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こんにちは!
Aitemです!
今日は待ちに待ったセブンスピリットの日本公演でした!
とても心を動かされので感情が思うままにブログに書いていきたいと
思います。
スラムから日本へ
セブンスピリットはフィリピンのセブ島で活動している
団体です。
スラムの子供達に音楽教育を通して、教養だったり、
努力をする大切さなど様々な経験ができる環境です。
日本公演というのは彼らにとってとても
意義のある、大きな一歩でした。
スラムの子供達が日本にくるということは
僕たち日本人が宇宙に行くぐらいありえないことです。
今回はAitem代表の佐藤含め、支援してくださった多くの
方達のおかげで実現した日本公演でした。
Aitemで支援をしている意味
Aitemでは創業当時から利益の一部をセブンスピリットに
寄付させてもらっています。
創業当時から寄付をさせてもらってる理由は
「希望を創りたい」
という代表の思いから始まったものでした。
誰かの希望を創る、ということを日本の人たちに
伝えていきたいと思い設立したのがAitemだったりします。
夢が現実になった瞬間
セブンスピリットの子供達にとって日本は遥か彼方。
セブ市内のスラム街で生活をし、一生を市内の中で暮らす、
というのが当たり前の子供達。
その子たちが自分たちの努力によって音楽を学び、
たくさんの人たちに喝采をあび、成長していく。
そんな姿を見ていると、とても微笑ましく、また
同時に自分にとってもとても刺激を受ける1日でした。
日本に来れなかった仲間の思いも背負って
晴れ舞台の裏には悲しい出来事もあります。
今回日本にくるはずだった3名が日本に来れなかったのです。
理由としては、出生証明が正確でない、ということです。
日本では当たり前の出生証明がある、両親が当たり前に自分の親、
というのはフィリピンでは当たり前ではありません。
今回の日本公演のために書類手続きを行なった子供が
その時に初めて今まで親だと思っていた人は自分の本当の
親ではないと知ったと聞きました。
そんな仲間たちの思いも背負って今回
日本にきている48名の子供達。
公演の途中からは子供達も号泣し、一人一人思うところが
あるんだなと思いながら公演を聞いていました。
今僕たちがすべきこと
今回の公演を聞いて僕たちのすべきことが
明確になりました。
僕たちはAitemをできる限り多くの人に広め
日本人の人たちにも自信をつけてもらい希望を持ってもらうこと。
Aitemの生徒さんが増えるほどセブの子供達の将来の道も
作られる。
Aitemで学ぶことで日本の人たちが、また海外の子供たちが
希望を持って生活ができる。
こんな素晴らしいことはありません。
今日の公演で確信しました。
僕たちががむしゃらに今を生きることで
誰かの希望の道を作っている。
これからもがむしゃらに前だけを見て
頑張り続けていきたい。