みなさんこんにちは、株式会社クレアライズSEのYanaiです。
最近、ちょっと運動不足なので軽く筋トレをしています。久しぶりのせいか、筋力アップしたい場所に刺激が入りません。そこでトレーナーさんにチェックをしてもらったら、フォームが少し崩れていることがわかりました。時にはプロにフィードバックしてもうことは大事ですね。
テストの重要性
今回は、ソースの動作チェックともいえる、テストについてのお話です。
特にテストでは不具合というワードが重要なので、少し詳しくお話しようと思います。
テストを担当する
現在私は結合テストを担当しています。結合テストの実施は初めてなので、ここでも先輩と一緒に進めていきます。テストの進め方や自分の担当作業を確認している際に先輩が気になることを言っていました。
「不具合をなるべく出したい」
ここでいう不具合とは、機能として正常な処理がされず、期待する結果とは異なる結果になったり、エラーが起きるべき箇所で起こらなかったりすることを示します。よく言うバグのことです。
しかしなぜ不具合が起きた方がいいのか、起こらない方が設計やコーディングにミスがなくていいことではないのか、と私は疑問に思いました。
大切な不具合
私たちは、コーディングする時に間違いが無いように努めます。しかしです、設計書の内容を勘違いしていたり、読み間違えなどがあるんです。私の場合は単純な書き間違いもありますが!
勿論、コーディングが終わった後に、レビューをしてもらい抜け漏れが無いかを確認してもらいます。それでもミスは出てしまうものなんです。
そのために、テストを徹底的に実施します。色々な角度からテストのパターンを考えてテストを行うことで、コーディングでは気づけなかった不具合を出し切るんですね。
コーディングをした私としては、不具合が出て欲しくないと思う一方で、本当に問題ないか不安なので不具合は出て欲しいとも思います。複雑な思いです。
先輩もいつも同じことを思うそうです。
テストが進む中で、やはり起こってしまいました!!ついに、私が作成したソースから不具合が出てしまったのです。不具合を出してしまったという後悔と、不具合が出てくれてホッとしたのとで何とも言えない気持ちになりました。プロのフィードバックのおかげで、事前にミスが見抜けました!!感謝しかありません。
振り返り
不具合がでたら、修正してそれで終わりではないんです。
なぜ、間違ってしまったのか!どこに問題があったのか!どうすれば防げたのか!など、次に生かすために先輩と一緒にしっかり検証を行います。
コーディングの時は、あまり細かいところまで意識がいかず、とにかく動くものをと思っていましたが、沢山のデータでテストすることで、私がコーディングしたプログラムの動きが具体的にイメージすることができました。
また、不具合が出たことにより振り返りをしたため、私が注意するポイントも分かり成長したと思います。この経験を元に次の開発も頑張りたいと思います。
【採用強化】企業説明会を実施
今年も採用活動の一環として企業説明会を行いました。そしてつたない説明になってしまいますが、資料の説明は昨年に引き続き私Yanaiが担当させてもらっています。昨年は説明する学校に対面での説明会を実施しましたが、今年はオンラインでの説明会になりました。
私がオンラインでの説明が慣れていないというのもありますが、やはり学生の反応がわかりやすく、質疑応答の時間でもコミュニケーションが円滑に取れる点でオンラインより対面での説明がやりやすいと感じました。オンラインでの説明に慣れるというのは今後の私の課題なので回数をこなして慣れていきたいと思います。
今年の採用活動はまだ始まったばかり、今後も積極的に行っていきます!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
新人が担当する業務で多いテストですが、テストという工程の重要さがよくわかりました。それも自分でコーディングの工程も行ったからこそ気づけたことなので、コーディングとテストを実施できたので、とてもいい経験になっています。まだテストが終わったわけではないので、これからも重要な工程を行っていると意識しながらテスト完了まで気を引き締めていきます!
今回はここまで、また次回お会いしましょう!
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