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誕生日前夜に一難去ってまた一難。おかげで新たな方針が決まる

誕生日の前夜、「次はこうくるかぁ」という問題が起こりました。一難去ってまた一難。マインドマップ描いて、最悪のシナリオを想定して、それを受け入れ、そこからそうならないように対処法を考える。

珍しく早朝4時に目が覚めた。不安からでしょうね。それでももう一回寝て、脳みそ切り替えるために、朝からロードバイクを車に積んで伊王島へ。

(トレラン中に転倒して骨折した)肋骨がまだ痛いけど、少しずつリハビリ。2週間ぶりの外気エクササイズは思考の切り替えに効力あり。

ピンチはチャンスで打開策が浮かんできた。次の戦略と方針が固まった。

両親は朝から伊王島で散歩するのが日課になっていて、49歳の朝、元気はつらつの両親と会った。誕生日プレゼントで赤ワインを買ったから後で届ける、と。

この数年間、親不孝と言われても仕方がないことをやった。創業者である両親の退任を迫る闘いである。いわゆるリストラ。

親からすると、なんてひどい奴だ、育て方を間違えた、であろう。これが経営者、事業承継、長男でなければ、この事業でなければ、こんなことにはならなかっただろうが、それは現実だから向き合わないわけにはいかない。ここでしっかりやり抜かないと、必ず痛い目に遭う。それは両親も含めて、家族、一族、従業員みんな巻き込むことになる。

お互い艱難辛苦だったわけですが、ニコニコして元気な高齢の両親をみると、この数年間の命を削る闘いは間違っていなかったのだろうと思います。両親もたくさん飲み込んだんだと思います。

自分のこれからの在り方も問い直す、感慨深い誕生日となりました。
夜は焼き肉。妻と子どもたちとこうやって過ごせることに感謝です。
たまたまテレビで天才少女が出ていて芸能人に問うていました。

「才能に恵まれる人生」と「人に恵まれる人生」、どちらがよいですか?と。

ボクは人に恵まれる人生だよ。迷うことなく。

よき人に恵まれるこの人生と命を大切に、何をどこまでやれるか、しっかり向き合って生きていこうと改めて誓いました。

そしてこのwantedlyをはじめ、これから人材募集していくので、良き人たちと必ずよいご縁があると信じて、よい出会いを求めて、採用に注力します。

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