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祝!!! においプラットフォームにおける核技術 「識別AI技術」の特許取得!


ご報告です!


においプラットフォームにおける核技術 「識別AI技術」の特許が確定し2024年8月26日付で、登録が完了しました!



レボーンは、においに関する様々な課題に対して、独自開発したにおいセンシングデバイスによる「におい」の情報化と最先端の技術を駆使したAI開発により、様々なソリューションを提供しています。



例えば、品質管理や生産管理に『におい』を活用する。

食品や化粧品の品質管理では、においを使った官能評価や異常検知が行われています。これまでは人の嗅覚に頼っていた検査ですが、科学的な評価を取り入れることで、より安定した品質管理が可能になります。

多くの企業では、原材料品の受け入れや製品工程での品質管理、工程管理はヒトの感覚に頼った評価がされているのが現状。特に天然物原材料は供給不安に見舞われることが多いため、官能検査に頼らざるを得ない現状は、各企業の大きな課題となっています。

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このような現状がある中、レボーンでは、より高い品質を保証するシステムの提案を行っています。

センシングデバイスによるにおいの情報取得とAIを用いたソリューション。

例えば、エッセンシャルオイルを2社から購入可能なケースです。エッセンシャルオイルは同じ会社から購入したとしても年産の違いによりそのにおいは異なることがまれに発生します。標準品としてのA社製のある年産のオイルに対して、同社の年産ちがいのオイル、そしてB社製のオイル。標準品に近い品質のオイルを代替品として採用したい場合、A社/B社のどちらを選択すべきでしょうか?

その場合、センシングデバイスによるにおいの情報取得とAIを用いる、つまり、必要な官能プロファイル「キーキャラクター」をセンシングデバイスにより情報収集しAIに学習させておくことで客観的かつ最適な選択が可能となります。

原材料の違いを識別し、使用すべき材料はどちらかなのかを判断するAI。これが、「識別AI」です。

※ 詳細については、『「においの世界へようこそ!」 ⑩においの活用@品質管理/生産管理』


この技術。

特許が取れたということは、特許の条件「発明(自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のもの)」であり、「産業上利用」できて「新規性」があって、「進歩性」もあって、​もちろん、「公益を害さない」で、「先願」であることが認められたってことです。


実は、
すでに認められた特許2件の特許のほかに、10件以上の特許を出願済み。

スタートアップのレボーンの優位性がここにあります。

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レボーンでは、においに関する新しいビジネスプラットフォームの構築を目指しています。
私たちの目標は、誰でも自由にデータにアクセスできる世界を作り出し、サービスの開発や利用を通じて、においに対する認知や評価が生活を豊かにするために活用される未来を実現することです。

そのためには、人間の五感のひとつ、嗅覚の「一瞬を切り取る」技術とその活用についての新たな視点で発明する。

レボーンの今後の展開にご期待ください!

REVORN 公式サイト https://www.revorn.co.jp/


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