2019年7月6日(土)、赤坂の「え!こんなところに京都ですか?」といった具合の粋で禅なスペースを拝借し、テックタッチ初のオフサイトを開催。
8月に入社予定のメンバーも含めた総勢13名(増えてきた!)で会社の「バリュー」について議論してきました。
個人的には、これ1日で決まるかな?という懸念と、各々の想いとこだわりが真正面からぶつかりあうガチンコファイトクラブな展開を予想していましたが、なんとまあきれいに時間通り収まり、全員納得のすばらしいバリュー決めてきましたよ!(すごいね)
アイスブレイクセッション
まずは、ひとり持ち時間3分のアイスブレイクセッションからスタート!
お題はこの2点↓
①以前に所属していた会社に感謝していること、最高だと思った瞬間
②テックタッチをこんな会社にしたい
細かいことは書きません。
写真からバイブス感じとってください。
改めて全員の人となりを確認できる、とてもいいセッションでした。
ミッションについて
バリューについて議論する前に、代表 井無田より改めて起業した経緯や想い、現在のミッションに関する想いの発表がありました。
キーワードは「人を幸せにできる企業を作りたい」です。
日本は世界と比較すると、ITに苦手意識を持っている人・企業が圧倒的に多い状況で、その課題を解決することにとても大きな社会的意義があると考えています。
その手段として、テクノロジーがあり、現在のテックタッチのミッション「Maximize the power of tech テックの力を最大化する」に繋がります。
全体ディスカッション
会社(テックタッチ)と個人の関係について
バリューのディスカッションに入る前に「会社とは何か」「会社が個人に提供できるもの、すべきもの」についてフリーディスカッション。
バリューについてその1
いよいよバリューについての議論スタート!
- ジェネリックなものにしすぎない
- 心を動かすものにしたい(共感)
- 誇りに思えるものにしたい
- MAX3案、無理して出さない
上記の点を踏まえ、1人ずつ前(↓なんでスクリーンなんですか?)に付箋を貼って説明を加えながら発表。
そして、出た案をグルーピングし、優先順位をつけていきました(↓だからなんでスクリーンなんですか?)。
バリューについてその2
上記で絞られたバリューのテーマはこんな感じ↓
- 本質
- チーム、組織
- プロダクト
- 挑戦、責任
- プロフェッショナル
ここからグループワークです。
1グループ1バリューをより深掘りし、適切なワーディングやコンセプトに磨き上げる作業を2回行いました。
これが思った以上に大変!
チームで意見をまとめるのもそうですが、まとめたバリューとその説明を発表したときの別チームからの容赦ない愛のあるダメ出し。さながら、相手をディスらないラップバトル。より高みを目指すための真剣勝負。まさに、テックタッチダンジョン。
言葉は人を傷つけるものではない、人を幸せにするものだ。これは、私の言葉です。
そして、全員納得、満場一致で渾身の3つのバリューが完成しました!(本当は4つだったけど、他のバリューにいい感じに吸収されました)
入社前顔出しNGのメンバーは猫にしてあげました。
テックタッチのバリュー
挑み続けろ 援護があるから
自らが中心となり困難なゴールに挑もう、まわりのメンバーは可能性を信じサポートしよう
Deep Thinking
深く考え抜くことで、本質をみきわめ、他にはないユニークな価値を生み出そう
いつでもごきげん
チームとして最高のアウトプットが出せるように、お互いに尊敬・尊重しあい、いつでもごきげんでいよう
こうして見てみると、テックタッチメンバーの人柄をそのまま表すようなバリューになりました。
覚えやすい!
漢字と英語とひらがな、そして3つとも違うテンションの言葉。バラバラだけど3つならんだときに、なんだか妙にしっくりきてしまいました。
そして、この後の打ち上げでは早速この3つのバリューが飛び交うことに(日常会話で使いやすい、これ重要)
最後に記念撮影(途中までしか出れなかったメンバーがいたので10人と猫1匹)
テックタッチでは強い気持ち・強い愛を持ってプロダクトを作っていける仲間を募集しています。
このバリューに共感した!という方は、ぜひ気軽に遊びに来てください。