【入社エントリー】教育DXの最前線を20年走った私が、次に「教育×運動データ」の可能性を全国へ広げる道を選んだ理由
株式会社内田洋行、そして株式会社ベネッセコーポレーション。20年以上にわたり教育ICTの普及と自治体営業の最前線で指揮を執ってきた江田幸司さん 。ベネッセでは西日本営業責任者として、学習アプリやICT支援員といった多様なサービスの全国普及を牽引し、日本の教育DX推進に大きく貢献してきました 。
そんな江田さんが、次なる挑戦の場に選んだのはスタートアップのPestalozzi Technology(ペスタロッチ・テクノロジー) 。2026年4月、執行役員として入社した彼が、なぜ「運動データ」という新たなマーケットに自身の経験を注ぎ、新たなチャレンジを決意したのか 。その真意を聞きました。
Q1. これまでのキャリアで大切にしてきた「やりがい」を教えてください。
キャリアのスタートは内田洋行で、公立小中学校へのICT環境構築に携わりました 。その後ベネッセへ転じ、11年間の高校事業では学力向上支援を、小中学校事業では営業責任者として教育DXを推進してきました 。特に直近の数年は、GIGAスクール構想という大きな波の中で、東西両エリアの営業責任者として数千校規模のプロダクト導入を牽引しています。
仕事で一貫して大切にしてきたのは、「本質を見抜く戦略」と「組織力向上」の両立です。自治体や学校の共通課題とともに市場の変化という「コア」を的確に見極め、チーム一丸となって着実に成果を出すことに大きなやりがいを感じてきました。
Q2. 転職を考えるようになった背景を教えてください。
前職では難易度の高いプロジェクトや事業計画立案等の仕事を経験させていただき、多くの学びがありました。一方で、組織が成熟するにつれ、自分の仕事がより「ダイレクト」に社会やユーザーに届く手応えを、もっと強く持ちたいという思いが芽生えました。 「これまでの経験を武器に、ゼロに近い地点から新しい市場を立ち上げたい」。そう考え、自分の時間を最もワクワクする場所に投資しようと決意しました。
Q3. 数ある選択肢の中で、Pestalozzi Technologyを選んだ決め手は何でしたか?
最も惹かれたのは、「運動データ」が持つ圧倒的なマーケットの可能性です。これまでに培った自治体営業やデータ活用の知見が直結すると感じたのはもちろん、この事業が「教育」の枠を超え、社会課題を解決するインフラへと成長していく未来を確信したからです。
現在の学校教育には体力テストの文化がありますが、体力テストをはじめとした運動データには体力向上だけでなく、子供たちの心身の健康を支えるさらに大きな力があるはずです。将来的にこのデータは、全世代の健康を支える鍵になると考えています。一つの領域に閉じず、社会の変化に合わせて無限に広がっていける点に、大きな可能性を感じてチャレンジを決めました。
Q4. 実際に入社してみて、感じたギャップはありましたか?
すでに仕事面では、これまでの経験を十二分に生かせている実感があります。驚いたのは、組織へ溶け込むスピードの速さです。ペスタロッチには「新しいメンバーと共に、一刻も早く価値を出そう」という前向きな熱量があります。執行役員という立場ですが、役職の壁を感じることなく、スピード感を持って事業を動かしていけるカルチャーは、私にとって非常に心地よい刺激になっています。
Q5. 今後、Pestalozzi Technologyで挑戦していきたいことを教えてください。
まずは学校現場に対し、「運動データの価値」を定義し、浸透・拡大させていくことです。 データを活用することで、他人との比較ではなく「過去の自分からの成長」にフォーカスした成功体験を子供たちに提供したい。それによって運動に前向きになる子供たちが増えることは、これからの社会をより明るくすることに繋がると信じています。
これまでICT支援員事業などで培った経験を活かし、導入だけで終わらせない「現場でデータが活きる運用」をセットで構築していきます。その先に、全世代の健康に貢献できるモデルを形にしたいですね。
Q6. 最後に、メッセージをお願いします。
社会ニーズが確実に高まる領域で、自分の仕事がプロダクトに反映され、ユーザーの反応をダイレクトに受け取る。この「手触り感」は、今のフェーズのペスタロッチだからこそ味わえる醍醐味です。自分の介在によって市場や社会が変わっていく感覚を、一緒に楽しみたい。そんな方とお会いできるのを楽しみにしています。