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What we do

2024年7月に5周年を迎えたメンバー一同
体力テストデジタル集計システム「ALPHA」
私たちPestalozzi Technologyは運動データを価値あるものにすべく、体力テストデジタル集計システム「ALPHA」の拡販を通して子どもたちのあらゆる運動データを収集しています。 集まった運動ビックデータから「疾病リスク」「運動機能障害」「メンタルヘルス不調」などの予測に役立てるサービス展開を行っています。 <事業について> ❚ALPHA事業部 160万人が利用(※24年9月現在)している体力テスト集計システム「ALPHA」のシステム構築から拡販をしています。 数十年変わっていない体力テスト業務を効率化して、教員の業務負担軽減や子どもの学びのサポートをしています。 ICT化が進む教育業界をリードしていくイノベーション力とスピード感をもってALPHAを拡大するべく奔走しています。 ❚データインテリジェンス事業部 これまで見過ごされがちだった運動データを活用し、将来的な疾病予防などに役立つ取り組みを推進しています。 ビッグデータ解析を通じて子どもたちの運動習慣改善に取り組むだけでなく、将来のスポーツ界を担う才能を見出すべく卓越した運動能力を持つタレントの発掘も行っていきます。 「運動データを価値あるものに」昇華させ、多方面での健康維持や才能発掘に貢献し、社会全体に新たな価値を提供していきます。 ❚データアナリティクス事業部 次世代の健康を支えるために、ALPHAシステムを活用して子どもたちの運動データを分析しています。 自治体や大学、研究機関と密接に連携し、得られたデータを基に運動習慣の改善や健康促進に向けた知見を提供しています。 これらの成果は主に学会で発表や自治体への情報提供を行い、エビデンスに基づく運動指導や健康推進に役立てています。データアナリティクスを通じ、子どもたちの健康向上に貢献することを目指しています。

Why we do

既に160万人が利用する「ALPHA」を触る子どもたち。プロダクトを通して子どもたちに成長の機会を届けます。
Combineの40yardsダッシュを計測中の代表井上
<実現したい世界> ❚ より多くの人たちの可能性を拡げたい これまでは注目されていなかった「運動データ」ですが、我々はこのデータから様々なことが予測できることを信じています。 例えば、将来の疾病リスク、運動機能障害の予測、メンタルヘルスの不調、アスリート発掘など様々な可能性を秘めています。 そしてこれらの運動データにヘルスケアやメディカルデータを付け加えると、これまでになかった価値をたくさんの方々に届ける事ができるようになると強く感じています。 より多くの人たちの可能性を拡げたい。 VISION2034年「世界一」を実現する為に、Pestalozzi Technology船は世界一に向けて出航しています。 <創業のキッカケ> ❚ 世界に挑戦したからこそ見えた日本の課題 代表井上は、早稲田大卒業後に渡米し、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)に挑戦していました。 アメリカのアメフト界にはCombine(身体能力テスト)というものがあり、このテストを高校生〜NFL選手まで実施しています。 自分の体力スコアを入力すると、全米ランキングが5段階評価で表示されます。 地方でポテンシャルはあるのに埋もれている選手が発掘できる仕組みががありました。 特定の種目ごとに全米中の体力テストなどで得られたデータが蓄積され、スポーツチームは若い選手のスカウトに行くことができるようになります。 帰国後、日本のアスリートにも機会を作り出せると思い、Combine同様のスポーツテストを実施しようと考えました。 しかし、日本はスポーツビジネスの規模が大きくないので、Combineをやるメリットがそこまで見出せませんでした。 ある時、新体力テストに注目しました。 調べていくと集計方法や分析は、50年進化しておらず、データも活用されていないことがわかりました。 これら膨大な運動データを活用することで、アメリカのようなアスリート発掘だけでなく、ヘルスケアなど様々な領域でも大きな価値があると考えました。 また、同時に教育現場の社会課題や子どもたちにも運動の楽しさを同時に提供できると思いました。 この膨大なデータを無駄にせず、ユーザーのためにもなると思いPestalozzi Technologyを創業しました。

How we do

ミーティングルームには、聖火ランナーとして代表井上が走ったトーチが飾られています!
2024年に7月にオフィス移転し、集中できる環境になりました!毎日みんなでストレッチの時間もあります!
【行動指針】 ❚ 大切にしている5つの価値観があります。 社員一丸となってお客様や社会への価値を発揮していくための共通言語として浸透しており、普段のコミュニケーションや議論の中でも活発に活用されている価値観です! 1.USER FIRST 「視点は常にサービス利用者」 私達は作りたいものを作り、世の中に届けるのではない。利用者が困っていること、利用者が欲しがっているもの、利用者が価値を感じること、利用者がなくてはならないもの。それらを創り、創り上げたサービスが世の中を「おっ!」と言わせる。利用者が心から喜び、価値を感じて手放したくないサービスを創ろう! 2.懇切丁寧 「時間がかかってもいいので、丁寧を心がける」 自分の時間がなかったり、他業務で忙しかったりしても、接している相手にとってそんな事は関係ない。多忙だとしても心を亡くさず、丁寧なやりとりを心がけて物事に取り組んでいこう。小さな積み重ねがいずれ大きな影響を与える。今日の丁寧な取り組みが将来の成長に必ず繋がると心に刻もう! 3.論理より感情 「人と人とは感情を大切に向き合う」 論理的に考え抜くことは当たり前に大切である。しかし世の中はいくらただしいことを論理的に説明しても動かないものは動かない。感情を大切にするくせをつけよう。一に感情、二に理論。論理的に考え抜くことは当たり前に大切である。 4.TEAM 「チーム一丸で成し遂げよう」 わからないまま、自信がないまま、見切り発車するのではなく、遠慮なく周りの力を借りよう。知識も経験もあるチームメンバーに助けを借りながら前進していこう。そして周りで助けが必要なメンバーがいたらサポートしよう。そうやって個人としてもチームとしても成長することができたらどんなことがあってもやっていける! 5.LET'S TURN OVER 「さあ、ひっくりかえそう」 自分たちの当たり前、世の中の常識、自分たちに対する評判、物事の考え方、すべてひっくり返して自分たちが主体となり動かそう。世の中にイノベーションを起こしてきた先人はひっくり返してきている!