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文系学生、新卒でITコンサルの社員に!?

こんにちは。X-HEMISTRYのテクニカル担当、外木です。

最近、X-HEMISTRYの「Wantedly熱」が高まってきているようなので、私も何か投稿できればと思います。先ほどもちらっと書きましたが、私はX-HEMISTRYのテクニカル担当で、名刺には「ソリューションエンジニア」と書かれています。スマートホームデバイスを検証する傍ら、それを通して得た知見を以てクライアントのサポートを行うことがメインの業務となっています。

入社当初、「ソリューションエンジニアとは何ぞや??」と思い、ググっても「なんかとても難しそうな肩書き」であることしかはっきりせず、口をポカーンとしていた記憶があります。「新卒の自分に何ができるんだろう?」の毎日でしたが、現在ようやくこの役割の意味がクリアになりました。むしろ、今となっては「2年前の自分はどんな感じだったかな」と、ふと思い出すことも。ということで、今回の投稿では私がどのようにしてX-HEMISTRYと出会ったのかをシェアできればと思います。

とある文系大学生の就活

実は、X-HEMISTRYでテクニカル担当として働いている私は、以前はITのことなんて「これっぽっち」もわからないバリバリの文系学生でした。国際学部というグローバル色豊かな学部に身を置き、金融や国際関係を学んでいました。といっても、そこまで専門性のある学部ではないので、「仕事は何か別のことをするんだろうな」となんとなく予感していました。

そこで、当時就活でよく耳にした「文系学生大歓迎のIT職」という情報を頼りに、業界をITx英語に絞り、たいした準備もないまま就活に飛び込むことに。

「ザ・やりたいこと」もなく、まず「生きるため」に就活を始めた自分にとって、企業調べを通してのインスタントな志望理由の作成、その他もろもろの活動は中々苦痛だったことを覚えています。サービスもマイナビなどのような王道サービスを使わず、Wantedlyのみ使っていました。

モチベーションの低さが伝わるのか、日々届くのは企業からのお祈りメール。募る焦りと無力感を覚え始めていた2021年5月頃でしょうか、何となく開いたWantedlyにX-HEMISTRYの募集ページを見つけ、それまでの募集と同じようにアプローチをしてみました。「スマートホーム」という聞きなれない言葉に興味を持ちましたが、「募集ページなんて興味をそそること書いてなんぼでしょ」程度に思っており、とりあえずWeb面談をしてみることに。ただ、Zoomを開いてみたらいきなりCEOである新貝と話す事になるとは思いもよりませんでした。急なことで、緊張していた自分は何を話したか記憶が定かではありませんが、カジュアルで居心地が良さそうという印象を抱いたのを覚えています。

X-HEMISTRYへの入社

そのままトントン拍子でことは進み、池袋のオフィスに訪れて当時のメンバー全員(4人)とまさかのオフィスにてお酒を酌み交わすこととなりました。「どんな話をするのだろうか」「少しはスマートホームについて勉強して来ればよかった」「そもそも就活x会食のルールとかあるのかな」と焦っていましたが、そんな不安をよそに終始カジュアルな雰囲気で一気に緊張が解けました。

コロナ真っ盛りで世の中が疲弊していた当時ですが、新貝や眞田の「スマートホームLove」や経歴・仕事の会話に彼らのとてつもないバイタリティが感じ取られ、ちょっとやそっとで歩みを止めない真っ直ぐで強い人達・会社なんだなと感じました。また、CEOやCTOを前にしても楽しそうに食事をしている他のメンバーを見ていると「かなりフラットな企業なんだろうな」と思われ、就活っぽさは終始ゼロ、変にベンチャー気質もなく落ち着いた人ばかりのこの会社にもう心は決まってましたね。とは言っても、採用される側であることには変わりなく、ビクビクしていましたが(汗)。

そのまま、インターンとして働くこととなり、様々なデバイスを触れるし、お金も稼げる。何よりスマートホームという次世代の生活インフラに詳しくなれる・自分の生活の「面倒臭い」や「あれ、気になるな」を解消するスキルを手に入れられるこの場で働きたいなと強く感じ、そのまま翌年4月に入社することとなったわけです。(ちなみに、この時、すでに社員は3人増え7人となっていたので自分は8人目の社員でした。上の写真は、歓迎会をしていただいた時の写真です。)

かれこれ入社し2年経ちますが、やはりこの環境に巡り会えて幸せなんだなと思います。今後も、2年前の選択をより「正解」に近づけられるようにコツコツと自分らしく働いていきたいと思います。

募集しています

つらつらと自分の就活ストーリーを紹介させていただきましたが、とりあえずお伝えしたかったのは自分が就活を通して感じたX-HEMISTRYの「異質感」ですね。常識や忖度にとらわれず、いいと思ったことをただ「伝える」というこの会社が好きです。一番単純かつ難しいこのマインドを大切にしたいなと思います。

今回、あまり仕事の概要や働き方などを表現せず、自分の身の上話しか書いておりません(笑)。ただ、もしこの投稿を読んで弊社に興味を少しでも持たれたのなら、ぜひ画面下部の「話を聞きに行きたい」をタップしてみてください。募集もしているので、会社の雰囲気や相性などがマッチしたら、X-HEMISTRYにて働くという選択をしてみてもいいのではないでしょうか?

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