こんにちは!シティコンピュータの採用担当です。
本日は、海外事業部でCA(キャリアドバイザー)を務める松崎さんにインタビューをしてまいりました。
- シティコンピュータに転職した背景
- 外国人転職エージェント「bluee」での業務
- 仕事のやりがいや心掛けていること
についてお話ししてまいりますので、CAやRAとして裁量権をもって働きたい方や外国人人材の派遣・紹介に興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
自己紹介をお願いいたします。
松崎と申します。もともと私は、ピアノ演奏家として海外で活動していました。
その経験を生かし、帰国後は音楽学生向けの留学エージェントに務め、人材紹介会社での勤務を経て、2022年にシティコンピュータに入社しました。
アドバイザーの経験は通算で10年ほどになります。
シティコンピュータでは、外国人専門の転職エージェント「bluee」のCAとして、求職者の募集やサポート業務を担当しています。
シティコンピュータに転職した背景を教えてください。
実は、当社の人事戦略室の中根とは前職で一緒に仕事をしていました。先にシティコンピュータに転職した中根から「すごくいい会社だよ!おいでよ」と誘われたんです。
当時、子どもがまだ小さくて外で働くことができなかったため、前職では在宅でフルタイム勤務しながら子どもを見ていました。シティコンピュータにとても興味を持ったのですが、そのときは働く環境を大きく変えるのが難しかったんです。
昨年、子どもが保育園に通い始めたときに、中根から改めて誘いがありました。シティコンピュータでも在宅勤務ができますし、なにより“人の魅力”に心惹かれました。
事業部長やRAの廣瀬などいろいろな方とお話しして、「すごく人がいい会社だな!」と思って入社を決めましたね。
シティコンピュータで働く魅力はなんですか?
入社前の想像を上回るほど、本当にメンバーの人柄がいいんです。
私はメンバーよりだいぶ年上なんですが、それが気にならないくらいフランクに接してくれます。
また、子どものことで今日やりたいことができなくて「明日になっちゃいます!すみません!」ということがあるんですが、メンバーは「いいよ!大丈夫だよ!」と言ってくれて。仕方なく言っている感じではなく、心から受け入れてくれる温かさが伝わってくるんです。
全員「仕事もプライベートも全力でがんばってます!」という方ばかりなので、理解があるのかもしれません。いろいろと融通を利かせてくれるメンバーには本当に感謝しています。
この会社に入社して1年。ずっと在宅ということもあり、会社の全体像はまだ把握し切れていません。それでも不安を感じずに働けているのは、人と人との距離が近いからだと思うんです。
たとえば、事業部の小さなMTGにも社長が参加してくださる。
メンバーに「こんなことをやりたい」と話すと、「じゃあ、こうしてみよう」と一緒に考えてくれる。裁量を持って働けるうえに、メンバーがちゃんと気にかけてくれている環境に魅力を感じていますね。
「bluee」でどんな業務に携わっていますか?
「bluee」はものづくりエンジニアに特化した外国人専門の転職エージェントです。
営業部隊はRAとCAに分かれていて、私はCAとして求職者側の対応をしています。CAの担当業務は、候補者を集めて、面談して、RAに引き継ぐところまで。その後、RAが候補者を企業に推薦するという流れです。
候補者の集め方はおもに3つ。媒体に求人を出したり、スカウトを使って優秀な方々に声をかけたり。アライアンスを結んでいる会社からの紹介もあります。
応募者の経歴はさまざまで、中には畑違いの方もいるので、どんどん振り分けて面談する方を決めます。面談して提案できる企業があれば、応募書類の添削や推薦文の作成をして、RA(リクルーティングアドバイザー)に引き継ぎます。
求人についてはSNSも活用しています。媒体に載せているだけだと埋もれてしまうので、TwitterやFacebookに「こんな求人がありますよ」と載せて、なんとか気づいてもらえるように発信しています。
立ち上がって間もない「bluee」はこれから成長していくサービスですが、少しずつ認知度が上がって応募してくださる方も増えてきました。『求職者と企業がWin-Winの関係』をつくることを目指して、メンバー全員が真摯に取り組んでいます。その想いが少しずつ実を結んでいることが嬉しいですね。
業務の中でどんなときにやりがいを感じますか?
やりがいを感じるシーンはとても多くて、フェーズごとに喜びがあります。
まず、スカウトを送った方から返事があったときは「お、来たぞ!」と手応えを感じる瞬間。SNSで「まだ募集していますよ」「この企業はここがいいですよ」と発信したものに反応があると本当に嬉しいですね。
そして、候補者を企業に打診して書類選考に通過したり内定が出たり、最終的に入社が決まったときのやりがいは言葉にできないほど。「この仕事をやっていて本当によかった!」と感じる瞬間ですね。
業務の中で意識していることや心掛けていることを教えてください。
求職者の方に信頼してほしいという気持ちがあるので、まずは「仲良くなろう」と思って接しています。
さまざまなタイプの方がいて、中には物怖じしなさ過ぎて心配になる人も(笑)見ていてハラハラするようなこともありますが、候補者さんの意思を尊重しながら、親になったような気持ちで、見守るスタンスを心がけています。
私の性格上、あまり細かいことが気にならないのが、この仕事に合っていると思います。大学を卒業して13年ドイツで暮らし、異文化に触れてきた経験が生きているのかもしれません。
今後の目標を教えてください。
今は日々の仕事に精一杯なところがあるので、キャリアの目標はじっくり考えていきたいです。まだまだ知識が足りなくて、仕事が手一杯になって回らないこともあります。
たとえば、「この候補者はこの会社に合いますかね?」といったことを、毎回RAに相談しながら進めていたり。自分の知識や判断力を上げて、もっとスピーディーに仕事を回せるようになることが、目下の目標ですね。
どんな方と一緒に働きたいですか?
明るく楽しいメンバーがこの会社の魅力だと思っていますので、人とコミュニケーションをとるのが好きな方に来ていただきたいですね。
仕事に関しては、「やりたい!」と手を挙げれば際限なくどこまでもチャレンジできる会社です。裁量を持って新しいことに取り組んでいきたい方には、ピッタリの環境ではないでしょうか。
新しく入られた方には、間違っていてもいいから、遠慮せずにどんどん前に進んでいただきたいですね。
私も、まだまだ周囲に聞きながら進めることが多いのですが、「聞いたら迷惑かな?恥ずかしいかな?」と思わずになんでも聞いてください。徐々に、何を聞くべきで何を自分で解決すべきかを判断していけばいいと思います。
「シティコンピュータは楽しいですよ!ぜひ来てください!」と、自信を持ってお伝えしたいですね。
松崎さん、ありがとうございました!