ゲーム業界でのスキルアップを支援!クリエイターサポートの仕組みをご紹介 | 入社前に知っておきたいポイント
こんにちは、コンフィデンス・インターワークスの陶山です。コンフィデンス・インターワークスでは、就業中の社員に対してさまざまなサポート制度を整えており、その中には皆さまのスキルアップを支援するもの...
https://www.wantedly.com/companies/company_4612058/post_articles/874585
こんにちは、コンフィデンス・インターワークスの陶山です。
今回はストーリー記事でも何度かご紹介しているクリエイター養成塾【ConPath(コンパス)】のオンライン講座について、実際に受講した当社社員の声を交えてご紹介させていただきます。
そもそも「ConPathとは?」というところから、コンフィデンス・インターワークスで行っているサポート制度について実際に受講したメンバーのリアルな声を通して魅力をお届けできれば幸いです。
まずはコンフィデンス・インターワークス(以下、CIW)で行っているConPathという制度について簡単にご紹介させていただきます。
ConPathはクリエイターの皆さまの今後のスキルアップとキャリアチェンジのための支援プログラムとなっており、クリエイターの皆さまがご自身のキャリアプランをかなえられるよう、CIW内で運営しています。
「ConPath」という言葉には、社名から取った「Con」に進路や生き方といった意味でも使われる「Path」を組み合わせ、読み方はCompass(方位磁石)から取って「コンパス」となっています。
過去にもクリエイターのサポート制度の一環としてご紹介させていただいておりますので、ConPathのさらに詳しい紹介はこちらの記事をご覧ください。
ConPathのオンライン講座では皆さまのスキル・要望に添えるようさまざまなジャンルについて学ぶことができるカリキュラムをご用意しており、受講講座は随時更新・アップデートされています!
中でも、ゲーム業界で活躍するために身に着けておいた方が良いツールで学べるものとして、Unity・Unreal Engine・Maya・Photoshop・Illustratorなどがあります。
Unreal Engineの講座では、ゲーム開発の現場でも多く使用されるブループリントを利用してキャラクターの取り込み、動かし、背景・エフェクトの作成など、3Dの横スクロールゲームを開発することで一連の流れを学べます。
ほかにもAfterEffectsの講座では、使い方から・映像制作のワークフローを学ぶことができ、さまざまなモーションやアニメーションを作成する中で単純な操作以外にも、自然に見えるアニメーションの動かし方なども学ぶことができたという声もありました!
今回インタビューさせていただいたConPath受講者はこちらの3名です。
◆ Aさん
現在のお仕事は3Dモデラー。主にキャラクターや背景、プロップの制作を担当しており、最近ではソーシャルゲームのキャラクター制作が多いとのこと。
・受講したコース:Unreal Engine講座 (UE5)
・受講スタイル:平日はほとんど学習時間が取れず、土日に1日あたり6時間程度集中して受講。
◆ Bさん
現在のお仕事はUI/UXデザイナー。制作と各国の様々な言語のレギュレーションにあわせて、同じ雰囲気が出せるように品質管理もしている。
・受講したコース:AfterEffects/PremierePro
・受講スタイル:1週間で8時間程度。忙しくて時間がないときは週末に受講するなど、仕事とのバランスを調整をしながら受講。
◆ Cさん
現在のお仕事は運営プランナー。モバイルゲームの運営チームでゲーム内イベントの告知やX(旧ツイッター)運用、また開発側との橋渡しなどを行うことも。
・受講したコース:3Dを含めたUnityのエフェクト講座
・受講スタイル:自身のスケジュールやスキルに合わせて土日に6〜7時間程度受講。
3名それぞれの別のカリキュラムを受講されておりますが、「新たな知識を身につけたことで自信に繋がった」「社内で他のエンジニアとのコミュニケーションがスムーズになり仕事の効率が上がることを感じている」など、キャリアの幅が広がり今後の業務に知識やスキルを活かせること以外にも、ご自身が関わっているプロジェクトの理解が深まるなど受講後はプラスに働いたものが多くあったとお声をいただいています!
◆ Aさん(受講コース:Unreal Engine講座 (UE5))
元々Unreal Engineには興味があったのですが全然触ったことがなくUnityを少し使ったことがある程度だったため、スキルアップと今後のキャリアを考えUnreal Engineの知識を深めたいと思い受講しました。
また、エンジニアが用意した環境で操作することが多く、自分でUnreal Engineを操作できるようになればエンジニアとのコミュニケーションがスムーズになること、独学ではなくカリキュラムで1から10まで学ぶことで自己流のアレンジができることを期待しました。
自身の知識の幅を広げること、カリキュラムを通して他セクションの業務をより深く理解することでコミュニケーションがスムーズに取れるようになることなど、スキルアップのために受講したとのお声がありました。
また、現在は別の職種だがもともと興味のあった分野の知識を伸ばしたい、身に着けておくことで将来的にお仕事の選択肢が増えることを期待するなど、向上心がうかがえる内容をいただきました!
◆ Bさん(受講コース:AfterEffects/PremierePro)
カリキュラムでは講師の方の説明も細かく分かりやすいもので、単純な操作だけではなく実務的なコツも学ぶことができたのが良かったです。また、実際に受講しながらツールを使用し課題をこなすことができたのでより理解が深まりました。
実際に今の業務ではAfterEffectsやPremiereProを使用することはそこまで多くないですが、知識を身に着けておけば、将来的にAfterEffectsやPremiereProをメインで使用するようなポジションでの業務も行うことができると幅が広がったように感じます。
新しい機能でできることを学ぶことができたため、実際にAfterEffectsやPremiereProを使用する担当者とよりスムーズに連携できることを期待しています。
自身で受講のペースを調整しながら進められるという点で、自身のライフスタイルに合わせて仕事と調整しながら進められてよかったというお声もありました。
毎日コツコツ進めるのか、週末に集中して受講するのか、自身のペースでスケジュールが立てられるのでより理解も深まりそうです。
◆ Cさん(受講コース:3Dを含めたUnityのエフェクト講座)
使用するツールのバージョンが合っていない場合、一部の機能が上手く動作しないことがあり苦戦することもありました。講義で使用しているバージョンに合わせれば問題なく動作することが確認できたため解決しました。
また、受講中は実際に身についているのか心配な場面もありましたが、受講のカリキュラムの最終課題が自由制作になっているのでそこで自信が学んだ知識で試行錯誤しながら課題を行い、自分がやりたいことを再現することができたので自信に繋がりました。
オンライン講座という自身のスタイルに合わせて自由な時間に受講できるメリットがある反面、リアルタイムで質問ができないというのが難点だったという声も。
しかしオンライン講座という特性を活かし、期間中はカリキュラム動画を見返して不明点を解消したといった解決方法も上がっておりました。
今回はConPathの講座を受講した当社社員3名それぞれ別の職種、別のコースを受講した声をご紹介させていただきました。
今回ご紹介した3名以外の方でも、普段自分がやっている仕事の領域ではないがスキルアップのために受講してよかった、新しいことができるようになりスキルの幅が広がって自信に繋がる、ほとんど未経験でも分かりやすい説明で課題を受けられてよかったなどの声も多数ありました。
CIWでは少しでも皆さまのスキルアップ、キャリアチェンジのお力になれればと考えておりますので、この記事をご覧いただいている皆さまにもこれを機に興味を持っていただければ幸いです!