3WELL代表のバックグラウンドを大公開!普段聞けない学生時代の話を教えてくれました。
【はじめに】
会社の社長ってちょっと遠い存在...。
今回は、3WELLの代表がどんな人か知って頂くため、中村に質問をぶつけてみました!
どんな人生を送ってきたのか、普段あまり聞かない学生時代についても聞いてみました!
ーあまり聞くことがないですが、中村さんの学生時代のお話をお伺いしたいです。
中村:小学生の時はずっとテレビゲームをやってましたね。ドラクエとか。
学校が終わると、すぐ家に帰ってテレビゲームをして…もちろん学校の友達もいたんですけど、それとは別にゲーマーのコミュニティがありました(笑)
ーゲームにはまってたのは意外です!学生時代はずっとゲームに没頭されてたんですか?
中村:それが全くでした。中学に入ってから、学校に行かないようになってしまったんですよ。
勉強なんてほとんどせず、たまに知り合いのオッチャンのところで日雇いの現場仕事をしたり。
ーそんな過去があったんですね。そこから社長になるとは想像もつきませんが、何かきっかけがあったんですか?
中村:小さい頃から社長になりたいって夢はあったんですが、毎日適当に過ごしている中で、このままじゃ夢は叶わないんじゃないかってふと思った時がありました。
そこからは少しずつ学校に行くようになって、なんとか地元の高校に進学することができたんです。
ー進学できて良かったですね!高校に入ってからはどのように変化されましたか?
高校に入ってからは真面目に勉強するって決めてたので、当たり前ですが無遅刻無欠席で学校に通いました。
そして高校2年頃、卒業後の進路を考え始めたときに
『社長になるって言ってるけど何から始めたらいいんだ?』
と、どういう進路を選択すればいいのかわからなかったんですよ...。
なので自分なりに色々調べてみて、そうしたら大きな会社の社長はみんな、いい大学にいってると気づきました 笑
ーそれで猛勉強をはじめたんですね!
中村:とりあえず大学に行けばチャンスが広がると思ったので、寝る時間以外はひたすら勉強する生活に切り替えました。本当にずっと勉強していたので、成績は学年トップでした。
それと、一人で受験勉強するよりも仲間がいた方が頑張れるなぁと思って、
地元の友達に『一緒に大学入って人生変えようぜ!』って声をかけて共に勉強する仲間を集めました。
ヤンチャな見た目の友達が多かったので、予備校ではドラゴン桜かよって言われてましたね。笑
ーそういう切り替えが自分でできるのはすごいですよね。
中村:昔から目標が明確だと自然とスイッチが入るタイプでした。
さらに社長になるという、強い目的意識もあったからこそ勉強を頑張れたんだと思います。
目標を立ててから行動に移すのは割と得意かもしれません。
あと、さっきも言った危機感も大きかったです笑
〜ご自身の今までについて〜
ー高校卒業後、イベント関連のお仕事をされていたとお伺いしました。イベントの仕事に興味を持たれたきっかけを教えてください!
中村:必死に勉強して大学受験をしました。でも、上手くいかなかったんですよ。
家庭も裕福ではなかったので、1年予備校に通うのは難しくて大学進学を断念しました。
ー中村さんにも上手く行かない時期があったんですね!
中村:それで、これからのことを悩んでた時、世間では「学歴なんて関係ない」と言ってる人もいて。
じゃあ、とりあえず自分で事業を起こそうかと考えていて、前から耳にしていた渋谷のイベントサークルの話を思い出したんです。
ータイミングってありますね!
中村:よく調べると、これがビジネスになっていると気付いたんです。
自分にも”若者を集める”ことはできるし、とりあえずイベント事業をやってみようと思いすぐに行動に移しました!
ーこれはこれで、色々苦労がありそうですね。
中村:そうですね、最初はやり方がわからなかったので、たくさん調べました!
mixiっていうSNSが全盛期だったのでmixiで若手の起業家の人や、イベンター的な人をひたすら調べ、片っ端からメッセージを送って10人くらいとアポを取りました。
その中で出会った方が、「イベントのノウハウ教えてあげるから、とりあえず会場を借りてイベントやってみなよ」と声をかけてくれたんです。
ー熱意ですね。
中村:最初のイベントは300人くらいの小さい会場だったんですが、がむしゃらに声をかけて、ありがたいことに地元の仲間とかがたくさん集まってくれました。
ーその後イベント事業はどう成長されたんですか?
中村:最初はうまくいきましたが、その後失敗もたくさんしました。
それでも諦めずに挑戦し続けた結果、始めてから一年くらいで5000人規模のイベントを成功させて、当時若者の間では日本で一番のイベンターって言われたりしてましたね 笑
ーイベントのお客さんや運営メンバーはどうやって集めていたんですか?
中村:当時はmixiのコミュニティをつかったり、Twitterも流行っていたので、Twitterもめちゃめちゃ使っていました。
ーmixiのコミュニティって懐かしいですwwイベント運営での役割についても聞きたいです。
中村:イベントでは企画から運営まで全部やってました。
自分以外のほとんどの人が集客担当をお願いしていたので、企画や会場打ち合わせ等は全部自分一人でやってましたよ。
最初は運営側5人くらい、そこからTwitterでどんどん仲間が集まってきて、200人くらいまでになりました。
その時に現社外取締役のDJ社長とも出会いました。
ーついにDJ社長との出会いが!!詳しく教えてください!!
中村:強烈でした。大学生や色々な人にTwitterでDMを送りまくっていた時に、アイコンの写真が裸の男からDMがきて、それがDJ社長でした。
最初は会うの怖いな〜と思ったんですけど、実際会ったら熱い気持ちを持っていて、「俺もイベントとかやってるけん、一緒に頑張ろうや!」って、真っ直ぐな眼差しで言われたことを今でも覚えています。
ーそのセリフはなんとなく想像できますね、イベント経験から今の3WELLに繋がっていることはありますか?
中村:当時からSNSをめっちゃ使っていたので、そこですかね。
あと、集客などのマーケティング部分は、3WELLの原点になっていますね。
当時からフォロワーなどの指標は大事だと思っていましたし、SNSからリアルに集客していたこともかなり活きていると思います。
イベントのスタッフも多い時は200人ほどいたんですけど、そういう多くの人を巻き込むみたいなのは今の3WELLにも繋がってますね。
創業編へつづく..