池田 涼馬のプロフィール - Wantedly
https://www.wantedly.com/id/ryoma_i_a
ご覧いただきありがとうございます。オールブルー採用担当です。
弊社に興味を持ってくださっている方にもっと弊社のこと、社員のことを知ってほしいと思い、社員へのインタビューを実施しました。
今回インタビューしたのは、ノーコード・ローコード開発事業本部 東海事業部長の池田。
静かな瞳に熱い闘志を燃やす彼の胸の内を聞いてきましたので、ぜひご覧ください!
オールブルーは、ノーコード/ローコード(Microsoft Power Platform等)を軸に、開発支援・内製化支援・パートナー支援を組み合わせて事業展開しています。
今回お話を伺ったのは、チームを率いる事業部長の池田。インタビューの入口は「プロジェクトをどう進めているのか」でしたが、実際に返ってきたのは、手法論だけではありませんでした。
池田が繰り返し口にしたのは“人の活かし方”と“任せ方のバランス”。
そして、拠点が離れることを逆手に取った挑戦——そんな熱い思いを聞かせてもらいました。
——オールブルーが他社と違うところはどんなところですか?
池田はインタビュアーの質問に、プロダクトや体制の話より先に、メンバーの背景に触れました。
「いろんな業種、業態の人が全くサラの未経験の状態で入ってきてくれることが多くて。違う業種を経験してるからこその "ひらめき" だったりっていうのが、他社との違いとしてあるかなと思ってます。IT業界の経験の有無よりも、これまでの人生経験から持ち込む視点が強みになると思います。」
この言葉から、オールブルーが掲げる「未経験からでも挑戦できる」思想の輪郭が、より現実的に立ち上がってきました。
——プロジェクトの具体的な進め方について伺います。案件が入ってきたとき、池田さんはどのようにチームに割り振るのでしょうか。
「案件を僕が取ってきて、じゃあそれをどこからどこまで、誰に分担するかっていうことを決め、結構細かいレベル感に分解して依頼することが多いですね」
一方で、任せ方は一律ではありません。
メンバーの力量やタイミングを見て、粒度を変えていると話します。
「タイミングと相手のレベルに合わせて、任せ方は変えます。ある程度自走できるメンバーに対しては、ざっくりと『じゃあ、これそのまま進めてって』という形で依頼をして、進捗確認を都度するような任せ方のこともあります。
逆に、僕自身も内容がちょっと不安だなとか、懸念するポイントが多いなっていう時は結構細かく確認するようにしています。」
—— “任せっぱなし”や“裁量をすべて部長が握る”というやり方ではなく、案件と人の相性で設計し直しているんですね!
「そうですね。案件のレベル感と対応者のレベル感を見て、バランスを取るみたいなイメージでやっています。」
——では、仕事を任せたときに、まずメンバーに意識してほしいことは何でしょうか。
「やっぱり責任感を持って対応してもらいたいですね。
“任せる”というのは自由を渡すことでもありますが、同時に責任の重さも渡すこと。
僕自身の任せることへの覚悟と、チームとして成果を出すための前提があって、メンバーがそれを返してくれるような体制にしていきたいと考えています。」
——仕事を進める中で、大変だったこと・壁になったことはありましたか?
「以前、ある程度できるかなと見立ててメンバーに一任していた案件でトラブルが発生してしまったことがありました。というのも、結局は僕のレビュー不足だったっていうオチなんですが、チェック漏れでお客様からご指摘をいただいてしまいました。
任せることを大切にしていきたいと思う反面、任せきりにしない仕組みも必要になる、と改めて感じた瞬間でした。」
——では、トラブルが起きたとき、どう対処したのでしょうか。
「なんでそうなってしまったのかっていうところから、メンバーと一緒に深掘りをしました。その上で、じゃあ、こういう形で修正対応すればいいよね、こうすればよかったね、ということを認識合わせして、お客様にも対応について合意をとる、という流れで対応しました。そうすることで、案件自体も僕とメンバー間の意思疎通も軌道修正していくことができました。
トラブルにはこちらの責でないものも多くあります。 “ユーザーがトリガーになって発症した” ケースであれば、初歩的ですが、なんでこうなってしまったのか、っていうところから改めて説明をする必要があります。ここはメンバー任せにせず、僕も現場に入り、きちんとお客様と会話する機会を設け、誠心誠意対応するよう心がけています。」
池田の責任を引き受ける姿勢は、外(顧客)に対しても、内(メンバー)に対しても一貫していました。
その結果として、チームが次に同じ失敗をしない土台が作られていくのだと感じました。
池田の話の中で、特に印象に残ったのが“レビュー観”でした。
チェックの重要性を語る流れで、池田はこう言い切ります。
「僕とほかの事業部長とでもメンバーとだとしても、やはり物事に対する観点は違うと思うから、足りない部分はないか、懸念点は他にないかなど、レビューを2人以上でやることにはやっぱり意味があると思っています。そこは、責任の押し付け合いなどではなく、広い視野を持って物事を見ることで、会社のためであったり、一番はお客様のためだったりする活動と認識しています。事業部間でも変に壁を作らず会話をしたり意見を募ったりしますし、そういったことが気兼ねなくできる会社の風土はあると思います。」
一人の正しさより、二人の違い。チームとして品質を担保する上で、属人的な頑張りではなく、構造で守る思想が伺えました。
——ここからは、会社への貢献や外向きの動きをお伺いします。オールブルーは今期から名古屋事業部を立ち上げ、その事業部長として池田さんが着任されましたが、本社から離れた事業部としての目標はありますか?
「正直、すぐ何か成果を出すっていうのは難しいのかなとは思っていますが…『名古屋すごいらしいよ!』って本社で噂になるぐらいの成果を数字として残したいと考えています。距離があるからこそ、 “雰囲気”ではなく“実績”で存在感をつくっていかないといけないなと。
お客様とも、ゼロからの関係性づくりになるので、いろんなところにガシガシ当たっていきたいですね。展示会などにも出店していきたいですが、それをやる理由をちゃんと明確にした上で、生産性がどれだけあって、費用対効果がどれぐらい出ることなのかっていうところまでちゃんと落とし込んだ上で実行に移すというところは忘れずやっていきたいです。」
「開発の経験は…もちろんできればあったらいいなとは思っておりますが(笑)。入ってからでも学べるし、それがノーコードローコードの良さだと思っているので、そこまで重視してないです。それよりも欲しいのは、僕の右腕のようになってくれる人材です。右腕に求めるのは“突っ込んで意見が言える人”。自信を持って現場を任せられる人を採用したい。そのためには、僕が言うことをただこなす作業者ではなく、積極的に意見をくれたり、発言をお互いにブラッシュアップしたりしていけるような ”壁打ちができる存在”になってくれる人を採用したいと考えています。
“考えをぶつけ合いながら前に進める相棒”のような存在を、人物重視で採用していきたいですね!」
「弊社では、自由と責任を重んじ、能動的であればあるほど、他社では体験できない経験ができると思います。新規開拓もそうですが、案件を継続するのに対して、じゃあどういう提案をしなきゃいけないのか、来期以降のプロジェクトに向けて、何を準備しなきゃいけなくて、どういう進め方をするのか。ゼロから自分で考えて動くことがしんどいと思う人もいると思います。もちろん綺麗ごとで誤魔化す気はなく、負荷もかかるし、しんどい場面もあるかもしれないと思います。でもそこが、仕事をしていて面白いんじゃないかなって思っています。
こんな風に自分の力で物事を切り開いていける環境を用意してくれるような会社は本当に少なくて、だからこそ、他社の3年を1年で経験できるこの会社で成長してもらえるとありがたいですね。」
この幅こそが、オールブルーの現場の面白さであり、成長曲線を描くためのコンクリフトでもあるのだと感じました。
——オールブルーがビジョンに掲げる【Only Digital Adventure -誰もがITを活用し冒険できる社会を創る-】ですが、名古屋事業部にチームの旗印のようなサブタイトルをつけるとしたら、どんなタイトルを付けますか?
「『離れ小島の逆襲』です。
これまで培ってきたことも一度まっさらな状態になり、不利な面もあるかもしれません。最初は「本部委託の形」になるかもしれない。でも、名古屋から “自分たちで考えて開拓する” ことで、いずれ逆襲する。お前ら見とけよ。という気持ちでやっていきます!」
この言葉には、拠点を任された部長としての覚悟と、ワクワクする未来への展望が込められていました。