う時間が長く、またリモートをしている人も多いので、管理の仕組みが整ってきているとはいえ、アラートを出す能力はあるに越したことはないです。

【アガルートの評価制度について、どのようにお考えですか?】

目標を決めて達成率を点数化するという制度は分かりやすくて好きです。

営業のように個人の成果が数字として分かりやすく出るわけではないので、1on1で目標を決めることで自分のなりたい姿が浮かんできます。

自分の昔の目標を見返すと、自分の成長が感じられるところもおもしろいです。

【主観でかまいません。似たような質問になるかと思いますが、どのような人と一緒に働きたいと考えていますか?】

アガルートにフィットすると考える人と少し被りますが、人のことを気にかけられる人です。

制作の仕事は、自分ひとりでもある程度のところまでは進められますが、よりよい商品を作るためにはアラートを出したり相談したり、円滑なコミュニケーションが必要だと思います。

後輩や同僚のアラートに気づくこともそうだし、相談する側にも、相談相手の状況を把握する必要があるので、みんなで気にし合って、助け合いながら働きたいです。

【率直で構いません。一方で、どのような方が合わないと考えていますか?】

教材室は文章を読んだり制作に使うツールを探求したりしなければならないので、勉強が嫌いだと合わないと思います。

他部署もツールの探求や商材理解が必要という点では同じかもしれません。

【最後に一言お願いします】

いい会社、自分に合う会社を見つけたな〜と常々思っています。

条件を見たら働きやすいように見えると思うのですが、おそらく想像以上に働きやすいと思うので、ぜひお待ちしています!

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いかがでしたでしょうか?

制作本部だけでなく、むしろアガルート全体について語っていただくことも多く、改めて鹿沼も会社を様々な視点で見ることができました。

アガルートには色んな人がいますが、周囲への人への気遣いに関する能力はすべからく全員が持っている部分だと思います。

入社の経緯も他社に比べるとイレギュラーな人も多くいますが、そんな人でも必ず力をつけることができます。

興味のある方へ是非挑戦してください!

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