代表取締役の高瀬です。
現在はベンチプレスの大会出場に向けての減量と、ベンチプレスの重量更新に日々戦っています。
(目指せ「74kg級、150kgベンチプレス!」)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最近人と話していてよく質問されることがあります。
「なぜ高瀬さんはトレーナーをやっているんですか?」
そんな質問に対して誰にでも通じるように使う表現なのですが、
「人を健康にする為のロードマップを作成し、そのロードマップを二人三脚で進む為にトレーニング指導しています。」
(※弊社ジムの場合はトレーニング指導者をトレーナーと呼ばず、ボディマネジメントパートナーと呼びます)
前回のブログでも話しましたが、人は動物なのです。動く生き物なのです。動かなければ「動」物ではないのです。その為には正しい動きをしてもらい続ける必要があり、その正しい動きを実践してもらう為には”エラーの原因を考え、エラーの動作を修正し、エラー動作を起こさないような持続力を付けていく”必要があるのです。
このアクションは単発的なものではなく、継続的に評価と修正を行わなければなりません。なぜなら、一度だけのエラー修正をしても人は普段慣れている「癖」に引っ張られてしまいます。その「癖」を毎回少しずつ矯正していくのが私が考えているトレーニング指導であり、ボディマネジメントだと組織の共通認識として我々は持っています。
トレーニングの時に計画性無くがむしゃらに重い物を振り回すのは、私はパーソナルトレーニングとは呼びません。
顧客様の体を正しく評価、修正、筋力強化を毎回のセッションで大事にし、着実にトレーニングを続けていき、地盤がしっかりと固まった状態こそがトレーニングのパフォーマンスが最大になるのと同時に、ビジネスのパフォーマンスが最大になると我々ボディマネジメントパートナーは考えております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マッチョの先に健康があるのではなく、
健康の先にマッチョがある、と思う今日この頃でした。