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全国で2万4千人の子ども達が学ぶ「玉井式」ができたきっかけ

初めまして、玉井式(株式会社タマイインベストメントエデュケーションズ)で

広報や法人営業などを担当しています、阪倉です!

この度は、弊社の「玉井式教材」ができたきっかけについて

代表の言葉を借りてご紹介させてください!

玉井式を作るきっかけは、
教科書や教材への疑問がはじまりでした。

もともと和歌山県田辺市で約20年間塾を運営していたのですが、ある日生徒の一人が「先生、植木算忘れちゃって計算できない」と言ったのです。つい2ヶ月ほど前にはできていたはずの植木算がなぜ解けないんだろう、と不思議に思いました。

そこで気づいたのです。
子どもたちは公式ややり方を丸覚えしているだけで、

式の意味を理解して解いているわけではないことに。

昔から「教科の線引き」に強く疑問がありました。
字を教わったり、人の気持ちを考えたりというのは教科に限らず必要な力なのに、なぜ国語でしか学ばせないのだろうと。
算数も日常生活とからめて問題を出す方が、子どもたちはより興味を抱きます。
世界観が連続したストーリーにすると、子どもたちは「もっと物語を楽しみたい!」とお話の内容をしっかりイメージしようとします。
過去に脚本家の仕事をしていた経験が生きました。

公式を教え込まなくても植木算の意味を理解できるようになるのです。

「イメージする力」は様々な力の根幹です。
たとえば、よく「問題解決能力」が話題になりますが、そもそも読解力や相手が何を伝えたいのか理解する力がないと、問題も解決方法も見つけられません。
そういった発展的な力を将来身につけるために、基礎となる「イメージする力」をまずは培う。
それが低学年の時期なのです。

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