みなさん、こんにちは！
合同会社フジタ　代表の藤田です。

弊社とは兵庫県の伊丹市（伊丹空港があるところです）において、
福祉事業を営んでいる2013年開業のベンチャー企業です。

「誰もが住み慣れた場所で暮らし続けることのできる地域社会」を目指して、
高齢や障がいなどの理由で介護や支援が必要な方へのサービス提供を行っています。

そんな弊社がですが、実は昨年の12月から塾事業をスタートいたしました！
今回は塾事業を始めたきっかけについてお話したいと思います。

私たちが最も大切にしている教育とは

当社では全社で研修を随時行っております。
そこでは、介助技術や医療知識等のための実務的なプログラムからビジネススキルまで
幅広い教育を進めているのですが、
その中でも最も大切にしている教育が、"目的思考"という思考法の実装です。

中小企業の多くの現場では、一般社員の方が作業的に行動していることが多く見られます。

当然生産性向上のために効率化が求められますので、
ある程度のスキルを持てば作業的に進めることが可能となる業務領域の場合、
機能的に動くことができる型化が望まれます。

しかし、課題解決が必要なシーンや、私たちの業種のように
利用者の方々の状況が日々変わり、その日によって適切な行動が変わるような業務においては
私たち中小企業の多くの現場では、一般社員の方が作業的に行動していることが多く見られます。

私たちはそんな組織課題に向き合うべく、主体性を持って、事実を捉え、その事実を改善するための行動が何かを考える思考を備えることを全ての働く人達に期待しています。

そんな教育を、幼い頃から育む手助けをしたい

今回の塾事業においては、そんな能力を備えるための教育と小さい頃から持ち合わせているチャレンジングな姿勢を損なわせない、またより成長させることが出来る人材育成を目標としております。

塾講師として働いていただく方にも、実際にその塾に来てくださる地域の子供たち・生徒さんたちにも
目的思考を育む手助け・機会を提供したいと思っています。

そのような人材が我々の塾事業から育ち、社会に巣立ち、ビジネス環境だけでなく、あらゆるシーンで目的を持って、そのゴールまでのプロセスに求められる適切な行動を常に選択できる人々が地域に溢れることを期待しています。

それが我々がミッションに掲げるユニバーサルデザインの構築に繋がると信じて、今回の大きなチャレンジに取り組みます。

私たちの介護事業とのつながり

介助の主体は利用者の皆様にあります。
その方々が何を求めておられるか、そのために何が今必要とされているか、
まずはどんなアクションをとることによってその方向に導けるか、
ゴールまでのプロセスを描きながら業務に取り組んでいただける人材を育成しています。

我々は、全ての社員にこの思考法を実装し、更にはこれから当社とご縁をいただける人たちにも、この考え方を理解していただき、日々の生活の中で自身の目的に繋がるアクションを適切にとっていただけるように教育を進めたいと考えております。

また、先程述べたように、塾事業を通じて目的思考を身に着けていただいたみなさんが
ゆくゆく私たちの介護事業と関わりをもってもらうことも、大きな期待を持っております。

こんな私たちと一緒に働いてくださる、チャレンジングな姿勢と、目的思考を持った方・目的思考を身に着けたい方を募集しています！

どれか1つでも興味をお持ちいただける方は、お気軽にお問い合わせください！
ご連絡お待ちしております！