タイトルを目にして「ピン!」と来る人いますか?これは、誰もが知る、某週刊少年漫画雑誌の三大原則です。
最初は小競り合いやバトルに始まり、次第にチーム戦が増え、戦いの規模が拡がり、激化する。敵に叩きのめされ時に命すらも危うい状況になりながらも皆で協力し合い成長していく。仲間がくじけそうになれば励まし、どんな苦境や逆境にあっても上を向きそして最後には勝利する ... という定型ストーリーには血がたぎりワクワクするものです。子供たちもこれにより喜怒哀楽や情操の観念が鍛えられるのはその通りかも知れません。
しかし、この三大原則を不用意に仕事に持ち込むと話がややこしくなります。
メンバ同士が仲良くても、徹夜で頑張ったとしても、それらはお客様の知ったことではありません。成果物がNGであれば「何もしていないのと同じ」だからです。お客様に「仲間と助け合って一生懸命頑張ったのでお金下さい」といえるはずもありません。
私たちが提供するサービスや成果物の品質にお客様が「満足」してくれるかどうか。これが全てであり、どんな職種・持ち場にあったとしても、私たちは、このお客様の「満足」のために働いています。