はじめまして。G.D.inc.株式会社の採用担当です。
今回は、プロジェクトマネージャー（以下PM）として活躍されている"野崎さん"にお話を伺いました。

新卒2年目の野崎さんですが、入社半年でディレクターに昇格し、現在は、プロジェクトマネージャーとして案件を推進しながら採用や新人教育などにも携わる若手のホープです。

そんな野崎さんから見たG.D.inc.とはどんな会社なのでしょうか？
入社理由や新卒社員の働き方など皆さんの興味がありそうな話を伺いましたので、新卒の方はもちろん、中途入社を考えている方も是非最後までご覧ください。

入社の決め手は一人の先輩!?リアルを大切にしているからこその採用方法とは。

--G.D.inc.に入社を決めた理由を教えてください。

応募したきっかけは、大学のゼミでイベントに関わったというありきたりな理由です。
プロモーション業界を中心に就職活動をしていたこともあり、マイナビで見つけ応募しました。
ただ、面白いことができる中小企業という軸はありましたね。

--どうして中小企業なんですか？

話すと長いので詳しくはプロフィールを読んでもらえればと思いますが、僕はこれまで多くのチャレンジをしてきました。その経験から、安定してチャレンジの少ない大企業より自分の成長を会社の成長にダイレクトに伝えられる環境を探していました。

--その環境がG.D.inc.にはあったということでしょうか？

はい。僕たちの頃は、2次選考時にインターンがあり、そこでその環境があるとはっきりと分かりました。
具体的には、僕たちがG.D.inc.にとっての“新卒二期生”になるというところです。
また、新卒の人たちに会社を創っていって欲しいという想いがあることを知れたのも大きかったです。
まぁ1番の決め手としては、そのインターンで出会った一人の先輩なんですけどね。

--詳しく聞いてもいいですか？

その先輩には、インターンの時にお昼に連れてってもらったのですが、その時に話してもらった先輩の働きぶりや考え方がかっこよくみえてしまって。。。

--選考で先輩とお昼に行くってあまりないですよね？

はい。面接や課題を出される会社は多々ありましたが、一緒にお昼に行ったり、雑談したり、そういった会社は初めてだったので驚きました。
この採用方法は今も継続していますが、G.D.inc.の選考は他の企業よりも、リアルを大切にしているのが特徴です。2次選考、あるいは最終選考時に1日かけてワークショップや職場体験を行います。
会社にとっても、就活生にとってもしっかりと相手を知れるのでとても良い採用方法だと思っています。

研修はわずか1カ月！現場投入の速さに驚いた！

--入社当初の仕事や研修について聞かせてください。

入社してすぐは他の会社同様、新人研修がありました。
ただ、研修期間は1ヵ月ととても短かったです。
同級生の人たちは半年～1年かけて行っていたのでほんとに短いと思います。
内容としても一般的なマナー研修はほとんどなく、事業内容やG.D.inc.の価値、イベントの進行をするために必要なマニュアルや台本作り、映像や照明、演出の考え方、備品準備などの庶務作業まで実践ですぐに活かせる内容ばかりでしたので研修後の現場入りもスムーズにできたと思います。
この、濃密な研修と現場投入の速さがG.D.inc.の特長だと思います。

--新人研修が1ヵ月の会社なんて聞いたことないです！不安はなかったんですか？

不安はもちろんありましたが、サポート体制は整っていたので不安になる必要はなかったです。
弊社は、OJT制度を導入しており、研修中の1ヵ月の間もOJTの先輩の下でアシスタントとして任された作業を行っていました。
また、大企業では、入社直後はピラミッドの下層部の人に付くのが一般的かと思いますが、弊社ではピラミッドの上層部から直接学ぶことができます。
そういった業界の第一線で活躍し続ける先輩から直接学ぶことができるのもG.D.inc.ならではの魅力だと思います。

--実際に働いてみて、入社前とのギャップはありましたか？

ありましたね。驚いたのはイベントの規模です。
G.D.inc.が創るイベントの反響や世間からの評価など、世の中への影響が自分が予想していた何十倍も大きく、すごいことをやっている会社だったということに気づかされました。
様々な企業や業界に関われること、日本トップクラスの経営陣と関われるという部分にも魅力を感じております。

また、何十社、何百人という協力会社の方々をまとめ、イベントを成功に導くというG.D.inc.の立場にも驚きました。協力会社のプロ達を入社1年目からまとめなくてはいけない難しさは想像すらしていませんでした。

--1年働いて、大変だったことはありましたか？

一番大変だったのはG.D.inc.の価値を理解することですかね。
自分では良いと思って提案した企画や資料が社内会議の段階でNGになることが、入社半年まではよくありました。
会社が求めているクオリティ（クライアントから求められているクオリティ）が感覚的に分かるまではとことん苦労しましたね。この部分は経験から得るものが多い分、今もまだまだ足りない部分ではありますが、少し分かってくるととても面白い部分でもあります。

あとは、やはり時間が全然足りないことですかね。
先輩より進めるスピードも遅いですし、分かっていないことも多いのでどうしても時間が足らず、深夜作業にならざるを得ない時もあります。会社でオールするなんてこともありますね(笑)。
もちろん、毎日、毎週ということではないですし、弊社は働き方が自由な部分が多いので、休むときとのバランスはうまく調整できております。

毎日が公式戦!?スピード出世の理由とは。

--現在はどんな仕事をされていますか？

ありがたいことに、入社して半年でディレクターに昇格させていただき、現在ではプロジェクトマネージャーのポジションとして案件を任され、企画から制作まで行っています。

--入社半年で昇格!?業界の中でも早いのではないでしょうか？

早いと思います。他社よりもチャンスを与えてくれるタイミングが早い分、チャンスをものにできれば昇格も早い。この采配は弊社の最大の特長とも言えますかね。なので、すぐに実践に入りたい人や周りと差を付けたい人には、とてもやりがいのある環境だと感じています。

--昇格した理由はなんだったと思いますか？

先程少しお話ししたG.D.inc.の価値がある程度理解できたからではないかと思います。
先程も述べた通り、弊社はリアルを大切にしています。
そのため、“勉強で覚える”のはなく、“実践で覚える”形をとっています。
僕はずっとサッカーをしてきたので部活で例えてしまいますが、練習や練習試合ではなく、毎日公式戦をしている感覚ですね(笑)。

僕は、良くも悪くも素直なところがあるので、毎日の公式戦を通じて会社の考え方を吸収するのが他の人よりも早かったのではないかと感じています。
そう考えると、G.D.inc.で活躍していくのに「素直さ」は鍵になるかもしれませんね(笑)。

--そんな野崎さんの“仕事を頑張れる原動力”とは何でしょうか？

「責任感」でしょうか。
仕事を任せてもらっているという立場で、良いものを創り上げたい、やり遂げなくてはいけないという責任はいつも感じていますし、弊社は自由な部分が多い分、責任範囲も大きくなるので自ずと責任感は生まれますね。
また、仲間との距離が近い会社なので、見ている人は確実に見てくださっている、頑張った分だけ、昇格などの評価をもらえるという点もモチベーションアップに繋がっています。

会社の軸になっていきたい。そんな人を募集中。

--今後の目標を教えてください。

任される仕事の範囲や、担当案件をもっと広げて、様々な経験を積み重ねていきたいです。
そして、僕たちが主体となって会社を大きくしていけるような、「会社の軸」として活躍する存在になりたいと思っています。

--どんな人と会社を大きくしていきたいと考えていますか？

会社のみんなが求めているのは、素直で、熱意がある人ですね！
実際に、今活躍している方々もそういった気質の人が多いと思います。

個人的には、コミュニケーションを取ることに恐れがない人、色々なことに疑問を持てる人だといいなと思います。
この仕事は、社内、社外問わず、コミュニケーションは必須なので、自分の思いを伝える、人の話を聞く、といったことはできないとですし、愛嬌がある人だと尚いいと思います。
また、様々な業界との関りや常に新しい考えが必要な仕事なので、色々なことに興味があり、"なぜ？"と疑問を抱ける人もこの仕事には向いていると思います。

あとは、マイペースな人は弊社に合うと思います。
マイペースといっても、物事を進めるスピードが遅いとかチームプレーができないということではなく、自分の進め方をしっかりと持っている人、スケジュールを上手に調整できる人の事を指しています。

「成し遂げたいことがある！」「新しい事をやりたい！」「起業したい！」「成長したい！」「周りと圧倒的な差を付けたい！」そんな欲がある人はやりがいを感じられる環境だと思いますので是非応募いただければと思います。

最後に。

仕事への熱い想いと姿勢を持っていれば、新卒関係なく、飛躍していける環境が用意されているのがG.D.inc.株式会社です。

共に、これから会社を創り上げていきませんか？
気になる方はぜひ「話を聞きたい」ボタンを押してみてください。