What we do
「かわいい!」と好評のdairiiくん
保険代理店の業務を"代理"するAIパートナー「dairii」の開発・提供
私たちは、50兆円という巨大な市場規模を持ちながら、アナログな商慣習が色濃く残る保険業界に向けたVertical AI(業界特化型AI)SaaSを開発しています。
具体的には、保険代理店の現場を疲弊させている「電話対応」「書類作成」「コンプライアンス点検」などの非募集業務(資格が不要な事務作業)を、AIエージェント「dairii(ダイリー)」が丸ごと引き受けます。
私たちが目指すのは、単なる「業務効率化ツール」の提供ではありません。 保険代理店業務の「OS(オペレーティングシステム)」となり、業界全体の働き方そのものを再定義することです。
アナログなインフラをテクノロジーで置き換え、業界構造を根本からアップデートする。 日本の社会インフラである「保険」を、次世代の形へと進化させる挑戦です。
Why we do
「人を守る仕事をしている人が、壊れていく」矛盾を終わらせる
創業者の坂野は、中学時代に身近な人が倒れた経験から「保険の社会的意義」を信じ、三井住友海上に入社しました。しかし、そこで目にしたのは残酷な矛盾でした。
・お客様の不安に寄り添いたいのに、山のような事務作業に忙殺される。
・「安心」を届けるはずの現場の人たちが、長時間労働とプレッシャーで疲弊し、心を病んでいく。
「保険に、笑顔を」 これが私たちのミッションです。
本来、保険の仕事はもっと人間味があり、尊いものです。 AIができることはAIに任せ、人間は「お客様の心に寄り添う」「複雑な相談に乗る」といった、人間にしかできない価値ある仕事に回帰する。 テクノロジーの力で現場の負担を劇的に減らし、業界で働く人々の価値が正当に評価される世界を取り戻すために、私たちは挑戦しています。
How we do
「泥臭い現場知見」×「グローバル水準のAI戦略」
InsurTech(保険×IT)は参入障壁が高い領域ですが、私たちには他社が真似できない「圧倒的な解像度」があります。
1. CEO自身が現役の「事務スタッフ」として勤務
代表の坂野は、三井住友海上での9年間の経験に加え、現在も保険代理店で「損保事務」として現場に入り込んでいます。 「理論上の課題」ではなく、現場が今日困っているリアルな痛みを知り尽くしているからこそ、机上の空論ではない「本当に使われるプロダクト」を設計できます。
2. ドメイン知識 × Vertical AI
汎用的なChatGPTや既存のSaaSでは、保険特有の複雑な約款や業務フローには対応できません。 私たちは、膨大なドメイン知識(約款、パンフレット、慣習)を構造化し、LLM(大規模言語モデル)に最適化された独自のAI基盤を構築しています。
単なるテキスト処理だけでなく、複雑な保険実務に特化した推論エンジンを磨き上げることで、プロフェッショナルな実務に耐えうる精度を実現します。
3. 世界を見据えた経営視座
INSEAD MBAで培った経営視点と、DNX Venturesからの支援(Pre-Seed 5,000万円調達)を受け、急激な事業拡大にも揺るがない、強固な技術基盤を構築しています。 目先の課題解決だけでなく、将来的な海外展開や、業界全体のインフラとなることを見越した「世界標準」の設計思想で開発を進めています。
4. 心理的安全性を重視するカルチャー
「心を見つめる」「現場に答えあり」など、メンタルヘルスや相互理解を重視するバリューを掲げています。弱さを見せ合える関係性こそが、困難な業界変革を成し遂げる強いチームの土台になると信じています。