ソフトウェアエンジニアの kenyu(写真左端)です。2019/03にジョインし、フロントエンドのコードを書きつつ開発マネジメントを担当しています。
2019/02に正式リリースしたばかりのガチスタートアップなテックタッチ株式会社になぜジョインしたのか。その経緯や動機などを書いてみようと思います。
# 人生初の入社エントリ
どんなことをしてきたのか
最初の会社はよくある受託開発の中小企業で、未経験のソフトウェアエンジニアとして入社しました。ビジネスマナーなどの非技術的研修を1ヶ月ほどやってから一人で客先常駐させられるという普通ならなさそうでこの業界ではよくあるアサインに見舞われ、5年ほど眼前の仕事をなんとかひたすらこなす毎日でした。そのうちスキルもつき、5年くらいたったタイミングで自社サービスの内製開発をしたいと思い、B2B のウェブサービスを提供している会社に転職しました。そこからはソシャゲつくってる会社だったり B2B Saas なスタートアップだったり経済メディアだったり、自社サービスの会社を転々としながらソフトウェアエンジニアリングに没頭してきました。
歌って踊れるアイドルならぬ歌って踊れるエンジニアを目指しています。
どんなことをしているのか
はじめに書いたとおり、今はフロントエンドの開発をしながら開発マネージャをやっています。元々の主戦場はインフラ含めたバックエンドなので、フルスタックにプレイングマネージャとしてやっていく流れです。開発をはじめてから1年くらいのプロダクトなのでコードもアーキテクチャもまだまだ新しく、気軽に新しい技術に触れる環境を満喫しています。
一方で事業としての成長がこれから本格化するタイミングでもあり、それを支えるアーキテクチャや開発体制などの技術戦略が明確に必要となってきます。これまでの経験から、いかに技術的負債などのダウンサイドリスクを軽減できるか、かつ事業成長へ直接寄与するプロダクト開発などを通していかにアップサイドポテンシャルを伸ばしていけるか、といった技術戦略が必要だと認識していて、個人的にはこれまでの経験の集大成ともいうべきその挑戦にとりかかっています。
なぜテックタッチを選んだのか
国内ではまだないプロダクトで、将来の市場規模が大きくなるであろうことは海外の先行プロダクトから明らかで、かつシニアでクオリティあるメンバーがいたからです。前職がとてもいい環境で転職する理由など全くなかったのですが、テックタッチのメンバーと話してこれは成功する!と確信めいたものを感じ、早い段階から関わりたいと考え、転職を決意しました。
自分が考えるテックタッチの魅力
前述の通りプロダクト、市場、メンバーです。加えて自分で開発に関わるようになって感じるのが開発の面白さです。フロントエンドにおいては一般的な SPA とは異なりメタで深掘りしたアプローチが必要となることも度々あって、技術的難易度が高いところが面白いポイントです。
最後に
昔良く言われたプログラマ35年定年説に基づくならもう引退していい年齢なのですが、テックタッチはまだまだバリバリ攻めたいと思えるチャンスしかない環境です。やるべきことはある程度見えており、それにしっかり取り組んでいけば成功するだろうという確信があります。いままでそんな心境になったことがなく、やはりテックタッチだからこそそう思えるのだろうと感じています。
僕らはともにエキサイティングな挑戦をしていける仲間を募集しています!このエントリを読んで少しでも興味を持ってくれたなら、お気軽にコンタクトください!