Q. 株式会社リアルアキバ・コミュニケーションズに入社したきっかけを教えてください
2021年初頭にVTuberの会社の内定をもらっていた中で会長のけいたんと10年振りくらいに再会したのがきっかけでした。当時の取締役3名と面談した後色々考えRACZ(リアルアキバ・コミュニケーションズ)に入社しました。
Q.普段している仕事は何ですか?
日々の業務は多岐にわたりますが、一言でいうと「会社やプロジェクトが円滑に進むための基盤づくり」が主な仕事です。
社内では、総務や業務フローの整備をはじめ、契約書などのリーガルチェック、採用・人事業務など、組織運営に関わる業務を担当しています。
また、各プロジェクトの進行管理や資料作成、社内外での打ち合わせを通じて、企画がスムーズに形になるよう調整を行っています。
そのほか、新しい企画の立案や営業活動にも携わっており部署の垣根を越えて取り組んでいます。
毎日同じ仕事を繰り返すというよりも、その日に応じてさまざまな課題に向き合い、会社全体を支える役割を担っています。だからこそ幅広い知識や経験が身につき、自分自身も日々成長を実感できる仕事だと感じています。
仕事のルーツは「アニメーション宣伝」
Q.倉光さんのキャリアの原点を教えてください。
私の仕事のルーツは、「アニメーション宣伝」にあります。作品を作る側ではなく、「どうすればもっと多くの人に作品を届けられるか」を考える仕事でした。イベントを企画したり、メディアへの情報発信を行ったり、作品の魅力をどう伝えるかを日々考えていました。そこで感じたのは、どれだけ素晴らしい作品でも、届かなければ存在しないのと同じだということです。
作品とファンをつなぐ役割の大切さを、この仕事で学びました。
Q.「宣伝」は作品を売る仕事ではない?
宣伝というと、「広告を出す仕事」というイメージを持たれることがあります。でも実際はかなり違います。作品を好きになってもらうきっかけをつくる仕事であり、クリエイターの想いを正しく届ける仕事です。そのためには、制作スタッフ、出版社、放送局、イベント会社、メディアなど、本当に多くの方と関わります。だからこそ、コミュニケーション能力や調整力が自然と身につきました。今の仕事でも、その経験は大きな財産になっています。また作品が完成した瞬間がゴールではありません。そこから多くの人に届き、感動してもらって初めて作品になります。だから私は今でも、「どう届けるか」を常に考えています。
イベント、SNS、グッズ、企業とのコラボレーション。手段は変わっても、本質は変わりません。人に届く仕組みを考えることが、私の仕事だと思っています。
「好き」を仕事にすると苦しい?
Q. 好きを仕事にして良かったことは?
元々アニメやゲームが大好きでコンテンツに携わりたい気持ちからこの業界に入りました。好きだからこそ、壁にぶつかっても乗り越えようと思えます。熱量を持って取り組めることは大きな強みです。
Q. 一方で大変なことは?
好きなことでも、仕事になれば責任が伴います。趣味とは違い、期待に応え続ける必要がありますし、利益も考えなければなりません。
Q. それでも続けられる理由は?
誰かに「楽しかった」と言っていただける瞬間です。その一言が、次の企画を考える原動力になっています。
Q. 好きを仕事にしたい人へ。
好きだけでは続きません。でも、好きだからこそ努力し続けられる。それがエンターテインメント業界の魅力だと思います。
「一緒に働きたい人」
Q. どんな人と一緒に働きたいですか?
素直な人です。経験が豊富であることよりも、新しいことを吸収しようとする姿勢を大切にしています。
Q. 会社に合う人は?
自分から動ける人です。指示を待つだけではなく、「こうしたらもっと良くなる」と提案できる人は、活躍の場がどんどん広がります。
Q. 逆に向いていない人は?
変化を避けたい人かもしれません。私たちの会社は日々新しい挑戦があります。その変化を楽しめる人には、とても刺激的な環境だと思います。
Q. 入社後に期待することは?
遠慮せずに挑戦してほしいです。失敗を恐れるより、まず一歩踏み出すことを評価したいと考えています。
現在は執行役員として、採用、人事、営業、企画、法務、プロジェクトマネジメントなど、幅広い業務を担当しています。一見すると、アニメ宣伝とは違う仕事に見えるかもしれません。しかし根本にあるのは同じです。
「人と人をつなぐこと」。
クリエイターと企業。社員と会社。コンテンツとファン。
その間に立ち、それぞれがより良い形で出会える環境をつくることが、今の私の役割だと考えています。
エンターテインメントの仕事は、華やかなイメージを持たれることが多い業界です。
ですが実際には、多くの人と対話し、調整し、泥臭く積み重ねる仕事でもあります。
だからこそ、人と関わることが好きな人や、「誰かのために動くこと」にやりがいを感じる人には、とても面白い仕事だと思います。
私自身、アニメーション宣伝という仕事から多くのことを学び、今のキャリアにつながっています。
これから入社される皆さんにも、自分なりの"仕事のルーツ"を見つけながら、一緒に新しいエンターテインメントをつくっていけたら嬉しいです。