皆さんこんにちは、サティス製薬採用担当の相内です!
先日、サティス製薬では、学生の皆さんをご招待して工場見学を行いました!
「化粧品会社の工場ってどんな感じなんだろう?」
「化粧品ってどんな風に作られているんだろう?」
と気になる方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな皆さんに向け、工場見学の様子を一部ご紹介します!
どんなことをしたのか
1.製造部のお仕事紹介
2.見学通路から製造現場を見学
3.座談会
1.製造部のお仕事紹介
まず初めに、工場での主要な業務内容をご説明しました。
サティス製薬の製造部社員は、顧客の期待に応えられるよう、QCDを維持・向上させるべくさまざまな努力をしています。
皆さん、QCDという単語を聞いたことはありますか?
QCDとは、Quality(品質)、Cost(コスト)、Delivery(納期)の頭文字です。この3つは、製造業において、非常に重要な要素なのです。
このQCDを向上させるために行っているカイゼン活動の取り組みについてご紹介しました。
カイゼン活動の中でも特に力を入れている「3S活動」についてを、簡単なワークや実際に工場で行われた事例を用いてご紹介することで、学生の皆さんにもカイゼンの大切さを体感していただけたかと思います。
そして、化粧品ができるまでの流れをご説明しました。
受注してから納品するまでの全体の流れ、さらにその中で製造部が担当している「化粧品の中身を作る工程(製造)」と「できた化粧品の中身を容器や化粧箱に詰める工程(生産)」について、具体的にどのような手順で行っているのかを、動画を用いてご説明しました。
化粧品製造用の大きなタンクの中で、原料がどのように混ざり合って化粧品になるのか、という普段見られない裏側の様子を学生の皆さんに見ていただきました!
2.見学通路から製造現場を見学
次に、工場の現場内を見学用の通路から見学しました!
実際に自分の目で見ることで、写真や動画ではわからなかった実物の製造タンクの大きさを実感出来たり、チームで連携を取りながら機敏に動く製造部社員の様子を見ることで、現場の雰囲気も感じ取っていただけたのではないでしょうか?
また、サティス製薬の本社工場の特徴として、少量多品種製造が可能なことが挙げられます。
少品種大量生産をするのみではなく、多種多様なニーズに合わせて少量多品種製造をすることで、大量生産では手の届かなかったニッチな肌悩みの解決に繋がります。そうすることで、当社の理念である「1人でも多くの女性に正しい綺麗を」を実現させられると考えています。
ですので、当社の工場は、完全に自動化させておらず、社員やパート社員の手を介して行う工程が多いことが特徴です!
参加した学生の皆さんも「手作業で行っていることが多いんですね!」と驚いた様子でしたが、「さまざまな
条件が日々変化する中で、一定の品質を保つために工夫を凝らすのが製造部の醍醐味」という現場社員の生の声も聞くことができました。
3.座談会
最後に座談会を行いました。
現在、製造部で活躍している入社3年目の若手社員や、入社18年目のリーダーが参加しました!
学生の皆さんからはさまざまな質問が飛び交い、和気あいあいとした雰囲気で行われました。
製造部での仕事のやりがいや、就活のお悩み相談、さらには営業部志望だった若手社員が製造部に配属希望を出した理由など、ざっくばらんにお話しでき、学生の皆さんからも「面接では聞きにくいようなことまで、色々なことが聞けて良かった!」というコメントをいただきました。
最後に
サティス製薬では、今年から総合職に加え、製造職専任の募集も始まりました!
製造のエキスパートとして、化粧品製造のプロを目指していただきます。
現在、製造職採用の説明会も開催中です!
- モノづくりに興味がある学生
- 1つの分野で経験や技術を極めたい学生
- チームプレーが好きな学生
など、皆さんからのご応募お待ちしています。
まずは、話を聞きに行きたいボタンからエントリーをお願いします!