事業開発チームでPMをしている千葉です。2020/09にジョインし、CSMもやらせてもらいながらISMS周りの担当をしたり、情シスチームの仕事もしています。
数千人規模の会社から24人目のメンバーとしてスタートアップベンチャーに転職した経緯や動機などを書いてみます。
どんなことをしてきたのか
新卒で独立系SIerに入社し、大学の情シス部門でシステム運用を経験後、サーバ構築エンジニア、システム運用コンサルタント、情シス部門でのプロジェクトマネージャ、システムリスクマネジメント等を経験してきました。並行してプライバシーマークやISMS、BCPの構築、監査なども行ってきました。
これまでのキャリアと違うことがアサインされても「自分に合うかどうか、楽しいかどうかはやってみなくちゃわからない!」と常日頃思っているので、まず食わず嫌いせずまずやってみることを続けていました。
その分視野が広くなり、色々な経験ができたと思っています。
なぜテックタッチを選んだのか
サービス自体に魅力を感じた
情シスで仕事をしていたころ、
- マニュアルを作らないとシステムを使ってもらえない
- マニュアルがあるのに使ってもらえない
- 同じことを何度も問い合わせしてくる
等「迷わずにシステムを使ってもらうため」のリアクティブな対応に工数をとられ、プロアクティブな対応ができない状況を何度も見てきました。
”データはシステムに入力されたら終わり”ではありません。データは従業員の体験をよりよくするためにも活用されていきます。そのためには
「正確なデータが入ること」
が必須の要件となります。テックタッチはこの二つのポイントを押さえた
「誰もが迷わず正確なデータを入れることができるよう補助する」
魅力あるサービスだと感じ、これを導入していく立場になりたいと考えました。
会社のフェーズに魅力を感じた
自己紹介にも書いた通り、これまで数千人規模の上場企業で働いてきた自分にとって、創立3年に満たないスタートアップは未知の世界でした。
仕組み作りが好きな自分にとってこのフェーズで試行錯誤しながら会社も自分も一緒に成長していける、というチャンスは非常に貴重で、チャレンジしてみたいと感じました。
テックタッチの魅力
サービス
「誰もが迷わず正確なデータを入れることができる」ということはシステム運用者もシステム利用者もHappyになれるWin-Winなサービスです。今後はよりユーザーに寄り添った利用状況のさらなる
- データ分析機能の提供
- 特定の項目の入力自動化
などの計画もあり、よりWin-Winな関係を築いていくことのできる非常に魅力的なサービスであると感じています。
人
従業員全員が大人な、自律した人たちです。
チームメンバーのみならず、会社やお客様に興味を持ってサービスをよりよくして行こうと常に前向きな人たちだと感じています。
働きやすさ
私は子供が3人いてまだ手のかかることも多いのですが、そういう状況でも働きやすい環境(ハード面、ソフト面両方において)が整っていると感じています。
「挑み続けろ、援護があるから」のバリューの通り、挑み続けることができる環境です。
最後に
テックタッチはDAP(Digital Adoption Platform)という比較的新しい概念のプラットフォームに位置する新しいサービスです。
新しいサービス、新しい会社でお客様に対しても、社内の組織や情シスや情報セキュリティのこまごました仕事にしても、見渡す限りたくさんのチャレンジが待っていると感じています。
お客様に対して「DAPといえばテックタッチ」「テックタッチを選べば導入について心配することはない」と思っていただけるようなサービス・会社にしていきたいです。
社内では「情シスと情報セキュリティ周りとPM周りは千葉に任せておけば何とかなる」と言っていただけるような存在になっていきたいと思っています。