こんにちは!株式会社Skyfallの採用担当です。
株式会社Skyfallは、「いいモノが広がっている世の中を創造する」をビジョンに掲げて活動しています。主力事業の広告マネタイズプラットフォーム『SKYFLAG』では、アプリやWebサービスを運営される多種多様な企業に利用いただき、各社の事業成長に貢献しています。
今回私達は、Skyfallの長谷川社長に、創業当時から今後の展望まで話を聞いてきました。長谷川がどのような思いでSkyfallを創業して、どのようにお客様や業界に貢献していきたいと考えているか。そんな熱い思いや、主力事業『SKYFLAG』の開発秘話から成長に至るまで、詳しく知りたい方はぜひ最後までご覧ください!
インタビュー記事の前半は、以下のとおりです。
- Skyfall創業までの経緯
- 主力サービス『SKYFLAG』開発経緯
- 『SKYFLAG』本格リリースまでの経緯
■プロフィール
長谷川 智一
株式会社Skyfall代表取締役社長
1990年生まれ。大阪府出身。2013年に株式会社アドウェイズに入社してリワードメディアへのメディアコンサルティングに従事。2016年に株式会社セガゲームス(現株式会社セガ)に新規事業の立ち上げメンバーとして入社し、営業/運用/サービスディレクションなど多岐に渡る業務に従事。2017年10月にSkyfallを設立し、代表取締役社長に就任。
市場が目まぐるしく変化する中で、顧客課題の解決を目指して創業を決意
ーSkyfall創業に至った理由や経緯を教えてください。
大学を卒業してから現在までインターネット広告業界で働いてきましたが、その時の私の体験や直面した当時の市場課題がきっかけとなり、Skyfallの創業に至りました。
Skyfall創業前のアフィリエイト広告市場では、海外や国内問わずアプリが少なく、ユーザー数を多く獲得することを目的とした広告プロモーションが主流でした。
その中で次第に、アプリサービスのビジネスモデルが浸透して市場全体にアプリが増えたことにより、従来の広告プロモーションでは、LTV(顧客1人あたりがもたらす通算利益)のバランスが合わなくなってしまいました。その結果、ユーザー数を多く獲得することを求められていた時代から、質の高いユーザーを獲得することが求められる難易度の高い時代にシフトし、「広告の質を追求すれば量を確保できなくなり、量を求めれば質が低下する」という市場課題に直面しました。
市場課題の解決とお客様に本質的なプロモーションを提供したいと思う一方で、当時の私は会社に属する一社員の立場だったため、お客様に対してサポートできることの幅や速さにおいて限界を感じていました。市場が目まぐるしく変化する中でお客様の課題も日々変わりますが、その中でお客様に対して高品質なサービスを迅速に提供することが重要だと考え、そして何よりもお客様の課題を本質的に解決できる存在になりたい、そんな想いから独立して、Skyfallの創業を決意しました。
ロングCPEリワード広告の可能性を信じて『SKYFLAG』の開発に挑む
ー『SKYFLAG』の開発経緯を教えてください。
Skyfall創業後は、インターネット広告業界において総合的にお客様の課題解決をしたいという想いのもと、広告代理事業を行っていました。創業のきっかけにもなっている「広告の質を追求すれば量を確保できなくなり、量を求めれば質が低下する」という市場課題に加え、創業後の2017年頃より社会問題であるアドフラウド(広告不正)が急増したことに危機感を覚え、お客様である広告主の課題を本質的に解決する手段がないか模索していました。
当時海外では知られていたものの、国内ではあまり知られていなかった「ロングCPEリワード広告」という広告配信手法に注目し、ロングCPEリワード広告を活用した広告プロダクトを開発してお客様に提供することで、市場課題の解決と、社会問題のアドフラウドを抑制しながら、広告主の本質的な課題を解決できるのではないかと考え、『SKYFLAG』の開発に至りました。
サービスと親和性の高いユーザーを多く獲得し、『SKYFLAG』の広告効果の高さを実感
ー『SKYFLAG』開発後から本格リリースするまでの経緯を教えてください。
現在『SKYFLAG』は、ゲーム・マンガ・ポイント・VOD・マッチング・金融をはじめとする多くのアプリサービスやWebサービスを運営するお客様に出稿していただいています。
その中でも特に親和性の高いゲームアプリで、『SKYFLAG』のロングCPEリワード広告を利用していただいたことがきっかけで、『SKYFLAG』が市場課題を解決する鍵を握ると確信しました。
そのゲームアプリは大変面白いサービスでしたが、序盤の難易度が高く、ユーザーにとって面白いと感じる段階に到達する前で、ユーザーが離脱してしまうことが多いと分かりました。そこで私は、ユーザーがそのサービスを面白いと感じる状態まで導くことができれば、そのユーザーはサービスのファンになり、質の高いユーザーを獲得できると仮説を立てました。結果として、初めはリワード(報酬)を獲得することを目的に流入してきたユーザーが多くいましたが、サービスを体験していくうちにゲームの面白さに気付き、次第にサービスのファンになっていくことが分かりました。この価値をより多くのお客様に届けたいと思い、本格的に『SKYFLAG』の提供を開始しました。
いかがでしたでしょうか?
インタビューの内容は後半にも突入。後半では、以下の内容について話を聞きました。
- Skyfallが急成長した理由
- 新サービス『SKYFLAGリサーチ』
- 今後の展望
長谷川のSkyfallに対する熱意や今後の展望が伝わってくる記事となっているため、ぜひ後半もご覧ください!