初めまして、ストーリーテラーズです!
ストーリーテラーズのWantedlyに足を運んでくださり、本当に有難うございます。代表の高野(こうの)美菜子です。
私たちは「会社・商品・サービスの魅力が伝わるSTORY」を制作」する会社。2021年6月に会社設立準備をスタートし、産声をあげたばかりです。
記念すべき第一回目のストーリーでは、私たちについて少しご紹介できればと思います。最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
ストーリーテラーズは、代表の私を含め、4人で運営しています。
現在のメンバーは全員、子どもを育てるお母さん。そう意識したわけではないのですが、言い出しっぺの私が働くお母さんということもあってか、気づけばメンバーは全員働くお母さんとなりました。
私たちストーリーテラーズは、事務所を持たず、やり取りはすべてオンラインで行っています。打ち合わせやインタビュー、お客様とのやり取りも、全てオンライン。
中には、アメリカ在住のメンバーもいます。
また打ち合わせは、子どもと一緒に参加することもしばしば。長男がまだ1歳なので、私も毎回抱っこひもで長男をおんぶし、ゆらゆらしながら打ち合わせにのぞんでいます。
昔は、「子どもをおんぶしながら重要な仕事の打ち合わせをするなどもってのほか」でしたよね。そう考えると、私たちを取り巻く環境は、以前より随分良くなってきたのだなぁと思っています。
*打ち合わせの様子
家族第一で行こう
私たちの中で、全員が大切にしている考え方があります。
それは「家族第一」。
私自身、20代の頃は何よりも仕事優先で、徹夜や残業なんて当たり前。とにかく必死で働いてきました。(今思えばなんであんなに必死だったんだろうと思いますw)
1人目を出産した後、自分の会社(株式会社ナチュラルリンク)を立ち上げていたこともあって、「私が休むわけにはいかない!」と、1ヶ月で復帰してがむしゃらに働いていました。
そして長期休みのたびに、ピンと張り詰めていた緊張の糸がきれるかのごとく、体調を崩して…。
「仕事も、育児もどちらも中途半端な自分の状態」に歯がゆさを感じながら、仲間や子どもへの申し訳無さ、後ろめたさをと共に、必死で働いていました。
その後、次女の出産や自分や会社を取り巻く状況が変化したことを受け、仕事のペースを少し落とし、3年ほどは育児中心の日々を過ごすことに。
毎日子どもと一緒にいると、イライラする事もたくさんありますが、子どもたちの成長を側で見守ることができた日々を送ることができたことは、今となっては良かったと思っています。
その後、2020年に3人目の長男を出産したわけですが、これまでの数年間を経て、現在は「家族第一」で過ごすと決めています。
家族との時間を第一に、環境を整え、その上でしっかり稼ぐ。家族第一だけど、子育てを言い訳にせず、プロ意識で仕事に取り組む。
正直、20代、30代に心身ともにボロボロになるまで仕事に熱中してきたメンバーも多いので、家族第一と言っているにも関わらず、ついつい仕事にのめりこみ過ぎてしまうこともあります。
だからこそ、
「お盆休みの1週間は、一切チャットは開かず、投稿もしない、しっかり休む」
「即レスは不要、見れるときに見て、返信する」
「今日は子どものことでバタバタしているから、チャットは見れない!」
などと宣言し、ワーカホリックから抜け出すリハビリをするかのように、日々模索しながら、みんなで話し合いながら、チャレンジしています。
様々な経験を経て、それぞれの分野で自信を持って提供できるスキルを身につけてきた私たち。
チームストーリーテラーズメンバーが紡ぎ出すSTORYで、多くの企業様の魅力を伝えるお手伝いができるよう、一歩ずつ頑張ろうと決意を新たにする今日このごろです。