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入社して1ヶ月経ったので人生初の入社ブログ

2019年3月にテックタッチに入社したエンジニアの尾崎です。

入社して1ヶ月経ち、6年ぶり2回目の「週5日 電車通勤 in 東京」という生活に体が慣れてきましたので、入社ブログをしたためておきたいと思います。

なお、冒頭の写真は自宅で握ったお寿司です。通称、自宅鮨と呼ばれています。(内容とは無関係)

どんなことをしてきたのか

約10年間のIT業界のキャリア経験があります。

新卒ではメガベンチャーに入社し、1年間の広告営業を経験した後にWebエンジニアに転向。

その後、2011年3月の東日本大震災をきっかけに、身につけたエンジニアリングスキルを社会をよりよくする方向に活かしたいという熱い気持を抱くようになりました。メガベンチャーを退職後、フィリピン・マニラに移住し、東南アジア新興国向けのWebサービス、スマホアプリを運営する会社を起業しました。

日本へ帰国後、もう一度別のスタートアップの創業に参画するも花開かずという苦い経験をしつつ、フリーランスとして複数社と新規事業のエンジニアリング立ち上げやAWS移行支援など行ってきました。

国籍、業種、職種を超えた多様な人と働いた経験があるので、器の広さがウリです。エンジニアとしては新規事業の仮説検証や0→1の立ち上げフェーズの経験が多く、インフラ〜ミドル〜フロントまで一通り触ります。

歌って踊れるアイドルならぬ歌って踊れるエンジニアを目指しています。

どんなことをしているのか

上記に書いた通り、ジェネラリスト的な経験を活かし、プロダクト開発で手が回っていなかった社内ツールの新規開発を主導しながら、採用に力を入れていくという会社方針のもと、採用マネージャーも兼務しています。

なぜテックタッチを選んだのか

プロダクトへの共感

当時、まだ開発中だったプロダクトのアイディアを聞いた瞬間、ユーザーが便利に使っているイメージが頭の中にくっきりと浮かび、「これが日本企業の求めているものだ」とピン!とひらめきました。

日本国内に類似サービスが存在しない点も、ファーストペンギン気質の私にはぐっと来たポイントでした。

ビジネスとしての手堅さとスタートアップとしてのスケーラビリティ

BtoBのSaas型ビジネスということで、顧客からのプロダクトへの要求が解像度高く見える点(逆に言うとその要求に応え続けられるプロダクト、チームを作ればかなり勝率が高くなる)、ビジネスモデルとしての堅牢さに惹かれました。

また、同時に小さくまとまるようなビジネスではなく、アップセル、クロスセルの道筋やアジアを始めとした海外展開が可能な大きなビジネスになりそうな絵を描くことができました。

「スタートアップならでは」という点でもう1つ言うと、テックタッチでは従業員全員がオーナーシップをもって仕事ができるように、従業員に普通株やストックオプションを付与する仕組みがあります。この制度は、過去2社を創業、出資して自らが株主として味わってきたワクワク感をもう一度味わいたいと考えていた山っ気のある私にとって魅力的に感じられるものでした。

自分が考えるテックタッチの魅力

すでにいくつかの魅力に言及してしまいましたが、入社して気づいたテックタッチの魅力にフォーカスして書いていきます。

オープンなコミュニケーション、入社前後のギャップがない

社員同士であっても、面接官と候補者であっても、オープンで誠実なコミュニケーションを心がけているテックタッチですが、入社前に会社について十分な情報(ここまで話していいのか、と候補者が遠慮するくらいの)を共有して頂いていたので、入社後に悪い意味でのサプライズは全くありませんでした。

現在テックタッチには11名の社員が在籍していますが、選考プロセスの中で必ず社員全員が候補者に会うように設計されており、どのような人と働くことになるのかを従業員、候補者双方がイメージすることができます。

働いていて気持ちのいいメンバー

「職場での問題の90%は人間関係に帰結する」という言葉がありますが(今作った)、毎日8時間以上過ごす職場での人間関係は非常に重要です。

テックタッチでは、選考プロセスにおいてカルチャーフィットを最重要の評価基準としているため、人格的に成熟したメンバーが揃っています。

挑戦を推奨し、頭ごなしに否定されることもなく、自然体でいることができる環境ですので、「心理的安全性」の高い職場ではないかと思います。

モダンな技術スタック / 技術的な挑戦

開発を開始してから約1年のプロダクトですので、Vue.js, TypeScript, Golang, Docker, Microservicesなどモダンな技術的なトレンドを意識した技術スタック構成です。開発者としてはトレンドをフォローすると同時に効率よく業務を進められる魅力的な環境です。

テックタッチというプロダクトは、弊社やお客様が関与できない第三者のWebアプリケーション上で裏方のようにスムーズに動作する必要があります。その中で、変則的な実装をしているWebページへの対応、QAテストの自動化など、スムーズに動作させるためのパフォーマンス・チューニングなど、技術力が競争優位になる箇所が多くありますので、エンジニアとして挑戦を続けられる環境だと自負しております。

テックタッチのことを少しでも興味持っていただけましたら、ぜひお気軽にお話しましょう!

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