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【特別インタビュー】"こはならむ"プロデューサー×クリエイティブディレクター

こんにちは、株式会社ウタイテ採用広報です。株式会社ウタイテは「心が躍る感動を、世界へ。」をミッションに、2022年12月に設立されました。主に2.5次元IPグループ『UTAITE』の開発、運営といったエンターテイメント領域で事業活動を行っています。そんなウタイテで日々挑戦し、輝いているメンバーにスポットライトを当て、深掘りするインタビューを発信しています。

今回は、『こはならむ』のプロデューサーを務めるYさんと、クリエイティブディレクターのTさんにお話を伺いました。お二人に共通するのは、事業への強い熱意とプロダクトへの圧倒的なこだわり。その背景にある価値観やカルチャーに迫ります。

PROFILE
Yさん
1989年生まれ。プロデューサー
岐阜県出身。横浜市立大学国際総合科学部卒業。株式会社リクルート、東京ガールズコレクションの企画・運営を行う株式会社W TOKYOを経て、2021年から株式会社Graniteを設立。アーティストマネジメントやA&R、コンテンツ企画・制作、キャスティングを行う。

Tさん
1987年生まれ。映像ディレクター / クリエイティブディレクター
広島県出身。早稲田大学国際教養学部卒業。AOI Pro. 監督アシスタント、エディターを経て独立。「視覚と聴覚を横断する」映像表現が持ち味。音に合わせたカット編集に強いこだわりをもつ映像表現は、音が「活きる映像」でありながら、演者・言葉・景色のすべてに息を吹き込む「生きる映像」となる。中性的な映像表現を得意とする。クリエイティブブティック RANdeVoO主催。趣味は社交ダンス。

YouTubeチャンネルを3年で、3万人から現在の59万人へ

ー早速ですが、お二人のこれまでの経歴について教えてください。
Yさん:僕は大学卒業後、就職予定だった会社が内定式直前に業務停止に。10月に内定式を控えていたのですが、そこから新たに就活を始めるのは難しいと感じ、刺激と仕事を求めてシェアハウスに住むことにしました。そこで、Tさんをはじめとする起業意欲の高い方々に出会い、自分の道を切り拓いていくきっかけを得ました。

そのシェアハウスでの出会いをきっかけに、いくつかのベンチャー企業の創業期に関わることができて、リクルートでは新規事業の開発に携わりました。その後、ひょんなことから東京ガールズコレクションの社長とつながって、4年間プロデューサーとして働くことに。そこで、時代をリードする人たちと一緒にコンテンツの企画や制作をやらせてもらって、エンタメ業界で広いコネクションを作ることができました。その後は独立して、Tさんと一緒に「自分たちのIPを持ちたい」っていう目標を掲げて、アーティストマネジメントを始めました。

そして、約3年前、『こはならむ』と出会い、当時3万人だったYouTubeチャンネルを現在の59万人にまで成長させました。

Tさん:僕は新卒でAOI Pro.に入社し、2年半プロダクションマネージャーとして働きました。当時はとても忙しく、十分な休みもありませんでしたが、大規模なCM制作の流れを学ぶことができ、社会人としての基礎をしっかりと身に付けることができました。その後、フリーランスのディレクターとなり、Official髭男dism、あいみょん、マカロニえんぴつなど、数々のアーティストのミュージックビデオ(MV)を手がけました。

特にアイドルのMVに力を注ぎ、なにわ男子やHKT48を担当。並行して企業CMの演出も数年にわたって担当しました。Yさんとは、AOI Pro.在籍時に「リバ邸」というシェアハウスを立ち上げる過程で知り合い、その後も一緒にSNSドラマやライブファッションショーの制作に取り組みました。

Yさんが独立した後、共に『こはならむ』を世界に届けるためにさまざまな施策を進めています。

ー現在のYouTubeチャンネル登録者59万人に至るまで
Yさん:ここまで伸ばすことができたのは、もともと彼女が行っていた「感情を沢山込めて歌ってみた」「泣きながら歌ってみた」といった独自のスタイルがあったことが大きかったです。視聴者が自然と感情移入できるような表現がうまく、そのスタイルが日本だけではなく、国境を超えて広がりました。特に韓国、中国、インドネシアなどの東南アジア地域でバイラルにコンテンツが広がり、一気に10万〜15万人のファンを獲得しました。現在では、中国の動画プラットフォームであるbilibiliの登録者数が39万人を超えており、彼女の歌声やスタイルが国を超えて愛されるようになりました。

また、エイベックスとメジャー契約を行い、アーティストとしての活動を加速させました。中でも、2024年4月から放送していたテレビ朝日系TVアニメ「僕の心のヤバイやつ」にて、2期連続でエンディングテーマを担当させて頂いたことにより、アニメファンの方々にも支持を頂き、チャンネルはどんどん伸びていきました。

世界を目指す挑戦へ

ー『UTAITE』に移籍を決めた理由を教えてください。
Yさん:僕たちはbilibiliで3年間地道に『こはならむ』の歌ってみたの投稿を続けていたこともあり、”Bilibili World”というイベントに参加する機会を得ました。中国の上海で行われていたんですが、イベント会場以外の街中でも至るところに日本のコンテンツが浸透しているのを目の当たりにし、日本の文化がいかに愛されているかを実感しました。また、”Bilibili World”と同日に開催された音楽イベント”BILIBILI MACRO LINK”では、流れる楽曲がほとんど日本の楽曲で、アニメやゲームだけでなく、音楽も沢山の方々に愛されていることを体感しました。

こうした体験を経て、世界に向けてさらなる挑戦をしたいと考えていた際に、『UTAITE』と出会いました。その後、話し合いを重ね、『UTAITE』のミッションである「心が躍る感動を、世界へ」を叶え、こはならむと共に世界を目指すために、スタッフ一同移籍することを決断致しました。

Tさん:一番の理由は、『こはならむ』をもっと多くの人に知ってもらいたい彼女の歌を聞いて欲しいという想いです。3年間彼女の歌ってみたやMV・ライブを撮影してきましたが可能性を日々感じていました。そんな中『UTAITE』に出会い、代表の倉田に彼女の可能性に気付いて頂きました。 その時に自分の思いも確信に代わり、絶対に『こはならむ』を本気で伸ばしていきたいと思いました。

『UTAITE』には多くの優秀なスタッフが在籍していまして、既に様々な企画や施策が決まっているのでこれから活動を是非楽しみに待っていて欲しいです。

ー今後の事業展開、コンテンツの方向性を伺えますでしょうか。
Tさん:まだ言えないことも多いのですが、これまでの実写の投稿スタイルから、今後はより2.5次元やボカロカルチャーに寄り添った展開を考えています。時代に則した新しいアイデアや展開を模索し続けて、楽曲だけでなく、多様なコンテンツを楽しんでもらえるように準備を進めています。

今後の新しい『こはならむ』に、ぜひご期待ください!

未来を共に創る仲間を求む

ー『こはならむ』チームが理想とする人材像とは。
マネージャー兼制作進行として、企画から制作までプロジェクト管理ができる方を求めています。また、流行に敏感で、常にアンテナを張り、どうすれば新たな流行を生み出すことができるのかを考え、行動できる方が理想です。担当アーティストとしっかり向き合い、より良いアウトプットを目指して行動できる方は必ず活躍できる環境だと思います。さらに、海外に向けて日本のコンテンツを発信したいという強い関心や意思を持っている方と一緒に働きたいです。

僕たちと一緒に働いてくれる仲間を探しています!
#タレントマネージャー
#制作進行


『こはならむ』
2019年9⽉からYouTube チャンネルにて、エモーショナルな楽曲を投稿している次世代グローバルアーティスト。SNSでは「感情がこもっていて、聴くと自然と涙がこぼれる」「泣き叫ぶような歌声や途中の消えそうな歌声に鳥肌がたった」など声に対して多くのコメントが寄せられており、その表現力の高さに一耳惚れするリスナーが続出している。多様な表現⼒に熱狂しているファンが多く、2021年11月エイベックスからデビューし、YouTubeチャンネル登録者数は59万人を突破、bilibiliでは39万人を突破。

『日経エンタテインメント2月号』特集「2023年の新主役100人」にも選出され、2024年1月からスタートするテレビ朝日系アニメ「僕の心のヤバイやつ」第2期エンディングテーマを第1期に続けて担当するなど、今注目のネクスト・ブレイクアーティストである。

【YouTube】
https://www.youtube.com/@KohanaLam?sub_confirmation=1 
【bilibili】
https://space.bilibili.com/1111222941 
【TikTok】
https://www.tiktok.com/@lam_dayo 
【Instagram】
https://www.instagram.com/lam_dayo/ 
【X(旧Twitter)】
https://twitter.com/Lam_dayo


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