ストーリーをご覧いただき、ありがとうございます!
今回は、これまでも紹介しておりましたがUNITEのミッションとビジョンについて、さらに詳しくお伝えできればと思っています。よろしくお願いします!
この記事の目的
UNITEのミッション「あるがままに生きる」を当たり前にする
この記事はこれまでもお伝えしてきたミッションについて、より詳細に意味や社会的な意義をお伝えすることで、私たちに興味を持っていただいた方により深くUNITEが作りたい世界観を知っていただくことが目的です。
「あるがままに生きる」を当たり前にする とは?
UNITEのミッションは「あるがままに生きる」を当たり前にする です。
このミッションを理解いただく上で、まずUNITEが定義する「あるがままに生きている状態って何?」ということからお伝えします。
「あるがままに生きている状態」の定義
UNITEでは、人々が「あるがまま」に生きている状態を下記のように定義しています。
- 幸せの定義がある:
- 自分の人生の「幸せ」や「成功」を自分で決めることができている状態
- 豊富な選択肢を持つ:
- その幸せや成功を実現するための「豊富な選択肢」を持てている状態
- 今ここにいる理由が明確:
- 豊富な選択肢の中から「今この選択をしている理由」が明確になっている状態
人によってそれぞれの考え方があると思いますが、UNITEは「あるがままに生きている状態」を上記のように定義しています。
また、「あるがままに生きている状態」でいるためには下記の【3つの余裕】が必要だと考えています。
人々が「あるがままに生きる」ために必要な【3つの余裕】
以下の3つの余裕が生まれて初めて、人々は自分自身の「あるがまま」と向き合うことができると考えています。
- 心の余裕
- 自分の人生と向き合うためには、自分に興味を持ち、自分を好きになれる心の余裕が必要です
- 時間の余裕
- 心の余裕は時間の余裕がないと生まれないと考えています
- お金の余裕
- 心と時間の余裕を生み出すためには、生活の余裕=お金の余裕が生まれる必要があります
つまりこの「3つの余裕」を生み出すことが、UNITEのミッション実現には不可欠になります。
そしてこれは、UNITEの社員や顧客という区切りではなく、現在の日本に生きる一人ひとりがその状態になれることが重要です。
自社の利益だけを優先して顧客を蔑ろにしたり、顧客を優先しすぎて自らが疲弊する状態であれば実現はできません。 特定の誰かが「あるがままに生きる」のではなくみんなが「あるがままに生きる」世界を作ることを目指しています。
ミッション実現のための具体的ステップ
これらから、UNITEのミッション実現のためのステップは以下のようになります
- 組織の生産性を上げる能力開発をプロセス化(=CROフレームワーク)し、育成の再現性を高め、その能力を持った人材を多く社会に輩出する
- その能力を持った人材が多くの組織の生産性を向上する
- その組織で働く人々が生産性高く働くことで、組織の収益が最大化される
- 働く人々に利益が還元され「3つの余裕」を持てるようになる
- 人々が自分の人生と向き合い「あるがままに生きる」が当たり前になる
そして、このステップでミッションを実現していくためのビジョンが下記となります。
ビジョン:日本で一番CROを輩出し続け、企業の生産性向上に貢献する
ミッション実現に向けた具体的ステップのファーストステップである
「組織の生産性を上げる能力開発をプロセス化し、育成の再現性を高め、その能力を持った人材を多く社会に輩出する」
を実現するための具体的な方針をビジョンに落とし込んでいます。
組織の生産性を上げる能力を持ったCROを育成し、輩出することで、ステップ2以降に繋げていくことを目的としたビジョンです。
なぜプロジェクト型なのか、プロダクトは開発しないの?
ファーストステップの実現にも、「生産性が上がるようにコンサルティングする」、「生産性を上げるプロダクトを開発する」などの複数の手段があります。
ただ創業者の上田は過去の経験から、「プロダクトを使うだけでは組織は変わらない。ゴールイメージと目的を持ってシステムを導入し、生産性が上がるプロセスを構築する存在が必要」という確信を持っています。
現在は様々な領域に多くのプロダクトがあり、世界中の優秀なチームが切磋琢磨して素晴らしいプロダクトを日夜開発しています。
しかし、そのプロダクトを用いて組織を、プロセスを作る存在を輩出していくことができなければ、日本全体で「宝の持ち腐れ」状態になってしまいます。
そのような背景から、UNITEは世界の素晴らしいプロダクトを用いて「生産性を向上するプロジェクトの標準化」「人材教育と輩出」を実現し、ミッションとビジョンを実現するためのステップを進めます。
UNITEはこの生産性の向上を実現する「CRO(Chief Revenue Officer)」という役割に重きを置き、「優秀な1人のスター」を偶発的に生み出すのではなく、役割を要素分解し「チーム」で実現する組織を作り出します。 再現性を持ったCROチームを輩出していくことで、CRO機能を全ての企業が持つようになり、生産性を上げられるようにしていくという手段を選んでいます。
※UNITEにおけるCROとは?
CROはChief Revenue Officerの略で「事業収益の最大化に向けた組織横断的な課題解決と営業戦略の推進」をミッションとする役割です。 事業収益の最大化に関連することすべてをスコープとし、売上創出に関する全横断ベースの取り組みを推進します。
なぜCROなのか
「組織、役割の多様化、テクノロジーの変革によるツールの多様化、顧客接点の多様化により、各チームを横断的に管理、改善することの重要性が高くなっている」
ことが大きな理由として挙げられます。
そのためThe MODELにおけるマーケティング、インサイドセールス、セールス、カスタマーサクセスそれぞれのチームが抱える課題をチームを横断して解決するCROの機能が非常に重要であると考えています。
UNITEでは過去のストーリーでも触れましたが下記の2点を重要視しており、所属組織に限定されずより経営に近いCROチームを創出することが結果的に「事業の収益最大化に向けた組織横断的な課題解決と営業戦略の推進」を実現することに繋がると考えています。
- 短期的なKPIの達成と、中期的なプロセス構築、採用、チーム作りの両立
- 全組織を横断して課題を発見し、解決する
改めてミッションとビジョンの繋がりについて
ミッション
「あるがままに生きる」を当たり前にする
ビジョン
日本で一番CROを輩出し続け、企業の生産性向上に貢献する
一見すると繋がりがないように見えるかもしれませんが、
- 「あるがままに生きる」ために、必要な「3つの余裕」を働く環境から生み出す
- 「3つの余裕」を持てる組織を作ることができる能力を持つ人材=CROを輩出する
- CROが増えることで、生産性高い組織が増え、そこで働く人々の「あるがままに生きる」が当たり前になる
という流れでビジョンを実現することがミッションの実現に繋がっていることを理解いただけると思います。
今回は以上となります!
もっと話を聞いてみたいという方はお気軽にご連絡いただけますと幸いです!!