こんにちは!Cloudfleek採用/広報担当です。
Cloudfleekは「想いを現実に」をMISSIONに掲げるIT企業。「システムを作ること」ではなく、「想いに寄り添ったサービスを提供すること」をゴールとしてお客様にサービス提供をする企業です。
Wantedlyのストーリーでは社員へのインタビューや企業レポートを通じて、成長していくCloudfleekの魅力をお伝えします!
今回は「【特別座談会】ベテラン×新人/Cloudfleekを支えるマネージャー2人が本音を語る!」と題して、2人のマネージャーにお話を伺いました。
金谷(写真左)
様々な業界でプロジェクトを成功に導いてきたベテランマネージャー。Cloudfleekでは、人事・採用面や情報セキュリティ等現場プロジェクト以外も担当。
伊藤(写真右)
エンジニア畑でマネージャー歴は1年弱。高い技術力や広範な知識を活かし、社内全体の技術的な知見向上を担当。
マネージャーの2人の目線から見るCloudfleekの魅力を、存分にお伝えいたします!
それぞれの業務内容と入社経緯
金谷:
今日はよろしくお願いします!こういう取材の形式の座談会は初めてなので、緊張します。伊藤さんとは、仕事上で相談することも多いけど、それ以外の話をする機会はほとんどなかったので、今日はいろいろ聞いてみたいと思います!
伊藤:
そうですね!
実は私も、金谷さんに聞きたいことがいろいろあるんです。是非たくさん話を聞かせてください!
金谷:
まずはお互い改めて今の担当している業務について話しましょうか。
私は今、Cloudfleekのマネージャーとして、プロジェクトの進捗管理やメンバーのマネジメントを行っています。今は4つのプロジェクトに関わっているので、なかなか時間の配分が大変です。 プロジェクトワークの他にも社内業務も担っています。人事・採用面に携わったり、Wantedlyの管理をしたり、今はISMS認証に向けてルール作りをしたり…。まさに2年目の企業のドタバタの中で、何でも担当みたいな感じですね。 伊藤さんは、今はどんな仕事をしてるの?
伊藤:
私は、えっと…。
金谷:
今、「金谷と大体一緒です」って言おうとしてません?
伊藤:
え、なんでわかったんですか!?完全にそのつもりでした(笑)
≪次の発言を言い当てられて笑ってしまう伊藤≫
金谷:
最近、伊藤さんのリアクションパターン読めるようになってきちゃいました(笑)
でも実際、プロジェクト業務自体は同じ部分が大きいよね。
伊藤:
私のほうが金谷さんよりもエンジニア寄りのポジションを務めていますね。私は元々エンジニアで、今もプロジェクトによっては実際に手を動かす部分も担当しています。
あと、社内業務で担当している分野が違います!私は技術力研修や教材作成を管轄して、教育に関する部分を構築しています。
金谷:
技術面の分野は伊藤さんにお任せします!
伊藤:
金谷さんもエンジニアをされていたことはあるんですか?
金谷:
新卒で入った会社で1年くらいだけ、アプリケーションの開発と保守を担当していましたね。
私は、Cloudfleekが8社目なんですが、8社とも業界が別で。さらに大企業から創業数年目のスタートアップまで企業文化もさまざまなところで働いた経験がありますね。業界は違っていても基本的にはどの会社でもプロジェクトマネジメント的な仕事が中心というのは一貫してました。経歴を見ていただければわかる通り、システム業界が好き、とかSalesforceにこだわりがあるというよりも、まだまだ小さいこの会社をどううまくコントロールしながら拡大していくかというのが一番魅力的に映っていますね。そういう意味では、Cloudfleekはエンジニア畑の方が多いので、ちょっと異質かもしれない。今いるメンバーは、エンジニア肌の社員が多いでしょ?
伊藤:
確かに、私も含めて技術が好きなメンバーが多いですね。
そういえば、金谷さんの入社のきっかけって聞いたことないです!
金谷:
楽天時代に大網さんと一緒に仕事したことがあるんですよね。辞めた後も家が近いというのもあって、時々飲みにいったりしていて。そしたら、去年突然大網さんが「会社作りました」と急に言い出して(笑)いろいろ話を聞いて、彼の「どんどん規模も大きくしていきたい」という想いを受けて、やってみるかと思ったのがきっかけですね。実は最初はSalesforceとかあまり興味なかったので断りました。
金谷:
伊藤さんはどういう経緯で入社したんでしたっけ?
伊藤:
別の会社に所属していた時に、大網さんと同じプロジェクトに参画していたのがきっかけですね。声をかけてもらったときは、二つ返事でOKしました!当時から大網さんには、かわいがってもらっていたし、ベンチャー企業を立ち上げるっていうフェーズは面白そうだと思っていたので。
金谷:
なるほど。
実際入社してみて、どうですか?うちの会社の魅力ってどこですかね?
マネージャーから見るCloudfleekの魅力
伊藤:
やっぱり、ベンチャー企業特有のフレッシュ感ですね!組織を立ち上げて間もないから、自分からやりたいことを発信できる人にとっては、ワクワクする環境だと思います。まだまだ少人数だから、入社したらすぐコアメンバーだし…。
あと、一緒に働いてるメンバーに、尊敬できる人が多いのも好きなところです!今までエンジニアとして働いていた時は、技術力に自信もあったし、マネージャーという仕事については目を向けてなかった。だから、周りの人に対して「すごい!」って思う機会が少なかったんですよね。
でも今は、部下も上司も尊敬できる。自分の立ち位置が変わったからかもしれませんが、メンバーに恵まれているなと思いますね。
金谷さんから見て、Cloudfleekの魅力はどんなところにあるんですか?
金谷:
ないですね。
伊藤:
え、ないんですか!?
≪平然と「ないよ」と言い放つ金谷≫
金谷:
うん、ないね。
とはいっても、決して悪い意味ではなくて。単純に、うちの会社の魅力はここだ!と絶対的に言える部分はまだ定まっていないと感じているだけです。もちろん、ベンチャー企業ならではの空気感とか、人の良さとか、いろいろ魅力となりうる要素はあると思うのだけど、他社とは違って絶対うちはここが魅力と、とびぬけた部分は、まだないと思いますね。
まだ企業文化も定まっていないと思うし、自分たちの手でそこを作り上げられるのは最高の環境ですよね!今のメンバーもそうだけど、これから入社されるメンバーも一緒に魅力を作り上げていきたいなと思います。だから、今は「まだない」というのが一番しっくりくるかな。
伊藤:
なるほど、そういうことですか。それなら私も納得です!
金谷さんは、どんな企業にしていきたいんですか?
どんな組織にしていきたい?
金谷:
社員ひとりひとりが仕事を通じて、実現したいことをしっかり実現できる会社にしたいね。「やりたい」ってことを提案した時にどんどんチャレンジしていける環境にしたいですね。例えば、今すぐには難しくても、将来的には自社のプロダクトを作りたいという人がいればチャレンジすればいいと思います。まだ社員数も少ないし、前例もあまりないけど、アイデアをどんどん発信できる文化になるといいなと思う。
伊藤さんは理想の未来像みたいなものはあるの?
伊藤:
私はプライベート重視派なので、ワークライフバランスの良い職場にしたいです!業務効率化を進めて、毎日定時に帰れる環境を整えたいですね。幸せに働くためには、やっぱりプライベートも充実していたほうがいいですから。福利厚生に関するアイデアも、社員から吸い上げられるような会社にしていきたいです。
金谷:
伊藤さんは休みの日とか何しているの?
伊藤:
学生時代からずっと弓道をやっていて、今でも道場に通っています。会社で弓道部を作りたいな!金谷さん、弓道できるエンジニア募集やってくれませんか?
金谷:
今エンジニア採用だけでもどこも苦労しているのに、そんな条件付けたら誰もこないでしょ(笑)
≪「部活動採用みたいな取組みも面白そうだね」と語る金谷(写真右)≫
新マネージャーの悩みとは
伊藤:
そういえば、私ずっと金谷さんに聞きたかったことがあります!部下やチームメンバーのモチベーションを上げたり、成長させたりする方法ってありますか?
金谷:
伊藤さんは去年からマネジメント業務に携わったばかりだから、当然わからないことも多いよね。
うーん、難しいな…。このやり方をしたら全メンバー共通してうまくいくよというのはないんじゃないかな。やっぱり、個々人の特性に合わせて対応していかないと難しいと思う。
伊藤:
難しいですね…。
なにか気を付けていることはありますか?
金谷:
なるべく、くだらない話をすることかな!
月に一回、1on1をやっているので、その時に、かなり雑談してますね。「こんな話もしていいんだ」って思える環境のほうが、リラックスできるかなと思えるし、そういう関係性を築いておくことで、本当に悩みがあるときにも相談してもらえると思いますね。
伊藤:
なるほど!私、1on1では仕事と弓道の話しかしていませんでした(笑)
金谷:
1on1だけじゃなくても、コミュニケーションの機会は極力増やしていきたいと思いますね。会社のイベントとかも企画したいですね。
伊藤:
金谷さんは、「こんなメンバーと働きたいな」っていう想いはあるんですか?
金谷:
ちょっと難しいけど、抽象化が上手な人かな。新しい学びを得たときに、他のケースでもその学びを使える人だと、成長が早いよね。何か一つ具体的なことを言われたことをそのまま覚えるのではなくて、一旦抽象化して自分なりに解釈をつけられる人だと、一緒に働きやすいなって思う。
伊藤:
確かに、エンジニアにとって考える力は重要ですよね。
私は、技術に自信がある人と働きたいです!マネージャーになりはしたものの、まだまだ現場でコーディングする機会も多いんです。自分のチームに、プログラミングが好きで技術に自信がある人が増えてくれるとうれしいなと思います。
金谷:
ゴリゴリのエンジニアが入ってきてくれたら頼もしいよね。
あとは、マネージャーに挑戦したいリーダークラスの人も大歓迎。今後プロジェクト数も社員数も増えていくだろうし、マネジメントが必要な機会も増えるから。
これまでの経歴がどういう方であってもチャレンジする気があれば、活躍の場はあると思うんだよね。まだまだこれからの会社だから、大きくなれば役割分担も多少は進んでいくと思うし。今月入社したメンバーは「海外で働きたい」っていっているので、マネージャーとしてはそれを実現できるようにサポートしたいと思いますね。それくらい自由で、どんな想いでも実現できる環境だと思う。
伊藤:
そうですね、Cloudfleekに興味を持ってくれる方なら、きっと活躍できると思います。
≪Cloudfleekの「これから」に想いを馳せるふたり≫
最後までご覧いただき、ありがとうございました。 マネージャー、金谷と伊藤の対談から見る当社の姿はいかがだったでしょうか?
現状はエンジニア中心の採用とはなりますが、エンジニア以外でも当社に対して熱い思いを感じていただいた方は、ぜひ弊社にお問合せください。