アスカネットでは、社員の構成状況や働き方が見える「数字で知るアスカネット社員」を毎年インフォグラフィックの形でお示ししています。
こちらをご覧ください。
1年前の数字と比較すると、正社員は12名増えました。各事業の成長に合わせて積極的な採用を行っています。離職率は前年とほぼ同様の5%となっています。厚生労働省によると平均が14%になっていますので、離職率は低いと言えます。有給休暇取得率は前年より5ポイント増えて87%となりました。厚生労働省によると平均は53%となっていますので、取得率は相対的に高いと自負しています。
一方、課題もあります。平均残業時間は前年より6時間20分増加し19時間50分となりました。各事業においてコロナ禍からの回復が見られ受注量が増加したことが主な原因ですが、採用が追いつかなかったという反省もあります。画像処理の部門や製造部門など負担を強いてしまいました。業務効率化と合わせ、残業時間の低減を進める必要があると思っています。また、継続的な課題として認識しているのは女性リーダーの人数です。監督職(主任・係長など)は24名いるのですが、管理職(マネージャー以上)は3人とまだまだ少ない状況です。人数だけ増やせばいいという単純な話ではないのですが、女性にもっともっと活躍していただくよう環境の整備や研修の充実など図っていきたいと思っています。
株式会社アスカネット
遺影肖像写真のデジタル加工・通信出力事業のパイオニアとして、年間約40万枚の遺影肖像写真の加工を手掛けています。遺影肖像写真のほか、葬儀に関係する様々な商品・サービスを提供しております。葬儀とテクノロジーを組み合わせた葬Tech企業として、最近では、訃報配信、弔電・供物手配をインターネットで提供するtsunagoo(つなぐ)をサービス展開しています。 1冊からプロ仕様の写真集を提供する、フォトブック事業を行っております。プロカメラマン、結婚式場向けのASUKABOOK、子供の成長記録や家族の思い出をオリジナルの写真集にできる、個人向けのMyBookの2つのブランドでサービス提供しております。最近では、欧米のニューボーンフォトを参考に、新生児から2歳児ぐらいまでのお子様を等身大で残せる「等身大フォト」の普及をてがけております。 ユニークな新規事業として、空中に画像映像を結像させる空中ディスプレイ事業にチャレンジしています。当社独自の技術によって、いままでにない市場を創造するやりがいのあるビジネスです。コロナ禍もあり、非接触で空中操作ができる当ビジネスは大きな注目を受けています。また、新世代のデジタルサイネージとしても空中結像は注目されています。 アスカネットは、新しい技術との融合により、新しいビジネスモデルを創造し、常にトップランナーであり続けます。