tsunagoo(つなぐ)は、ご遺族様と会葬者様と葬儀社様をインターネットでつないで、葬儀に関連する様々な手続きなどを便利に行うことができるサービスで、2017年にスタートさせました。
葬儀関連は、紙や電話やFAXでの連絡がまだ多く残っており、DXの観点を導入すれば、みんなが便利で正確で手間がかからないサービスが提供できると確信していました。一方で、今まで世の中にないサービスであるため、葬儀という伝統や宗教色の強い市場に、メールやLINEで訃報を共有できる仕組みが受け入れられるかが心配でした。
しかし、実際にリリース後に葬儀社様だけでなく、ご遺族様からも喜びの声を多くいただきました。
海外から弔意をいただくこともあり、「このサービスがなければ、おそらくこの思い届かなかった。」とお話を聞いた際は、「サービスをリリースして良かった!」とプロジェクトメンバーで沸き立ちました。
リリース後は葬儀社様のご要望の内容の機能拡張を行い続けております。
葬儀は地域性や個々の文化があり、その特性に合った仕組み作りが必要です。その点が難しいところであり、我々の業務の醍醐味です。
株式会社アスカネット
遺影肖像写真のデジタル加工・通信出力事業のパイオニアとして、年間約40万枚の遺影肖像写真の加工を手掛けています。遺影肖像写真のほか、葬儀に関係する様々な商品・サービスを提供しております。葬儀とテクノロジーを組み合わせた葬Tech企業として、最近では、訃報配信、弔電・供物手配をインターネットで提供するtsunagoo(つなぐ)をサービス展開しています。 1冊からプロ仕様の写真集を提供する、フォトブック事業を行っております。プロカメラマン、結婚式場向けのASUKABOOK、子供の成長記録や家族の思い出をオリジナルの写真集にできる、個人向けのMyBookの2つのブランドでサービス提供しております。最近では、欧米のニューボーンフォトを参考に、新生児から2歳児ぐらいまでのお子様を等身大で残せる「等身大フォト」の普及をてがけております。 ユニークな新規事業として、空中に画像映像を結像させる空中ディスプレイ事業にチャレンジしています。当社独自の技術によって、いままでにない市場を創造するやりがいのあるビジネスです。コロナ禍もあり、非接触で空中操作ができる当ビジネスは大きな注目を受けています。また、新世代のデジタルサイネージとしても空中結像は注目されています。 アスカネットは、新しい技術との融合により、新しいビジネスモデルを創造し、常にトップランナーであり続けます。