こんにちは!株式会社アガルートにて、大学生の長期インターン生として働いている岡本です🍀
私は2020年の冬まで、オンライン資格予備校「アガルートアカデミー」のコラム執筆を担当していました。
今回は、そんなライティングのインターンについて、実際に自分がどのように携わっていたのか、業務内容とその流れを説明しながらご紹介します!
ライター・編集の長期インターンを探している学生の方、必見です🌟
基本的な業務内容について
主に「アガルートアカデミー」のライターインターン生は、以下の業務を行います。
・「アガルートアカデミー」に掲載する記事の構成を作成する
・構成をもとにして記事の本文を作成する
・他のライターさんから上がってきた記事や過去の記事に誤字脱字がないかチェックする
この3つの業務内容について、詳しく説明したいと思います!
①「アガルートアカデミー」に掲載する記事の構成を作成する
例えば私の場合、看護学部の大学受験についての記事を担当していました。
そんな看護学部の大学受験に関する記事を作成するにあたって、社員の方からそれに関連したテーマをいくつか与えられます。(例えば「看護学部 奨学金」など)
次に与えられたテーマから、記事のターゲット・目的を考えてまとめます。これを怠らないことで、読む人の立場になって考える癖が身に付きます!
そして、何も知識のない状態から闇雲に構成を考えるのは難しいことです。そのため与えられたテーマに関連したサイトを何個か見て、参考になる部分をインプットします。
そんなインプットを経て、読み手にわかりやすく伝えるための構成をまとめます。
②構成をもとにして記事の本文を作成する
完成した構成を社員の方にチェックしてもらいます。修正を通してOKが出たら、本文の作成に入ります!
良い記事をつくるためには、情報収集を怠らないことが大切です。
記事を書くのに必要な情報がまとまったら、構成に従いながら本文にまとめていきます。
「構成」という骨組みに、あらかじめ集めた「情報」を加えてまとめるといった形になります。
③記事に誤字脱字がないかチェックする
他のライターさんから上がってきた記事や過去に公開された記事に誤字脱字がないかチェックする、いわゆる「校正」の業務も行います。
文字に集中しながら記事を読み進めますが、個人的には普段から誤字脱字が気になるタイプだったのでこの業務が一番得意だったかもしれません。😂
ライターを経験してみた感想
自分自身今までライターの経験はほとんどなく、始める前は心配していました。
しかし今回ライティングを行ってみて、身についたことが何個かあります。
①ニーズに合わせて考えること
ただ闇雲に記事を書くのではなく、ニーズを考えて客観的に記事を書くことが身に付きました。
②情報収集力
様々なサイトを参照して、「これは使える」と思った部分を参考にしました。何回も執筆を繰り返すうちに、「この情報は必要だ」「これは余分な情報だから書く必要はない」と判断できるようになりました。
③文章表現力
読み手が読みやすい記事にするために、回りくどい表現をしないようにする。初めはこれがなかなかできずに苦労したものでした。チェックをもらったり、自分自身でも書いた後に冷静になって読み返すことで、段々読みやすい文章を書けるようになりました。
長々と紹介してしまいましたが、
ライターの長期インターンに興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください!🍀
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