【社員インタビュー】NPOからなぜスダチに...!?20代女性サポーターが持つ不登校解決への強い想いとは...?

こんにちは。スダチ採用チームです！

今回は、スダチで活躍する社員さんを紹介する「社員インタビュー」企画第九弾です！今回はご家庭の明るい未来のために全力で働いていらっしゃる「20代女性サポーター」にお話を伺いました！

Q. スダチ入社前までの経歴について教えてください！

　　放課後という貴重な時間で学校では学べない経験ができ、子ども達が好きなことを見つけ伸ばしていけるように、様々な分野のプロを講師としてお呼びしてプログラムを組んで提供していました。
その為、講師はもちろん、学校やチームのスタッフ、また保護者の方と関わり一緒に子どもの成長を育む
素敵な経験をさせていただきました。

Q. スダチへの入社を決めたきっかけは？

　私が勤めていた学童にきてくれていた1人の児童が、特に理由もなくだんだん学校や学童に来られなくなって、そのまま不登校になってしまいました。その子は、勉強や運動なんでもでき、お友達にも慕われていた子で、本人も学校に行けない理由がわからないと話していました。その為、私も「どうして？」ととても驚いたのと同時に、学童へ来てくれないと自分は何もできない歯痒さを感じていました。

　そんなモヤモヤした気持ちを抱えていた中、スダチを見つけ、同じようなお子さんやご家族を自分が救えたらと思い、応募したのがきっかけです。

Q. スダチと今まで勤めた企業との違いは？

　前職では、保護者の方々とお話することもたくさんありました。子どもたちを見ていると、家庭でどんな過ごし方をしていたり、どんな愛情のかけ方をされているかが想像できます。ただ、お子さんのためにこうして欲しい、と言った思いがあっても、家庭のことですし学校や会社の方針もありますから、やんわりとお伝えできても、なかなか踏み込んでお伝えできませんでした。

　スダチでは、科学的根拠に基づいたスダチメソッドという軸がしっかりあります。そのため、親御さんの思いには寄り添いながらも、伝えるべきことはしっかり伝え、その結果親御さんが変わってお子さんも変わっていけるという今までできなかったところに手が届いたという感覚があります。

　もちろん、現場で毎日子どもたちを見て直接指導いたところから、フルリモートでサポートになった為、働き方のギャップもあります。ただ、学校と家庭の間のような居場所である現場で培った経験は、子どもならではの発達の特性や親御さんの感じ方等、サポーターとして生かせるものが沢山あるなと感じています。

　またNPO法人で働いていた為、もちろん組織感も違いがあるなと感じていますが、特にスダチは良いと思ったことはすぐに取り入れて変化するスピードが速いと感じています。1サポーターの意見もしっかり吸い上げ、意見を受けての実行までの決断力も早く、制度や組織の改革へ早々につなげていく様子は入社して1番驚いたところかもしれません！

Q. スダチではどのような心持ちで働いていますか？

　再登校させてあげることにフォーカスされるお仕事ですが、私は親子関係を改善してお子さんに正しく愛情が伝えられることで、家庭が暖かい場所になるようにと心がけています！

　再登校させてあげることで、不登校のお子さんを救いたいという気持ちも勿論ですが、お子さんを支えているご家族の皆さんもまた、本当に辛く、大変な思いをしています。スダチにご相談に来られる親御さん達は、愛情たっぷりでただお子さんにうまく伝わっていないという方が多いです。だからこそ、親御さんの愛情がお子さんに届き前向きに変わっていく姿は何にも変え難い感慨深い気持ちになります！

　まだ入社して日も浅いですが、何度画面の前で嬉し泣きしたことか！笑
　先輩サポーターの皆さんをはじめ、どのサポーターも一つ一つのご家庭に全力で向き合って熱い思いを持っているので、皆さんの熱の一部になれて嬉しく思っています！